長浜曳山まつり

八幡宮境内にて

先ずは、後に下がる、綱を後に引き出し、「ヨイヤサ〜、ヨイヤサ〜、・・・・」のかけ声・・扇子を持った若衆が囃し立てる合図に会わせてヨイサ〜、ヨイサ〜・・・。

曳山の後にいる人足衆(十人位)が山車の後に突き出た三本の丸太棒の上に乗り体重を掛けて前輪に掛かる荷重を軽くし、前輪をスライドして方向転換する。

後方からのぞき込んで見ると、
車輪の幅はゆうに30cmはある。
土台に組み込まれて後方に延びる丸太棒が真ん中に1本、左右に各1本ずつあり、重たい山車を操作するのに欠かせない存在。
今度は、前に押し出す。
ブレーキを交っているところ・・、車輪の下に、先を薄くした棒を差し込み、制止させる。
「ヨイサ〜、ヨイサ〜、・・・・」のかけ声と共に前に引き出すところ。
すっごく重たそう・・・!