<身長約30cm>


この可愛い人形ご存知ですか?
「大江戸からくり人形」と言います。
玉匣社祭研究会が購入しました。

学研・科学学習編集部・大人の科学
「江戸からくりロボット」
Fax. 03−3726−8865
E-mail. otonanokagaku@gakken.co.jp



日本における「からくり人形」の歴史は江戸時代初期に始まりました。中でも「茶運び人形」は、井原西鶴の本にも登場するほど、代表的なものでした。
キットのからくり人形は、1796年(管8年)土佐の技術者・からくり・半蔵こと細川半蔵が著したからくり人形唯一の指南書「機巧図彙」(からくりずい)を元に制作しました。
からくり人形は今のロボットの原点とも言えます。
 

以下のように多くの部品によって作られています。
メンバーのTさんが約2時間掛かって組み立てました。
組み立て後に説明書に従って、微調整が必要です。

ゼンマイを廻し、手に持ったお盆の上に杯を置くと歩き(90cm)出し、お辞儀をしたら、杯を受け取ると、いったん止まり、杯を乗せると、再度、動きだし、回転して元の位置まで戻ります。

部品はプラスチック等でできていますが、仕組みなどは昔のままに再現しているそうです。






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