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NTドメインの共有フォルダが見られない場合、サーバの再起動を行うと回復する可能性があります。
学校サーバはある一定の期間ごとに自動メンテナンスで再起動しています。 再起動の時間についてはサーバの設定書を参照してください。通常これによって安定動作をする仕組みになっています。 しかしサーバの自動再起動では不十分な不具合が発生する場合があるので、その場合は手動でサーバの再起動をします。
自動メンテナンスによって再起動しているのは管理用サーバとファイルサーバです。キャッシュサーバ等は再起動していません。 手動で再起動をかければこれらサーバラック内の全ての機器を再起動することができます。 ラック内の機器とは、管理用サーバ、ファイルサーバ、ファイアウォール、キャッシュサーバ、ドメインHUB、無停電装置を指します。
再起動の具体的な手順については、サーバの設定書を参照してください。 傷害復旧のために再起動する場合は必ず無停電装置まで停止できる手順を選択してください。 サーバの停止を伴う作業ですから機器の破損（サーバのHDD）を起こすような手順では決して行わないでください。