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別世界・まず最初に思い描いたイメージである。
「沼図御用邸記念公園・あかりの世界」の企画をいただき、光栄でもあるが格式のある所でとまどいもあった。東付属邸の窓ガラスは手作りで波うち、多くは畳の部屋でそれぞれ役割がある。その意味も加味し作淘し展示することになる。
たとえば厨房では水を連想し、六つの傘にいろいろな模様が写るように陶器を置き「雨上がり」と題し、又別の部屋では俵型に筒状の物にあかりをいれ積み上げ「ささげ物」としたり、又別の部屋では蓮を型取り幽玄な世界を演出したりと部屋ごとに嗜好を変えた。
外の遊歩道では雲を型どり、さながら雲海を歩くが如きに、又縁の下には星空を配し御用邸全体を天空の世界にただよわせる感じに、苔庭には人類初の絵を思わせるような人や動物を現わし、松林の中では自然を写した草木と建物をしつらえ、庭園と強調するように重点をおいた。

御用邸正面玄関

紅葉

煌き

鳥の世界

ささげもの

ささげもの

ささげもの

宇宙の世界

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