15及び16 

ま え  や ま   お に  い た    げ  ぎょ





15


 

神功皇后弓取り之図

 
神功皇后之図 



16

 

皇子を抱く武内宿禰(出典;記紀)

 武内宿禰之図 



府八幡宮の三祭神は、応神天皇、仲哀天皇、神功皇后である。
八幡宮の総元締である九州宇佐八幡宮は、仲哀天皇が比女神と入れ替わっている。

全国の神社の中で二番目に多いのが、八幡宮だが、その祭神はその神社により異なっている。
しかし、常識的には八幡神といえば、応神天皇を指す。 

この天皇は、仲哀天皇と神功皇后の子といわれている。
武内宿禰は、長く天皇家に仕えた伝説上の家臣で、特に神功皇后を助けた人物である。

神功皇后は、九州から朝鮮半島に渡り、自ら弓を取り、いわゆる「三韓征伐」をしたといわれている。
鬼板はその勇敢なる戦う女性・神功皇后の雄姿。

懸魚は、その子・後の応神天皇を抱く武内宿禰の姿である。
中泉の多くの山車が、この構図を彫刻(鑾留閣、盛友社)や人形(東組)に取り入れている。



17
 

ま え  や ま  た い へ い  び れ




子持ち龍之図」

龍之図
龍は支那を発祥とする想像上の動物だが、古来中
国の皇帝だけがこれを使用できるとされてきた。
日本でも古代より馴染み深い。力の象徴だ。


18及び23,24

ま え や ま しょ う め ん

 
そ く  め ん  し  り ん



り  す



葡萄に栗鼠之図

栗鼠(りす)之図

葡萄の実を取ろうとする鼠の様子。
この部分の彫刻は棟梁がなか納得せず、
彫り直しをさせた曰(いわ)くつきの箇所。


25及び26 
ま え  や ま   み す   わ き





鯉の滝登り
又は登龍門

鯉之図           龍之図


黄河の上流に激しい急流の「龍門」といわれる地域があった。

急流というよりほとんど滝であり、ここを昇ることができるのは、鯉の中でも最も元気のいいものに限られ、そこを昇りきった鯉は龍に変身し天に翔け昇ったとう。

困難に打ち勝ち、立身出世をするその難関のことを「登龍門」と呼ぶようになった。

久保町の子供たちが艱難辛苦(かんなんしんくに耐え、大きな夢を実現できるようにとの願いを込めている。
この「登龍門」の上には17の「龍」がある。



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