磐田駅の北西500mほどの中泉にある田中神社は、境内入口は南向き。
公園のような境内入口には石の鳥居、境内に入ると、右手に公民館があり、正面奥に社殿がある。
境内には老人憩いの家などがある。
拝殿は切妻造平入り、後方に本殿がある。
式内社・田中神社に比定される古社。
元は現社地の東南2Kmほど(陸橋の南、新幹線の辺り)の田中の森、あるいは手長森と呼ばれた地にあり、手長大明神とも称されていた。
享保20年頃、水害により現社地に遷座されたといわれている。

1689年から磐田市中泉
(石原町)に鎮座する田中神社。
創紀は古墳時代・敏達天皇/西暦573〜585年辺りと言われていますが定かではありません。
1400年以上の歴史があります。
主神は、宇迦之御魂命
(倉稲魂命)=稲荷神、他三柱・手長男命・足名椎命・手名椎命。
お札は、「式内・田中神社保食大神」=稗、京都伏見稲荷大社の主神との関係が千百年以上とのこと。神使は狐、そして905年
(延喜五年)に編纂された格式で田中神社のお札にあるように式内社で磐田郡14座の1社、享保20年(1735)御殿の田中の地より奉遷、現在は府八幡宮の末社。
尚、田中神社の御朱印を府八幡宮で取り扱っています。
府八幡宮には年4回の例祭等でお世話になっています。当社は、手長様・足長様・米の神様・稗の神様をお祭りしていますので、食の神様として親しまれています。
 
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府八幡宮

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