宮内豊文司法書士事務所 静岡県焼津市焼津3-11-19 TEL 054-626-2724 mail to miyauchi |
平成25年7月27、28日 八ヶ岳(西岳〜権現岳〜編笠山)
今年も八ヶ岳に行ってきました。当初の予定では、穂高連峰の焼岳から西穂高岳を歩く予定をしていたのですが、天気予報を見ていると雨が降りそうな雰囲気です。雨の中を西穂高の山頂を目指すのは危険ではないかと考えコースを変更して、前から気になっていた権現岳と編笠山にコース変更をしました。でも、天気は良かったようで、西穂高岳に行っても良かったのかもしれませんが、山のことですので何とも言えません。
権現岳は、東峰(2,715m)と西峰(2,700m)から成る双耳峰(そうじほう)で、西側の峰はギボシと呼ばれています。このギボシという名前は、橋の欄干や寺社に取り付けられた飾りの擬宝珠(ギボシ)に似ていることによるようです。
権現岳への最後の登りには、鎖場がありますが、足場がしっかりしており恐さはありませんので、楽しい山登りです。27日は曇りがちでしたが、赤岳も時々顔を出してくれて、満足のいく山行でした。翌28日は、朝から天気がよく、編笠山から360度の展望が楽しめました。
コースタイムなど
27日
焼津3:45⇒富士見高原ゴルフ場6:40
駐車場6:55⇒不動清水(水場)7:35⇒西岳10:10⇒青年小屋11:10
(青年小屋の手前5分の場所に水場があり、冷たい水が豊富に流れています)
テント設営と昼食
青年小屋12:30⇒権現岳13:40⇒青年小屋14:40
28日
青年小屋6:40⇒編笠山7:20⇒不動清水⇒駐車場9:55
富士見高原ゴルフ場10:20⇒焼津13:10
不動清水の水場はチョロチョロです
西岳山頂
青年小屋から5分の水場
編笠山
権現岳(東峰)と権現小屋
ギボシ
権現岳(東峰)山頂にて
手前右から権現岳の東峰と西峰(ギボシ)、奥の右から赤岳、中岳、阿弥陀岳
編笠山にて
平成25年7月13〜15日 荒川三山〜赤石岳
3連休を利用して、南アルプス南部の荒川三山と赤石岳を廻ってきました。今回の山行は、家族にわがままを言って、1人で気ままに登ってきました。もっとも、家族を同行するとなると、3に日間で廻るのは難しく、山中3泊となると、日程の確保が困難ですので、いずれにしても1人山行となったのでしょう。
この山域は、登山口までのアクセスが不便で、自宅から畑薙第一ダムの臨時駐車場までがマイカーで3時間(静岡市内からでも2時間半程度必要、バスならもっとかかります)。駐車場から登山基地の椹島まで、一般車両は進入禁止ですので、東海フォレストのバスで1時間で(この林道を5〜6時間かけて歩く健脚もいます)登山口まで4時間を要します。静岡県の山ですが、山梨県や長野県に行くのと同じくらい時間がかかります。道路は細い曲がりくねった道ですので、山梨県や長野県に行く以上に自動車の運転は大変です。
自宅を朝3時45分に出発し、椹島には8時10分に到着です。いよいよ楽しみにしていた南アルプス南部の登山の始まりです。初日は、標高1100mの椹島から2600mの千枚小屋まで、標高差1500mを6時間かけて登らなくてはなりません。毎日ジョギングで鍛えているので気にも留めていませんでしたが、つらい登りで久々にバテバテでした。考えてみれば、今年初の山行ですので、目指すは3000m級の山々ですので、甘くないのはあたりまえです。
3日間の天気予報は、ほぼ曇りで晴れてくれればラッキーと考えていましたが、残念ながら晴れ間はほとんどありません。平地では連日の猛暑ですが、南アルプスは、涼しいを越えて寒いくらいで、北側斜面には雪が沢山残っています。気温は、100m高度をあげると0.6℃下がるといわれますので、平地の気温と全然異なります。行動時間中は、殆ど雨に降られず、恵まれた3日間でした。特に2日目には、特別天然記念物の雷鳥の親子連れ6羽に遭遇しました。また、たくさんの高山植物が咲き乱れ、登山者の目を楽しませてくれます。
コースタイムなど
13日
焼津3:45⇒畑薙第一ダム6:50 バス7:10⇒椹島8:10
椹島8:25⇒清水平(水場)11:40⇒駒鳥池13:45⇒千枚小屋14:20(水は小屋脇)
14日
千枚小屋5:10⇒千枚岳6:00⇒丸山⇒悪沢岳7:30⇒中岳8:50⇒前岳9:10⇒荒川小屋10:10
(昼食は荒川カレー、水場はテント場の先)
荒川小屋10:35⇒大聖寺平11:15⇒小赤石岳の肩12:20⇒赤石岳12:55⇒砲台型休憩所14:00⇒富士見平14:50⇒赤石小屋15:20(水は小屋脇)
15日
赤石小屋4:50⇒椹島7:10 バス7:55⇒畑薙第一ダム8:55 ― 9:05⇒焼津12:05
千枚岳山頂にて
富士山を望む
悪沢岳(東岳)山頂にて
お花畑を行く
悪沢岳からの急降下
悪沢岳と富士山
前岳山頂
荒川小屋からの富士山。富士山はどこから見ても美しいですね。
赤石岳山頂
赤石岳山頂、強風で寒くなり合羽を着ています
赤石岳からの下りで雷鳥に遭遇しました。写真中央が親鳥で、その周りに小さいのが5羽いました。
北側斜面は雪が沢山残っていました。
霧に包まれる赤石岳山頂
花が疲れを癒してくれます。
斜面にお花畑が広がります。
平成24年12月2日 竜ヶ岳
山梨県の本栖湖畔にある竜ヶ岳に行ってきました。参加者は、妻と二男(小4)のほかに、同業の杉本さん、税理士の三岡さんの5人です。
