Ｌａｕｒｅｌ Ａｑｕａ
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Pedigree
初仔 ｆａｃｅ  【０５．８．２９大栄牧場にて】 |
この馬との出会い 血統 母は99年産として当クラブに提供された馬である（僕は初出資が０１年産なので詳しくは知らない）。 菊花賞2着馬のダイワオーシュウの全妹として大きな期待を背負っていたが、常に脚部不安が付きまとっていたようで、未勝利のまま引退した。菊花賞２着馬の全妹であり、この馬の父もリアルシャダイですからスタミナ豊富な繁殖牝馬であることは間違いないかと思う。残念なのは見るからに脚元が弱そうな血統であり、ローレルメロウも実際に足もとが弱かった点である。しかし、『スタミナ豊富な繁殖牝馬からは怪物が誕生する』という持論をもっているので、楽しみの方が大きい母である。 父ナリタトップロードは９９年クラシックで“２冠馬の仔、アドマイヤベガ”と“後の最強馬テイエムオペラオー”と共に三強として活躍した人気馬である。個人的には、この年の秋にＰＡＴ会員となり、菊花賞以降全てのレースでナリタトップロード絡みの馬券を買って追いかけ続けた、思い入れのある馬である。渡辺Ｊ涙の菊花賞制覇も印象にありますが、０１年京都大賞典でステイゴールドに躓いて転倒したレースが脳裏に残っている。僅か３世代を残して、０５年秋に急死したことが悔やまれる。現役時代も大きな怪我も無く（転倒時も無事）、雄大な馬体で長距離戦を沸かせた本馬の産駒がラインナップされたら買うしかないですね。 希望は母からはスタミナを色濃く受け継ぎ、脚元の丈夫さやロングスパートに代表される脚や根性は父ナリタトップロードから受け継いでもらいたいと考えている。とにかく、故障無く頑張ってくれることを願いたい。 馬体 ツアー時に他の会員さんからもレクチャーを受けましたが、脚元はお世辞にも『丈夫そう・・・』ではない。血統のところでも書いたがこの馬の生命線はそこである。０５年の７月、８月、１０月と４ヶ月の間に３度も大栄牧場さんにお邪魔して本馬を見学したが、毎回違う馬に見えてしまった。これは、自分に『馬を見る目が無い』ことも反省しなければならないが、短期間で大きく馬が成長ことも事実である。あまり大きくなりすぎると脚元への負担も大きくなるので、この辺で落ち着いてもらいたいところである。 パンフレットで見たときはスレンダーなイメージで（僕は、がっちりタイプよりもスレンダータイプが好み）、その雰囲気は今も残している。顔も格好いいし、長距離対応も可能な馬体なので、菊花賞出走＆ステイヤーズＳ制覇が目標。 厩舎 二ノ宮厩舎といえば“エルコンドルパサー”である。世界的超大物を育て上げた実績のある先生だから、楽しみである。叔父にあたる“ダイワオーシュウ”や現役の“ホーキパウェーブ”など長距離砲をうまく育て上げてくれそうなので、この馬も立派なステイヤーにしてくれるかと思う。 腕のいいジョッキーを用意してくれそうで、その点も頼れる厩舎であると考えている。 ｅｔｃ... 何をおいても、『トップロードの仔』であるということで出資決定。1,000万円というリーズナブルな価格でもあり、出資に迷うこともあまり無かった。でも『脚元』は心配な点であり（今のところ怪我や疲れ等全くありませんので安心してください）、増資には至っていない。ルックスからもスターになる素質いっぱいだと思う。 馬名の由来 Ｌａｕｒｅｌ Ａｑｕａ＝（英）冠名＋水。水も滴るいい男といえるグッドルッキングホースなので。 |
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