/lan/lan0003.xml back up
ファイアウォールの外側に設置したクライアントは、ファイアウォールの内側と同じ障害が発生しても、同じ不具合とは限りません。
ファイアウォールの外側にネットワークまたはクライアントを設置している場合があります。 県の仕様としてイレギュラーですが、校内サーバの状態に左右されず安定性が高いため メール送受信用クライアントなどが置かれる場合があります。セキュリティはファイアウォールの内側より低くなっています。
ケーブル抜けなど、初歩的なミスは含みません。
ワークグループの共有フォルダが見られない場合、マイネットワークを開きクライアントの所属するワークグループ内に クライアントコンピュータと共有フォルダ本体を持つコンピュータが表示されていることを確認します。 「マイネットワーク/MicrosoftWindowsNetwork/ワークグループ/最新の情報に更新」で表示されましたか? 当該の2つのコンピュータが表示されなかった場合は、ワークグループが完成していません。
ワークグループはブロードキャスト(グループ内の全てのコンピュータへ相互通信によりグループ参加者を確認する方法)を 採用しているので、 前日や前回の接続時に障害があって復旧したばかりである場合などにはすぐにグループに参加できないことがあります。
ブロードキャストを恣意的に発生させることはできないのでしばらく起動させたままで他の原因の可能性を確認します。
ワークグループの共有フォルダが見られない場合でかつマイネットワーク/ワークグループ内に 当該クライアントコンピュータしか表示されない場合、Pingでクライアント自身のIPアドレスへpingを打ってみます。
なお、Windowsのワークグループとは、同じグループのクライアントをマイネットワーク上に表示する仕組みです。 あくまでも共有フォルダを見つけやすくする便利機能ですから、ワークグループ自体の不具合があってもファイル共有は可能です。 HUB等が故障していなければ、インターネットエクスプローラーのアドレスバーに直接 共有フォルダのネットワークパスを打ち込むことで共有フォルダは見られます。