この日は、この冬一番の寒さで、鼻水ズルズル状態で、山頂での食事もそこそこに下山してきました。晴れたら、目の前に大きな富士山と期待していただけに残念です。それでも、山ですから雨にならなかっただけ良かったと考えないといけないと思います。
コースタイムなど
焼津6:00⇒竜ヶ岳登山者用駐車場7:20
(竜ヶ岳登山者用駐車場は、本栖湖キャンプ場隣り、キャンプ場を通って登山道へ)
駐車場7:35⇒竜ヶ岳登山口⇒石仏8:35⇒分岐⇒竜ヶ岳9:10
竜ヶ岳9:40⇒端足峠⇒登山道入口⇒駐車場10:20
竜ヶ岳山頂より/右から北岳、間ノ岳、農鳥岳
平成24年11月25日 朝霧ロゲイニング
妻と二男(小4)と3人で「朝霧ロゲイニング」に参加してきました。「山」と「ランニング」とどちらきあげようか悩みましたが、とりあえずここにあげておきます。
「ロゲイニング」とは、野山のフィールドに置かれたチェックポイントを地図とコンパスを頼りに回り、制限時間内で得点を競うスポーツです。チェックポイントは、優勝者でもすべてを廻ることができない程度に設定され、難易度に応じて獲得ポイントが異なり、どのチェックポイントを獲るかも作戦のうちです。制限時間に遅れた場合には減点です。オリエンテーリングと似ていますが、コースを回る順番などは、参加者の作戦により異なるところが違います。
今回のフィールドは朝霧高原で、南北約10キロ、東西約5キロの範囲内に37のチェックポイントが設定され、これを5時間の制限時間内に、どれだけチェックポイントを回れるかを争います。チェックポイントも難易度に応じて11点から47点まで獲得できるポイントが異なります。
参加はチーム単位(2名以上5名以下)で、男子・女子・混合・家族(小学生以下の子どもを含むチーム)、の4クラスが設けられていましたので、我々は家族クラスに参加です。
あまり内容を知らないで参加したため、我が家族は山登りのスタイルで参加したのですが、我が家以外の参加者は、トレールランニングのスタイルで走る気満々です。
私は、ランニングも趣味ですので、そこそこ走れるのですが、妻と二男は最初こそ走っていたのですが、2時間経過した頃からまったく走れなくなり、歩くスピードもダウンです。ある程度予想していたのですが、競技が始まると「速く、速く」と急かすのですが、足が動かないようで、歩くだけで精いっぱいのようでした。
結果は、家族の部で523点、34チーム中5位で、もう少し頑張れば3位入賞で商品も貰えたと思いましたが、後から考えたら商品をもらわずによかったと思いました。なぜなら、我がチームはルール違反を犯していましたので、本来なら失格ですので商品など貰ったら、他の参加者に申し訳ない結果になるところでした。
我がチームのルール違反は、チーム全員が一緒に行動する(概ね30m以内)という基本的なルールを破ったことです。ロゲイニングは、野山を使って行うスポーツですので、それなりの危険があります。参加者が怪我を負った場合などに備えて、参加はチーム単位で、単独での参加はできません。例えば、チームの1人が山で転倒・滑落などの場合でも、チームで行動していれば、直ちにチーム内で救助や、他への救助要請も可能になりますが、単独での参加では、危難に遭遇した場合に対処が遅れることになります。
我が家族も、3人一緒に行動していたのですが、妻と二男が疲れて動けなくなってきたため、私が高得点を執ることに夢中になり、最後に回った45点と41点の2つのチェックポイントは、2人と離れて私ひとりだけでチェックポイントを通過しましたので、完全なルール違反で失格です。
そんなルール違反もありましたが、家族3人で1日野山を走り回ってきました。参加前には思いませんでしたが、この競技に本気で参加すれば、極めてハードなスポーツであることがわかりました。私の見たところでは、男子の部の優勝チームは、5時間の制限時間内は、殆ど走り続けていたようでした。
平成24年10月6−7日 八ヶ岳(阿弥陀岳・赤岳・横岳・硫黄岳)
連休を利用して1人で南八ヶ岳をぐッると一周してきました。1日目に行者小屋にテントを設営して、翌日サブザックで阿弥陀岳(2805m)・赤岳(2899m)・横岳(2829m)・硫黄岳(2760m)を廻り、もう一晩行者小屋のテント場でのんびりして帰ってくるという優雅な3連休の計画でしたが、思わぬハプニングにより2日間で切り上げることになりました。
コースタイムにあるとおり、6日は行者小屋に13:40分に到着して、テント設営も終わり15時頃から、乾き物をつまみに焼酎を飲みながらテントでのんびりしていました。酔っぱらう前に、夜の支度をしようとテントの中を見回したのですが、なんとシュラフがありません。シュラフカバーとシーツはあるのですが、肝心のシュラフがありません。今回の山行にあたっては、秋用のシュラフにしようか、薄い夏用で我慢するかさんざん悩んだあげく、軽さを優先して夏用シュラフに決めたのですが、そのシュラフを忘れるという大失態を犯して愕然としました。
しかたないので、その夜はフリース・ダウン・合羽を着込んで震えながら寝たのですが、こうなると優雅な3連休どこではありません。翌朝は、前夜から降り続ける雨のため、出発を遅らせていたのですが、6時頃には雨もあがり出発です。昨日の寒さのことを考えると、のんびりともう一晩泊る気にはなれず、硫黄岳からは一気に駆け下りて帰ることにしたものです。
