【手動巻上げ式マップホルダー編】 | |
ビデオテープのケースで作ったオリジナルマップホルダー
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まず準備する物は、 空のビデオテープの箱×1 (色はお好みで良いけど、スケルトンにするとあとでバックライト入れた時に光りが漏れてしまうから注意!) 透明なアクリル板(20×10cm)×1枚、 直径6ミリぐらいの棒、ビデオケースより長め(約22cm)×2本 つまみはあぶったイカでなければなんでも良い。×2個 あとは防水用にゴムモールがあれば完璧! ここでは車両に付ける為にホースバンドを用意したが、愛車に合わせてステーとかを工夫しても良い。 すべて近くのホームセンターで揃うよ! |
カセットケース本体の加工。 基本的にプラスティックだから簡単に穴をあけたり、切ったり出来るが、くれぐれもカッターなどで手を切らないように注意して作業して下さい。 まずマップホルダーの窓になる部分をカットする、大き目の方が地図を見るときは広範囲に見えるが、巻き上げ様の棒の位置と相談しながらやったほうがいい。 穴は用意した棒の太さで開けてやる。くれぐれも穴の位置は2本が平行になるように開けてやる事が鉄則ですョ。 ホースバンドの長穴は車体に取り付けるときのものだから後でもいい。 |
マップ巻取り用の棒。 用意したつまみを取り付けてカセットの長さ+2〜3o長めに切断しておこう! 後で組み付けしたとき抜け防止に棒の先を火であぶって返りを作ってやる為。 もしくはスクリーンワッシャーのようなもので止めてもいい! つまみのサイズはお好みでいいが、壊れたラジオからはずすなんてのも資源再利用でいいねェ。 |
組立作業 ここで難しいのは、アクリル板の取り付けだ。 ゴムのモールを買う時に、断面がHになっているものを買うと比較的簡単! なければ、カセットの蓋とアクリル板を小さなビスで留めてやると、チョットメカニカルな雰囲気にもなる。(防水ゴムは必ずつけること!) 次に、2本の巻き取り様の棒をつけるが、つまみは左右どちらでもいい、棒の先端をライターなどであぶって返りをつけてやれば抜けない。 又は、内側にスクリーンワッシャーを取り付けておけばOKです。 2本の巻き取り棒が軽く回るか確認して出来あがり!! 早速地図をコピーして、巻き取り棒に直接セロテープで張りつけてクルクルと巻きつけてください。どうです手動巻き取りマップホルダーの完成です。 |
バージョンアップ(ナイトラン用マップホルダー) さらにナイトランにも対応できるように照明付も紹介しておこう。 手動巻きマップホルダー内に12Vの電球を仕込んでやればいいのだが、ルームランプ用に両口金の物が市販されているので利用しょう、3〜5Wあれば十分でしょう。 10W以上のものを入れてしまうと、熱で焦げるから注意して下さい。 配線は片方はアースへ、プラス線はメーターの照明から取ると連動してスイッチいらずになるけど、どうしても欲しい人は、間にON/OFFスイッチを入れてください。 |