Laurel Welsh
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Pedigree
1998 ビッグテンビー(牝テンビー)中央1勝 1999 エスケーデイジー(牝サンシャック)地方13勝 2000 ラヴァーズレーン(牝メジロライアン)中央5勝 2001 ワンダーモガミ(牝ジョリーズヘイロー)地方4勝 2002 トーコーアンタレス(牡テンビー)地方1勝 face 【05.10.16イクタTFにて】 |
この馬との出会い 血統 母はモガミヒメ(その父カコイーシーズ)で兄姉にビッグテンビー(98牝父テンビー)、、ラヴァーズレーン(00牝父メジロライアン)、トーコーアンタレス(02牡父テンビー)等がいる。兄姉たちは、全馬勝ち星を挙げており、高いスピードで逃げを得意とする馬も多く、”密かな名牝”と勝手に思っている。 父テンビー(ニジンスキー系)は仏GTを勝っており、種牡馬成績も2000年新種牡馬ランキング3位となった。国内の代表産駒はフジノテンビーくらいで”地味な種牡馬”のイメージではあるが、サイアーランキングベスト50では常連の”堅実種牡馬”だと思っている。 テンビー産駒は人気以上に走るという格言(山崎エリカ氏より引用)があり、個人的には好きな種牡馬である。 さて、仔出しの良い密かな名牝”モガミヒメ”と堅実種牡馬の”テンビー”の掛け合わせは期待が持て、兄姉以上の活躍を願わずにはいられない。 待望の牡馬の募集馬であり、父の”地味な成績”を打ち破り”ダートの鬼”として重賞出走の常連となることを思い描かせてくれる血統である。 馬体 1歳時に本物を見たときには、ガッチリしているなぁという感じだった。同日に見たパシスタはスレンダーな感じだったのでその迫力は印象深かった。その後も首から肩にかけての迫力は更に増しており、かなり気に入っている。お尻もスポーツ選手ぽく見えるので、短距離でバリバリやれそう。 厩舎 ダートの大物”ドンクール”を育て、『期待できる厩舎』の仲間入りをしつつある、個人的には期待の梅内先生である。それ以上に今までの梅内先生の言動から、この馬を03世代の厩舎の中心馬として考えてくれているようである。そういう理由もあってこの厩舎ということはかなり期待している。 etc... 北海道旅行で実際に見た最初の馬。これを買わずに活躍されたら、一生後悔する・・・と思い、『買うしかない』と、決断した。運命的な出会いの馬と信じたい。 馬名の由来 Laurel Welsh=冠名+地名 南ウェールズ・ペンブロークシャーの観光地テンビーに由来する。父名より連想。 話は変わりますが、家の妻は大学で細菌の研究をしていて、ウェルシュ菌というバイ菌がいるらしく、息子と2人で『ローレルバイキン』と呼んで応援してくれています。(結構響きが良くて気に入っていますがこの類の話が嫌いな人は聞き流してください) |