これまでの山行でも、カメラやその他の細かな物を忘れたことはありましたが、シュラフを忘れるなどという間抜けなことはありませんでした。今回の件を教訓に、次回からは装備チェック表を作成して、万全を期すことにします。
コースタイムなど
【6日】
焼津7:30⇒美濃戸口10:30
美濃戸口10:55⇒美濃戸⇒11:45⇒行者小屋13:40
【7日】
行者小屋6:15⇒阿弥陀岳7:25⇒赤岳8:50⇒赤岳天望荘9:20⇒横岳10:15⇒硫黄岳11:10⇒赤岳鉱泉12:00⇒行者小屋12:30
テント撤収
行者小屋13:45⇒美濃戸14:55⇒美濃戸口15:35
美濃戸口15:50⇒焼津18:50
行者小屋のテント場、右奥が大同心・小同心
阿弥陀岳山頂もガスって眺望は無し
赤岳山頂
横岳山頂
少しずつ晴れ間が出てきました
左から赤岳・中岳・阿弥陀岳、阿弥陀岳の真下の白っぽいのが行者小屋
広々とした硫黄岳山頂、山行の終わりごろになって晴れてきました。天気の良い時にもう一度登りたいと思いつつ下山しました。
平成24年8月4−5日 硫黄岳、峰ノ松目
妻と二男を連れて、八ヶ岳の硫黄岳(2760m)、峰ノ松目(2567m)に行ってきました。天気は2日間ともに快晴で最高の山行となりました。ただ、小学4年の二男は、いやいや付いてきたらしく、最高の夏山にもかかわらず、あまりうれしそうではりませんでした。妻は、最近の運動不足がたたって、硫黄岳の登りで難渋していました。
コースタイムなど
【4日】
焼津4:15⇒美濃戸7:30
美濃戸7:50⇒赤岳鉱泉10:10⇒赤岩ノ頭12:00
(昼食)
赤岩ノ頭12:35⇒硫黄岳13:10⇒夏沢峠⇒オーレン小屋14:25
【5日】
オーレン小屋6:30⇒峰ノ松目7:20⇒赤岩ノ頭8:40⇒赤岳鉱泉9:45
(少し早い昼食)
赤岳鉱泉10:40⇒美濃戸12:00
平成24年7月14−16日 白馬三山
7月の3連休を利用して白馬の大雪渓を踏んできました。テントを担いで1人での山行でしたので、妻からは冷たい視線で見送られました。白馬岳2932m、杓子岳2812m、鑓ヶ岳2903mと縦走し、鑓温泉にゆっくり浸かるという贅沢な行程でしたが、7月14日は朝から雨でしばらく車中で様子を見ていましたが一向にやむ気配がなくやむなく出発しました。したがって眺望は不良、村営頂上宿舎のテント場では、雨と強風にあおられ、テントに穴をあけてしまい最悪でした。
翌7月15日も朝から雨で、水分を充分含んだテントを担いで出発です。この日も風と雨で眺望はなく散々な山行だと思っていましたが、鑓温泉小屋に到着した頃から天候が回復しましたので、山上の露天風呂は最高でした。
今回の山行では、カメラを忘れてしまったので写真がありません。もっとも、カメラがあったとしても鑓温泉の写真くらいしか撮れませんでしたが。
いつかまた、天気の良い時に訪れたい思いながら帰路についた山行でした。
コースタイムなど
7/13(金)
焼津18:50⇒猿倉駐車場23:30車中泊
7/14(土)
猿倉荘(1250m)7:40⇒白馬尻小屋8:50⇒葱平11:00⇒村営頂上宿舎12:40
7/15(日)
村営頂上宿舎5:50⇒白馬岳⇒6:40村営頂上宿舎7:30⇒杓子岳8:50⇒9:50鑓ヶ岳⇒分岐10:20⇒鑓温泉小屋(2,100m)12:00
7/16(月)海の日
鑓温泉小屋7:05⇒小日向山⇒猿倉荘9:50
平成23年10月29日(日)金時山
家族と友人らと箱根の金時山に登りました。焼津市の自宅を7時に出発して公時神社入口駐車場に8時45分頃到着。公時神社の無料駐車場は既に満車で、すぐ近くの500円の有料駐車場(沢山あります)へ。
参加者は、小学生2名、40代が3人、52歳の私の6名で、比較的ゆっくりペースの登山でした。
天気は、写真のとおりピーカンで最高、山頂は超満員でした。
コースタイム
公時神社入口9:05⇒乙女口バス停9:15⇒乙女峠10:00⇒長尾山10:30⇒金時山11:15
(昼食)
金時山12:05⇒公時神社分岐⇒公時神社⇒公時神社入口13:10
10月8日(土)に、南三陸町(宮城県)の司法書士相談センターに、震災関連の法律相談に出かけ、その翌日にお隣の山形県まで足を延ばして山登りをしてきました。大朝日岳を小屋泊まりで1泊2日で出かけました。紅葉シーズンということもあり山頂小屋の混雑が予想されましたので、鳥原山避難小屋泊としました。鳥原山避難小屋は、大変綺麗な山小屋で快適な一夜を過ごすことができました。
コースタイム(単独行)
10/9
古寺鉱泉駐車場⇒ハナヌキ峰分岐⇒小朝日岳⇒大朝日岳⇒小朝日岳⇒鳥原山避難小屋泊
10/10
鳥原小屋⇒1:00⇒畑場峰⇒1:00⇒古寺鉱泉駐車場
昨年(H22)の暮れ頃からランニングを始めました。ランニングを始めたきっかけなどは別の機会に書こうと思いますが、記録を残し皆さんに公開することによって、自分の励みにしようとするものです。
月別ランニング距離
平成23年
3月 | 85km | |
4月 | 75km | |
5月 | 90km | |
6月 | 80km | |
7月 | 35km | |
8月 | 50km | |
9月 | 70km | |
