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■ATOKの使い心地■

日本語入力のキー操作には、MS−IE型やJS型(ATOK)または、linux(上の様々なエディタ独自)型 などがありますが、ある程度の年以上の方に一番なじみが深いのがJS型ではないでしょうか。 linuxのXウィンドー上で気軽にメールソフトを使いたかったら、それなりのIMEが必要で、 まあ別にWnnでもそれほど不便はないのですが、使うOSによって日本語変換のキー操作が違うのは、 はっきり言って苦痛以外の何ものでもありません。特に変換された文章が正しくなかった時の修正の仕方(修正キーの種類) の違いはストレスです。

そんなわけで商用linuxを買ったわけです。もともとは、RHとATOK12SEを買おうと思っていました。 しかし、RH8にはATOKがついていないじゃありませんか(Wnn7に取って代わられていました)。 残念ながらRHは見送りです。もしくは、ftp版8&ATOKXという選択肢も考えましたが、 ATOKX for Lin が身近なショップには売られていなかったので、結局ATOKのついている turbolinux8WSを購入しました。

基本的なキー操作は、もちろんATOK通りです。「変換キーはスペースで次候補もスペース」 「ひらがなカタカナ(R漢)英数(半角・全角)は変換キーで切り替え」というあれです。 ただし、IMEの起動に使うキーが「Ctrl+space」になっています。 ATOK15のように「漢字」キーでは起動しません。また、常にデスクトップにランチャーとして常駐しないので、 キー操作で起動させなくてはいけません。起動するキーを忘れたときはちょっと困りそうです。困ったときには、 デフォルトでデスクトップに表示されているアイコン「ドキュメント」の中の「アプリケーションガイド」に操作法が書かれています。

(03年1月20日) 単語登録の操作がわかりません。記号を登録したいのですが、ATOKの立ちあげ元であるエディタに結果が反映されてしまいます。 エディタのデーモンとして動いているからでしょうか。しかしWINと違いランチャーがデスクトップに常駐しないLINでは、 単独での起動などできるのでしょうか。

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