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太平洋と日本海を結ぶ、270Kmの道を桜街道にしようと決意した男がいた。ダム工事で水没する山村の樹齢450年といわれる桜の古木(荘川桜)が移植後見事に蘇った。その生命力に感動したからだ。男は名古屋と金沢を往復するバスの車掌だった。男は少ない休暇を使いバスの走る道沿いに黙々と桜の苗木を植え続けた。2,000本も植えただろうか。男は病に倒れ４７才の生涯を終えた。その人は、佐藤良二さんです。その荘川桜の実荘(種から芽が出て、成長すること)を私の友人が生前、佐藤良二さんからいただき荘川桜“荘二十一郎”という名前で森町文化会館の前に植えられております。実荘21番目の荘川桜です。私の家からこんなに近くにあったのかと、とても驚きました。そして、島田の釣耕苑というところにも荘川桜の実荘“駿遠七郎”が植えられていることを知り、そのご縁から浜北の北浜中学校の校庭にも荘川桜の実荘“東七郎”が植えられていることが分かり、なんと、その桜を贈った方は故佐藤良二さんの遺志を引き継いで“荘川桜”を輪島の地まで植え続けた平松幹雄様でした。こうした不思議なご縁により、浜北の荘川桜から森町の荘川桜、そして島田の荘川桜の約55Kmを走って結ぶ、走らまいか“さくら道”マラニック生まれました。名古屋〜金沢のさくら道270Kmウルトラマラソンには足元にも及びませんが“お花見”気分で楽しく走ってみませんか。呼びかけ人 萩田 博
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開催日 | ２００8年４月6日(日) 雨天決行
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開催方法 | 参加者全員が主催者となりすべて自分の責任において行動する。
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スタート | 浜北・北浜中学校荘川桜“東七郎”前 午前7時30分
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ゴール | 島田・釣耕苑荘川桜 “駿遠七郎”前 午後4時00分まで
(制限時間8時間30分)
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コース | 浜北・北浜中学校→約17Km→森町文化会館→約38Km→
ゴール 島田・釣耕苑 約55Km
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マラニック方法 | サポート、エイド一切なし。給水、給食、及び荷物の管理等すべて各自で行って下さい。荷物の預けはありません。マラニック中に必要と思われる物は各自持って走って下さい。コースマップをよく見て走って下さい。
(コース案内は一切ありません)
競技ではありません。マラニックですのでゆっくり楽しんで下さい。
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その他 | 集合場所(スタート)の地図・コースマップ等は参加者に事前にお送りします。
ゴールしてから移動して、島田・蓬莱の湯で懇親会を行いたいと思いますので希望者は参加して下さい。ゴールの釣耕苑より約4.5kmの所にあります。
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参加費 | 2,000円 (スポーツ保険・コースマップ・集合写真・ゼッケン・通信費など)
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申込方法 | 参加希望者は下記申込先に御連絡下さい。
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申込先 | 萩田 博 (呼びかけ人)
TEL0537-22-2834 FAX0537-23-8417 携帯090-3385-2580
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締め切り | ３月１５日(土)を目途に先着30名前後で締め切らせていただきます。
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お願い | 島田、釣耕苑にてゴールボランティアの出来る方がおりましたらお願いします。
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Last updated: 2008/3/12