10月 | 151km | |
11月 | 197km | |
12月 | 188km | 今月は、前半少し頑張りすぎたせいか、腰痛が出てしまい、10日間ほど走ることができませんでした。適度の休養の大切さを思い知らされました。 |
1月 | 166km | 先月の反省を生かして、今月はあまり無理せず走りました。腰の状態もだいぶ良くなっていると思いますが腹筋や背筋を鍛えないとまた腰痛が出そうな気がしています。 |
2月 | 112km | 今月は中旬に風邪をひいてしまい1週間ほど走ることができず、その影響で12日しか走ることができませんでした。明日からは3月です、4月8日の「焼津みなとマラソン」(ハーフ)目指して頑張ります。 |
3月 | 133km | 今月は20日以降に膝痛(外側)が発生して距離を延ばすことができませんでした。「焼津みなとマラソン」が近いというのに思うような練習ができません。膝痛の原因をいろいろ考えているのですが、どうもO脚が原因の一つではないかと考えるようになりました。これを克服しないと前に進めませんので、いろいろ試してみたいと思います。 |
4月 | 192km | |
5月 | 164km | |
6月 | 200km | 目標にしていた月間200kmをようやく達成できました。今月は、9月の朝霧高原トレランや10月の島田フルマラソンをにらんで、35km走を行いましたが、30km過ぎからがボロボロでした。本などに「フルマラソンでは、30〜35キロ過ぎから歩かないで完走できるかで記録が大きく異なる」と書いてありましたが、身をもって実感しました。30kmころから一生懸命走ろうとするのですが足が全く動かず、他人が見たらランニングのように腕を振りながら歩いているように見えたことでしょう。42.195kmをしっかり走れるような脚を作るため、月間200km以上を目標に頑張りたいと思います。 |
7月 | 215km | 先月に続いて月間200kmをクリアできました。今月は、42kmと30kmを1回ずつ走りましたが、暑さもあると思いますが、後半が思うように走れませんでした。まだまだ長い距離を走りきる脚はできていないようです。 |
8月 | 201km | 夏の暑さが厳しい中、なんとか月間200kmをクリアできました。夏場の走り込みが秋以降に実を結ぶことを期待しつつ走ってきました。さて、9月9日は朝霧高原トレイルランニングの22キロです。完走目指して頑張りましょう。 |
9月 | 224km | |
10月 | 171km | 今月は、10月28日の「しまだ大井川マラソンinリバティ」の前1週間は、疲労を残さないために練習を少なめにしたことや、レース後3日間は休養をとったため、走行距離が伸びませんでした。今回のレースでは、充分な休養をとったことが幸いしたような気がしていますので、今後も適当な休養をとりながら練習を続けていきたいと思います。 |
11月 | 241km | 先月の「しまだ大井川マラソンinリバティ」は、平たんなコースで、記録も出やすいようですが、来年4月に走る「掛川新茶マラソン」は、アップダウンが激しく難しいコースのようです。アップダウンの大きいコースを走るためには、それなりの脚を作っておく必要があると考え、走る距離を伸ばし始めました。少しづつ距離を伸ばして、アップダウンにも耐えれるように頑張りたいと思います。 |
12月 | 244km | 平成24年総括 月間ランニング距離200kmをコンスタントにこなせるようになってきました。以前は、少し走ると膝痛が続き、充分なトレーニングができませんでしたが、膝痛の発生頻度も減り、距離をこなせるようになりました。これも膝周りの筋力がついてきたことによるものだと思います。それでも、10日間くらい休みなく走ると、足が痛むことがありますので、週1〜2日は完全休養が必要だと感じています。 |
1月 | 210km | |
2月 | 63km | 今月は、10日過ぎからウイルス性胃腸炎で1週間下痢が続き、その後月末まで風邪っぴきでまったく距離を踏むことができませんでした。掛川新茶マラソンのタフなコースに負けない脚を作らなければと少々焦ります。 |
3月 | 156Km | 3月4日の駿府マラソンの後、3月5日には、右足の筋肉が多少痛むものの、しっかり走りました。ところが、翌日から反対の左足の足底が痛みが、走ることができません。ネットで調べると足底腱膜炎と似たの症状で、完治まで相当期間を要することのようなので、気が重い日々を過ごしていました。 |
4月 | 160Km | |
5月 | 218Km | 久しぶりに月間200キロ以上を走ることができました。今までは、土日に20〜30キロ走って距離を稼いでいましたが、今月は事情により週末にまとめて走ることができないにもかかわらず200キロをクリアできました。 |
6月 | 178Km | 先月に続いて、今月もスロージョグを続けています。膝の状況は何とも言えませんが、毎日走ることができています。数年前の走り始めの頃は、毎日走ると膝が痛んで休養していましたので、その頃に比べれば良くなっているのかもしれません。 |
7月 | 205Km | |
8月 | 239Km | |
9月 | 203Km | |
10月 | 207Km | |
11月 | 193Km | |
