スキーと雪遊び
1996.3.27〜4.1
ねこ 5歳 ひめ 2歳  うさ1歳  
 アブダビ2年目の春のリーブです。いつもは暑いアブダビにいるので、雪遊びがしたい!とやってきました。
 規模の大きなスキー場で、雪遊びのためだけに来るのは、ホントはもったいないのです。でも、ファミリーで遊べるゲレンデがとても広く、レンタルなどの設備も充実していたので、満足でした。いつかは、ちゃんとスキーやスノボーをしに行きたいと思いました。残念ながら、みんながちゃんと滑れるようになった今は、とてもダヴォスに行くお金がありません・・・。

 ホテルから見た、スキー場のベースです。とにかく横長で広いんです。だから、周りを気にせず、ゆったり遊ぶことができました。ただし、このゲレンデを端から端まで移動するのは、大変でした。  この、趣のあるそり、実はレンタルなんです。こんな物がレンタルできるなんて、ビックリ。3人がいっぺんに乗れるくらい大きくて、しかもよく滑るのです。


 このそりを曳いて、親達は何回上まで登ったことか・・・。子どもたちは、上りまでそりだし。でも、笑顔と歓声で、またやっちゃうんですね。それにしても、それができてしまうって事は、親も若かったって事ですね。 
日本にいる3歳の頃からパンダスキーをはいて滑っていたねこちゃんは、なかなかのものでしょう?ここで初めてパンダスキーでない、本格的なスキーを使い始めました。
 この頃から得意の手分け作戦。ねこちゃんはうさ父と少し上までリフトに乗っていって滑り、ひめとうさはひめ母とゴンドラに乗ってヤコブスホルン山頂へ。天気も良く、最高の眺めでした。そして、上から見ると、ゲレンデの広大さが分かりました。 
 最終日、ぴかぴかのお天気で思う増分スキーやそりをし、レンタルした物を返してのんびり歩いてホテルへ向かっている途中、マックを見つけました。お茶でもしようと入ると、中はこの通り。なかなかの広さのプレイルームです。子どもたちは喜んでまた一遊び。親達はゆっくり休憩することができました。
 1日はバスでダヴォス・ドルフ駅の方へ行き、ケーブルカーとゴンドラを乗り継いでヴァイスフルー展望台へ出かけました。ところが、標高が高いせいか、上の方は吹雪で全く景色が見えませんでした。仕方がないので、展望台のレストランでゆっくりお昼を食べ、雪遊びをしたり救助犬を見たりして帰ってきました。晴れていれば、ベルニナアルプスが一望に見渡せるとか。でも、この巨大な雪だるまにはビックリ、子どもたちも喜んでいました。  これが泊まったホテル。多分、サンスターダヴォスだったような、と父が申しておりました。ここで初めてコネクティングルームの存在を知りました。隣り合った2部屋借りると、間のドアを開けることができて、簡単に行き来できます。とても便利で、この後の旅でも、極力コネクティングルームにしてもらうようにしました。
 ホテルからゲレンデまでは無料のシャトルバスが出ていて便利です。歩いても行けない距離ではありません。