Laurel Seed
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Pedigree
2001 トチノブライアン(牡ビワタケヒデ)地方0勝 face 【6月4日東京競馬場にて】 |
この馬との出会い 血統 父エムアイブランは名種牡馬ブライアンズタイムの直仔で、現役時代はダートの中距離を中心として息の長い活躍をした名馬である。成績は54戦12勝、主な勝鞍は平安S(GV)、武蔵野S(GV)など重賞4勝。種牡馬としてはこれといった活躍馬を輩出しておらず、JRAではシルクグラビティー(母ルナパーク)が1勝を挙げているのみである。ローレルシードがエムアイブランの代表産駒になれるような気がしていて、これから徐々に活躍馬が出るかもしれないと思っている。父と毛色は違うが、父と同様に怪我の無い、長い現役生活を送れるように頑張って欲しい。そして、何かひとつでも重賞を勝ってくれるといいなぁ何て思っている。 母はオークビギンは南関東2勝、その父はスターリフト。スターリフトはMill Reefの直仔で、3,100mのGTを勝って輸入された種牡馬であるが成績はさっぱり、ニシオタフネスらJRAの平場2勝馬を3頭輩出しするにとどまった。、兄にはトチノブライアン(父ビワタケヒデ宇都宮)も活躍馬といわれるまでの実績はまだ無い。曾祖母(ロストコース)、4代母(Akita)はそれぞれ海外GT2着の実績があり、何かやってくれそうな感じもする。 とにかく地味な血統(僕はこういう血統もなかなか好き)で、アウトローな感じがするが、この血統で競馬界のエリート血統を抑えて勝ち進んでくれると『嬉しさ10倍』ですね。 馬体 デビュー後のシードは見たことはあるが、出資前は写真のみ。写真からも胸から前足にかけての発達は良いのでは?と思っていた。それ以上に、毎月の会報で馬体の良さ毎回掲載され(気性の事も多く載っていましたね)、『こういう馬体が良いんだ・・・』と暗示にかかったような気もする。それでも、一目見たときから気に入った馬体。 デビュー戦で本物を見たときは、『足が長い馬だなぁ・・・』という印象を持った。 厩舎 いっぱい使ってくれる矢野進厩舎。いろんな方のHPで、一口向きの厩舎だと聞いた。そして、実際に入厩するとそのとおり。9ヶ月間で10回の出走。矢野進先生には感謝しております。 etc... 一口をはじめる前から、丈夫な馬が大好きでエムアイブランも応援していた馬の一人。この馬がパンフレットに載ったときから気にしていた。この馬に出資しようと思った最大のポイントは『気性』。会報にも幾度となく『やんちゃ』の文字が載り、この”やんちゃ坊主”がエリート馬に一発かましてくれる気がしたので、この馬に賭けてみた。 この世代の他の募集馬には何となく決め手を欠いていたので、募集締切日当日に、思い切ってもう一口増資してみた。 馬名の由来 Laurel Seed=(英)冠名+種。種牡馬になるほどの活躍を期待。 |