12月 | 77Km | 7月から、毎月の目標200Kmをクリア(11月は少し足りませんでした)してきましたが、12月8日の「袋井クラウンメロンマラソン」以降に風邪をひいてしまい、年末まで殆ど走れませんでした。どこで風邪をもらったのかわかりませんが、疲れがたまっていたのだと思います。単調管理には十分注意しなくてはと反省しています。 |
1月 | 260Km | 週末ごとに高草山にトレランに出かけ、距離も260Kmと月間最高を記録しました。 |
2月 | 159Km | |
3月 | 214Km | |
4月 | 165Km | |
5月 | 213Km |
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6月 | 202Km | |
7月 | ||
8月 | ||
9月 | ||
10月 | ||
11月 | ||
12月 |
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今年11月23日開催の「神戸マラソン」に運良く当選しました。定員18,000人に対して79,646人の応募ですので、相変わらずの人気です。今回は、初出場枠が設けられていて、この枠を利用して応募しましたので、多少は確率はあがったのではないでしょうか。11月22日からの3連休の中日の開催ですので、家族サービスで家族4人で出かけてきます。といっても、神戸を走るのは私だけですので、家族には市内観光でもしてもらう予定です。
今年の秋の予定は、10月26日に地元の「しまだ大井川マラソン」がありますので、ここで何とかサブ4を達成して、神戸を楽な気持で走れたら最高だと思っていますが、さあどうなるでしょうか。(H26.7.9)
3月2日に「静岡マラソン」を走ってきましたが、またしてもサブ4の壁にはね返されて悔しい結果となりました。
昨年の4月の掛川新茶マラソン以降、レース結果をさぼっていましたので、そのあたりから書いておこうと思います。そういうふうに思うのも、なぜ失敗したのかを記録として残しておくことも、次のレースに向けて大事だと考えてここに記すものです。
昨年は、10月27日に「しまだ大井川inリバティ」に出走したのですが、ここで大失敗をしてすっかり自信を失い、レース結果を書くのもさぼっていました。「しまだ」では、絶対にサブ4と意気込んで出走したものの、張り切りすぎて前半をとばしすぎで30km過ぎから大失速してしまい、4:42:45という結果に終わりました。
すっかり「しまだ」で自信を失い出たくもなかったのですが、既にエントリー済みだった11月24日の「ジュビロ磐田メモリアルマラソン」(ハーフ)を走りました。「磐田」では、「しまだ」の反省から、「しっかり走りきる」ことを目標にしましたので、前半を抑えて走った結果、15Kmを過ぎてもいたって元気で、自己記録を大きく更新して1:45:46で走りきることができました。
翌月の12月8日の「袋井メロンマラソン」も「しっかり走りきる」ことを目標に前半を抑えて走った結果、4:08:27と自己記録を大きく更新、満足して1年を終わりました。
「磐田」「袋井」ですっかり気を良くして、年始のあいさつで、「静岡マラソン」のサブ4を宣言して今回のレースに臨んだわけです。
年明けからのトレーニングは、2月1日のトレラン出場もあり、週末に高草山(501m)への出かけて筋力強化に努めてきました。高草山は、焼津市の北部にあり、小学生が遠足で登る山ですので、焼津市民は殆どの人が登っていると思います。我が家からは、麓まで約8Km,麓から頂上まで約2Kmの往復です。
1月末にはインフルエンザに罹ってしまい少しの間休み(2月1日のトレランも欠場)ましたが、トレーニングも順調にきていましたので、頭の中は完全にサブ4です。
静岡マラソンの当日は、朝からあいにくの雨で寒さもありコンディションは最悪です。前半を抑えて後半勝負のの思いで走っていましたが、それでも中間点までを速く走りすぎたような気がします。スタート直後の混雑で相当遅くなり、これを中間点までに取り戻そうと走ったために、少し速くなりすぎたような気がします。また、中間点以降は、海岸線に出るのですが、雨にぬれた体に浜風が吹き付け寒くてなりませんでした。これが体に応えたような気がします。
そして30Kmすぎからズルズルとペースダウンして、4:15:41でゴールとなりました。今回4時間を切れなかった原因を考えれば@脚筋力の不足、A前半のオーバーペース、B寒さなどがあるように思いますが、それでも昨年の「しまだ」のように大きく遅れることはなく、そこそこのタイムで粘れたのは、トレーニングの成果だと良いように考えていますが、悔しい結果に終わりました。
レース後も今日まで足(アキレス腱あたり)が痛く、内臓にも負担があり腹痛も続いている状況です。このリベンジは、秋の「しまだ」までお預けとなってしまいましたが、次こそはと思いを新たにしています。(H26.3.6)
4月14日に「掛川新茶マラソン」を走ってきました。結果からいえば、標題にあるとおり惨敗でした。
当日は、西焼津駅から掛川駅まで電車、掛川駅から会場の「ヤマハリゾートつま恋」まではシャトルバスに乗って向かいました。掛川は、大会名のとおり新茶の季節で、新茶が芽吹く茶園を眺めながら会場へ向かいます。新茶の収穫時期は、ゴールデンウイーク後となるので、茶摘みはまだ始まっていません。
