鹿児島
 旅行ではないのですが、用事があってひめちゃんと鹿児島に行って来ました。
 行きは初めて、富士山静岡空港から飛行機で。帰りは、鹿児島から大阪まで夜行バスを使い、後は新幹線です。遠かった!!飛行機なら1時間半ですが、バスだと、大阪までで12時間、それから新幹線で1時間半・・・。
 今回は観光ではないので、どこも見てこなかったのですが、垂水港からのフェリーは桜島の近くを通るので、迫力満点でした。
バスで垂水港に着きました。天気もよく、雄大な桜島が目の前。感激して、さてフェリーに乗ってみると・・・。  噴火していました!!
あれあれ、という間にもくもくの噴煙です。 フェリーが桜島を通り過ぎる頃には、この通り。右手に2本の虹が架かっているのが見えますか?
 桜島は頻繁に噴火している、と聞いてはいたけれど、こんなふうに何気なく噴火してしまうというのは驚きでした。
 ところで、初めて富士山静岡空港からFDAで飛び立った今回の旅、飛行機の窓から見えるパノラマが興味深かったです。乗り物に乗るとどこでもドアのひめちゃんは、相変わらず見てないようでしたが・・・。
 浜名湖。 室戸岬
 高知 足摺岬
 今回初めて、富士山静岡空港を使ったのですが、なぜかトラブル続きで大変でした。3連休初日という条件が悪かったのです。まず、浜松駅から7月限定の無料シャトルバスに乗ろうと、予約までしてあったのですが、東名で事故渋滞があり、係員さんに「時間までに到着するのはかけ。」といわれてしまい、勧められて掛川駅まで電車で行くことに・・・。で、掛川に着いたとたん、とんでもない人、人、また人の群れ。この日、つま恋でAPバンクがあり、掛川からシャトルバスが大量に出ていたのです。空港行きのバス停はどこにも見あたりません。またまた係員さんのお世話になり、やっとバス停を見つけたのはよかったのですが、今度はバスが来ない!!つま恋行きのシャトルバスは次から次へと来るのに・・・。遠鉄バスは東名を使って浜松から来るので、渋滞で動けないらしい。1時間も待っていたところに救世主のように現れたのが、しずてつジャストライン!それで何とか出発20分前に空港にたどり着き、無事飛行機に乗れたというわけです。これ、もし乗り遅れていたら、1日1便しかないこの空港ではどうしようもなくなるところでした。よれよれでたどり着いたカウンターでFDAのお姉さんに、さわやかに「お待ちしておりました。」と声をかけられたのは、うれしかったです。
 実は、うさ父曰く、この場合、一番いいのは、菊川まで電車で行っておいてタクシーに乗ることだったのだそうです。
 帰りは、鹿児島中央駅から夜行バスで新大阪駅まで。ここでは乗り場を見つけるのに苦労しましたが、観光案内所のお世話で駅からちょっとだけ離れた南海交通のバス乗り場を見つけることができました。初めての関門海峡!でしたが、残念ながら眠っていて全然気がつきませんでした。新大阪からは新幹線で帰ってきました。鹿児島は遠かった!!です。この次は、ご用でなく観光で訪れて、もっとあちこち見て回りたいです。