フルマラソンのスタートは、午前9:30ですが会場に8時過ぎに到着し、芝生に腰をおろし用意してきた大福餅で腹ごしらえをして準備は万全です。
「掛川新茶マラソン」のコースは、起伏が大きく、特に後半の登りが難所という情報を得ていましたが、何とかなるだろうと甘い考えを持っていました。レース前の予定では、コース全体にアップダウンがあるとはいえ前半は概ね下りですので、少しでも貯金をするため20kmまでは5分30秒ぺース、後半の登りは何とか粘って前回の島田のタイム以上を狙っていました。
しかし、掛川のアップダウンはそんなに甘いものではりませんでした。10km過ぎまでは快調に走っていたのですが、15km過ぎから太腿の前側が痛みだし、少々無理をしすぎたと思っても後の祭りです。太腿の痛みは、徐々に膝に移っていき、25kmあたりで膝が悲鳴をあげギブアップです。
それでも、何とか歩かずに走ろうと頑張り、もう少し頑張れるかとスピードを上げると足裏が痛むようになり、前月の足裏痛の経験もあり、状況を悪化させないためにリタイアすることも考えながら走り続けました。
30kmあたりからは、歩いている人が目立ち始め、自分も歩きたくなっていたのですが、一度歩くと終わりのような気がして、何とか歩かないでゴールをすることができました。それにしても、25kmからフィニッシュまでは、長く辛い17kmとなりました。今回のマラソンは、辛いばかりでまったく楽しめませんでした。
タイムは、4時間46分38秒(ネット)でしたので、前半をもっと押さえて走っていれば4時間30分程度で走れ、少しは楽しめたと悔やんでいます。イーブンペースを守って走ることが大切であると良くいわれることですが、それを痛感したレースでした。今年の「掛川新茶マラソン」は惨敗でしたので、来年リベンジすることにしましょう。(H25.4.19)
区間 | 平均タイム(Km) |
0〜10Km | 5:30 |
10〜20Km | 5:34 |
20〜30Km | 7:00 |
30〜40Km | 8:43 |
静岡駿府マラソンのハーフを走ってきました。トレーニング記録に記載しましたが、2月に体調を崩して全く練習ができないまま不安なスタートとなりました。それでも、昨年の浜松シティマラソンから1年間練習を続けてきましたので、それなりに走れるのではと、前半はキロ5分ペースで走っていきましたが、後半ペースダウンで1時間50分53秒(ネットタイム)でした。(H25.3.4)
昨日(H24.10.28)「しまだ大井川マラソンinリバティ」を走ってきました。新聞記事によれば、参加者は8223人で完走は7780人(完走率95%)のようです。
今回が初めてのフルマラソンで、練習では5時間を切るのが精一杯でしたので、目標タイムを4時間45分に設定して、前半を押さえて膝への負担を最小限に走り、30キロ以降を粘れば、何とか目標タイムで走れるのではと考えていました。
レース前の予定では、10キロまではキロ6分30秒程度で走る予定でしたが、周りの流れに任せて走ると、どうしてもスピードが出てしまい、6分を切るぺースになってしまいます。少しペースが速いと思いながらも、流れにまかせようとそのままのペースで走ったところ、10キロを過ぎてもペースは落ちませんので、無理にペースを落とすことなくそのまま走り続けることにしました。
練習では、20キロ過ぎから大きくペースを落として、30〜35キロ過ぎからはキロ7〜8分までペースが落ち込み、最後はボロボロになっていたのですが、本番では30キロ以降もある程度のペースを維持できて、キロ7分を超えることなく完走をすることができました。
練習では30キロ過ぎからの膝へのダメージで大幅なペースダウンをしていたのですが、今回のレースでは膝の痛みはあったものの、練習の時より痛みは少なく最後までまずまずのペースで走れました。今までの練習で膝周りの筋力がついて、痛みが減少したように思います。
結果は、4時間24分58秒(ネット)で、目標タイムを大きく短縮できて、私の力からいえば満足いくレースでした。今後は、来春の「掛川新茶マラソン」を目指して練習をしたいと思います。
また、どこのレースに出ても多くの皆さんに声援をいただきありがたく思います。今回は約1900人のボランティアにも支えられたレースで、このような多くの皆さんに支えられて走っていることに感謝します。(H24.10.29)
区間 | 平均タイム(Km) |
0〜10Km | 5:55 |
10〜20Km | 5:50 |
20〜30Km | 6:17 |
30〜40Km | 6:55 |
朝出勤前に新聞を眺めていたところ、標題のレースの参加者を募集しているとの記事が目にとまりました。開催日の9月30日までわずかしかありませんが、まだ募集中のようです。さっそく事務所で「川根本町まちづくり観光協会」のホームページを確認すると、なんと申し込みは本日までとなっているではありませんか。少し考えましたが、前回の「朝霧トレラン」で気を良くしていることもあり申し込みをしました。
募集人員は100名と小規模な大会のようですが、寸又峡から沢口山・板取山を往復するコースで、高低差は1000mでなかなかタフなレースになりそうです。レースの結果は後日報告することにします。(H24.9.20)
※残念ながら、標記レースは台風17号の影響により、参加者の安全を確保できないとの主催者の判断により中止になりました。
昨日(平成24年9月9日)に朝霧高原トレイルランニングレースを走ってきました。事前の天気予報はあまり良くなかったのですが、見事に晴れあがり気持ちよく走れました。
結果は、ミドル22キロを2時間44分22秒で走り、ミドル総合186名中91位、男子46歳以上では52名中29位でした(ちなみに、現在私は53歳です)。
事前情報で、「フルマラソン程度の体力を必要とする」とありましたので、体力を温存して抑え気味に走っていたのですが、下り坂でスピードを落とさず走りますので、ついついスピードが出てしまいます。なぜ、下り坂でスピードを落とさず走るかといえば、せっかくスピードが出ているのを押さえれば、エネルギーの無駄ですし、膝にも負担がかかるので、なるべくスピードを押さえないで走ります。私は、普段の山行のときも同様に下りではなるべくスビードを押さえないように歩きます。もちろん、自分の体をコントロールできる範囲内でスピードを落とさないということです。
エイドステーションでは、餡パン・クリームパン・バナナが用意されていたのですが、餡パンとクリームパンがことのほか美味しく元気が出ました。今後の山行にも持参しようと思います。
そんなこんなで気持ちよく走れていたのですが、最後の溶岩の涸沢約1.5キロの登りとフィニッシュに向かっての1キロ舗装路の登りは本当にきつく感じました。
最後は、少々応えましたが、全体としては気持ちよく走れたように思います。来年もぜひ参加してみたいと思いますが、ミドルにするかロングにするか今から悩みます。(H24.9.10)
平成24年9月9日に朝霧高原で開催される朝霧高原トレイルランニングレースにエントリーしました。主催は、静岡県立朝霧野外活動センターで、ショート10キロ、ミドル22キロ、ロング35キロで、ミドルにエントリーしました。トレイルランニングは初めての経験で、平地のランニング以上の体力を必要とし、ホームページによれば、「ミドルコース」はフルマラソン程度の体力を必要とするとあり、10キロも少し考えましたが、高低差も少なそうなので、思い切ってミドルを選択しました。
今回トレイルランニングに挑戦することにしたのは、近場で夏のレースを捜していたのですが、適当なレースがなく、そこで目に入ったのがトレイルランニングレースでした。夏はどうしてもレースが少なく思案の結果、このレースに出場することに決めたのです。
これからも、トレイルランニングを続けていくかは9月9日の結果次第ですが、とりあえずトレラン用のシューズだけは購入しようと思っています。(H24.5.23)
平成24年4月8日に「焼津みなとマラソン」(ハーフ)に参加してきました。今回の大会は、小学校4年の息子も3キロに出場しましたので、息子の9時50分スタートに備えて自宅を出ましたが、今回は地元の大会ですので朝は余裕がありました。9時頃に会場に到着して、会場内をウロウロし息子のスタートに備えます。
私のスタートは11時なので、時間は充分にあり、息子のゴールを迎え、その後友人の10キロのゴールを迎えてのんびりスタート地点に向かっていたら、スタート地点に15分前の到着となり、最後尾からのスタートとなってしまいました。
レースは、前回の浜松での反省を生かして15キロまでは押さえて走り、残り6キロを頑張って1時間50分を目標にしていました。10キロまでは予定どおりでしたが、走っているうちに15キロ過ぎから頑張るよりも10キロ過ぎから少しづつペースを上げる方が良いのではなどと考え、10キロ過ぎからペースを上げて頑張ったのがいけなかったのか、またしても15キロすぎに失速してしまい、以降はバテバテの状態になりゴールに向かいました。結果は、1時間55分36秒と浜松のタイムから3分も遅れてしまいました。
息子は、まずまずのタイムで来年も出るとはりきっていましたが、私にとっては悔しい大会となりました。15キロ過ぎの失速の原因はよくわかりませんが、次は秋の島田のフルマラソンを目指して練習を開始したいと思います。今回のレースでは、幸いにして膝痛は出ませんでしたが、またいつ膝痛が出るかわかりませんので、膝と相談しながら無理をしないで練習をしていきたいと思います。(H24.4.10)
平成24年2月26日に「浜松シティーマラソン」(ハーフ)に参加してきました。浜松市役所前を8時30分スタートするため、早起きして焼津の自宅を6時前に出発してレースに備えました。
私にとっては初レースで、ハーフマラソンの50歳以上の部に参加しました。スタート直後は、参加者が多く混雑して走りにくく、初レースで入れ込みすぎていたこともあり、この混雑を早めに抜け出したいとスピードのアップダウンにより、足の力を必要以上に使ってしまいました。また、上り坂がことのほかきつく(客観的評価としては高低差約40mのアップダウンは少ないコースのようですが)、15キロ過ぎからは足が思うように動きませんので、抜かされっぱなしの状態で苦しいレースでした。、ハーフマラソンの制限時間は2時間10分で、完走率は74%とほかの参加者も苦戦したようでした。
結果は1時間52分40秒で、まずまずでしたが、練習と違い力が入りすぎていたようで、レース後・翌日と足が痛くなってしまいました。
次は、平成24年4月8日の「焼津みなとマラソン」(ハーフ)です。故障に気をつけて練習したいと思います。(H24.2.27)
膝痛の悩みを抱えている人は、多数存在すると思います。テレビでコラーゲンやヒアルロンサンなどコマーシャルが頻繁に流れており、相当数の需要があり悩みをもった人がいかに多いかがうかがわれます。かく言う私も例外ではなく、膝痛の悩みを抱えていました。抱えていましたと過去形で言いきっていいのか微妙なのですが、現在は膝の痛みを殆ど心配する必要が無い程に回復しています。
膝の痛みについては、私のもう一つの趣味である山登りにも重大な影響を及ぼします。山登りを始めたばかりの人が多かれ少なかれ経験するのが膝痛で、下山時に痛みを感じることが多いと思われます。
私も以前は下山時の膝の痛みにいつも苦労させられ、一度膝の痛みを経験すると、また痛みが出るのではと心配になり、山の楽しみも半減してしまいます。
そんな折りに、2006年頃に市民運動(金利引下運動)のなかの一つのイベントとして、埼玉県から東京まで数キロずつリレーで繋ごうという企画があり、何名かの司法書士とともに参加することにしたのですが、そこで、あまり見苦しいところは見せられないと、練習に励んだのが逆効果で、数日後には膝が痛み始めたのです。いつもなら、少し経てば痛みは治まるのですが、今回は少し違って、日に日に状況は悪化し、結局リレーへの参加は取り止めとなりました。
医師の診断を受けたところ、膝の軟骨が擦り減っているためで完治は無理とのことでした。「擦り減ったものは治らないので、痛みのあるときは静かにしている以外にないと」にべもない医師の話でした。
以来、膝に負担のかかることはなるべく避け、山登りはもとより走ったりすることも避けていたのですが、そんなことをしていたら、足腰が弱ってくるのは自明で、最後には歩けなくなるのでないかと不安になってきたものです。
そこで、プールでのウォーキングや自転車などの運動を考えたりやったりしてみたのですが長続きしません。あるとき、ふとしたきっかけでDIYショップで万歩計を購入し、毎日1万歩を目標に歩き始め、家の廻りを歩いていたのですが、それにも飽きてきたので旧東海道を歩いてみたりもしてみました。また、自宅から事務所へ片道5キロの行き帰りを歩くことにしました。そうこうしているうちに、膝周りの筋肉が鍛えられ、少々無理しても膝が痛むことが減ってきました。また、歩いてばかりいると、飽きがきますので少し走ってみたりするようになり、更に冬場は歩いているだけでは寒いので、体を温めるために走るようになったのです。
いまでは、山に行ってもランニングをしても膝が痛むことが殆ど無くなり極めて快調です。これらの経験から、膝の痛みは膝周りの筋肉を鍛えることにより克服が可能だということがいえます(膝周りといっても膝に筋肉はなく、主に大腿部の筋肉です)。
膝が痛むからといって、歩くことを嫌う人がいますが、長い目で見ると深刻な事態を迎えることになるでしょう。膝周りの筋肉は弱り体重は増加して、少しの負荷でも膝が痛むようになる悪循環に陥るのです。膝痛を抱える人でも、毎日少しずつ歩いて徐々に距離を伸ばしていき、膝周りの筋肉を強くすることをお勧めします。膝痛経験者がいうのですから間違いありません。それでも、歩いていて膝が痛む場面があると思いますが、そんなときは、休養をして膝の痛みが無くなるまで休養してください。無理をしすぎたせいだと考えられますので、もう少しペースを落として歩いたり距離を短くしてみてください。歩いても膝の痛みが出ないようになったら、ジョギング・ランニングと進むことも可能となるでしょう。(H23.11.14)
平成23年11月3-4日と東京の日本司法書士会連合会で消費者問題に関する書籍の出版に関する会議がありました。せっかく、東京に泊まるので、皇居の外周をランニングしてみました。市ヶ谷駅前に宿泊していましたので、少し早起きして朝6時にホテルを出発して、四谷駅前を通過して赤坂見附を経て三宅坂から桜田門と皇居を反時計回りに約11キロを走りました。
東京の街は、普段電車や自動車で移動すると気がつかない坂道が沢山あり、アップダウンのある楽しいコースでした。それにしても、皇居を走るランナーはみんな早いですね。普段は自分1人で時計を見ながら(夜は時計も見れない)走っているので、他の人と一緒に走るのも大事だなと思いました。そのためには、時々レースに出るのが一番なので、今後は積極的にレースに出ようと思います。想像以上に楽しい朝のランニングでした。(H23.11.7)
来年(H24)の2月26日に開催される「浜松シティーマラソン」のハーフマラソンにエントリーしました。初レースの予定であった、今年(H23)の4月10日開催の「焼津みなとマラソン」の5キロにエントリーしていたのですが、こちらは先の震災の影響で中止となってしまいました。
「浜松シティーマラソン」のハーフの制限時間は、2時間10分と私にとっては厳しいものですが、タイムアウトにならないよう頑張って練習しようと思います。ちなみに、私のこれまでの練習での記録は、5キロ:25分16秒、10キロ:56分47秒ですので、このペースで走れれば、タイムアウトにはならないのですが、後半ペースが落ちることを考えると油断はできません。(H23.10.31)