●艱難辛苦汝を珠にす ・・・ 厳しい環境が自分を磨いてくれる
●ピンチの後にチャンスが来る ・・・ ジャンプの前は大きく沈むもの
●武士道とは自分を2番目に置くこと ・・・ 奉仕の精神(見返りを要求しない努力)
●声は耳に、気合は心に響く ・・・ 腹から気合を出す
●失敗してもよい、失敗を恐れない ・・・ 一つの失敗で一つ成長する
●押忍の挨拶は大きく十字を切る ・・・ 雑念を断ち切る(祈りと違い、他力本願を自力本願に変える)
●虎になれ ・・・ 小動物は常にキョロキョロしているが、虎は堂々としている
●周りがどうあれ、動じない人間になる ・・・ 総裁は他流派全盛のなか、たった一人でやってきた
●不動立ち ・・・ 5万人の前に立っても動じない(まっすぐ前を見据える)
●負けたときに強くなる ・・・ 何度倒されても、その度に何かを掴んで這い上がってきた人が強くなる
●恥をかいてきた人間ほど強い ・・・ 最初はみんなかっこ悪い、笑われても我慢して残った人が勝つ
●言葉遣いは心遣い ・・・ 言葉を大事にする人間は、友達を大事にする
●空手に100点満点はない ・・・ 100%力を出し切ることが大事
●厳しい冬を乗り越えて咲いた春の花が美しい ・・・ 苦労してきた人間の方が魅力がある
●稽古中最初に息が上がった者が一番強くなる ・・・ 一生懸命稽古している証拠だから
●道場に通っていた期間は、自分に打ち克っていた期間 ・・・ 短い期間でも貴重な経験
●生きているうちに生まれ変われるのは人間だけ ・・・ 明日の自分は変えられる
●空手 ・・・ 手段・手法にとらわれない
●三戦立ち ・・・ つま先を内側に向け、力を中心に集める(丹田を鍛え、軸をつくる)
●何をやるかより、どこまでやれるか ・・・ 決めた事はとことんやる
●武の神髄 ・・・ 逆境にたった時に力を発揮する(”武”は”矛を止むる”が原意)
●白い道着 ・・・ 汚れを拒絶する色、邪心を持たないという意味で白い道着を着る
●大器晩成 ・・・ どんな事でも時間をかけて徐々に大成するもの
●黒い帯 ・・・ どんな色にも染まらない色、信念を貫くという気持ちで黒帯を締める
●努力は無限 ・・・ 努力は無限の可能性を生む(努力とは、自ら進んで苦労を学ぶこと)
あの大山総裁をして「極真史上最高の切れ味」と言わしめた大石師範の上段蹴り。その人智を超えた凄まじさから付いた異名が「妖刀村正」。今でも沼津本部道場や審査会、夏季合宿などでその勇姿を見ることが出来る。60代にして青雲の志を持つ。
ここでは大石師範に教わったことや、稽古を通じて感じたこと、道場で伝えていることを紹介します。
大切なのは、率先垂範。ひとつの言葉より、師範の背中を見て育ったこと。武の道は、歩き続けることが大事。慌てることなく、ゆっくり踏みしめていくこと。
●稽古と練習の違い ・・・ 教える人と教わる人がいて稽古になる(伝承・継承の要素を含む)
●倒れる事は恥ではない ・・・ 恥とは倒れて立ち上がらない事だ
●自分が苦しい時は、相手も苦しい ・・・ 苦しい時が強くなるとき
●この道以外我を生かす道なし、この道を行く ・・・ 師範の覚悟の言葉
●一路一節頼るは己の五体のみ ・・・ 師範の覚悟の言葉(支部長就任時)
●自分を越える事が出来るのは、自分でしかない ・・・ 人は困難に打ち克つ為に生まれてきた
●修行とは、出直し・やり直しの連続である ・・・ 未熟な経験・体験こそが、実は非常に大事である
●前屈立ち ・・・ 逃げ道を排除した立ち方(一歩前に出る)
●帯の色は心の強さを表す ・・・ 心の強さとは、自分自身に対する我慢力と相手に対する優しさ
●確固不抜 ・・・ 挫けずに、初心を貫き通す
●質実剛健 ・・・ 言葉や服装などを飾らず、生活態度がまじめで、心身共にたくましい
●克己(じこ)の精神 ・・・ 己に打ち克つことにより、自分自身を確立する(総裁の願い)
●百の技を一回ずつ行うより、一つの技を百回行う ・・・ 「知ること」と「身につけること」は違う
●気合には3つの効能がある ・・・ 10の力を瞬間100に変える、内臓を鍛える、胆力がつく
●自分自身を灯明とせよ ・・・ 人を頼らず、自分自身が人の指標となり、導いていく
●選んだ道を後悔しない ・・・ 後悔しないように努力する(後悔しない生き方をする)
●一意専心 ・・・ 一つの目標を決めたら心を動かさず、一途に努力する事
●100倍努力 ・・・ 100倍努力しようと思っている人にとって、2倍・3倍の努力は当たり前
●自分自身を可愛がる ・・・ 鍛え抜いて、心身共に一番強い状態に保つこと
●稽古にやり過ぎはない ・・・ 心は無限に強くなる
●志 ・・・ 目標を持ち他を生かすのが志であり、欲望を満たすため手段を選ばないのは野心である
●真の空手家 ・・・ 心技体の整った真の空手家になろうと努力している時が、空手家への道である
●生命力 ・・・ 気力・体力が充実し、確固たる信念を持っていれば、年齢は関係ない
●我慢力 ・・・ 勝負は、先に”楽になりたい”と思った方が負け
●真に実力のある人に、肩書きは要らない ・・・ 存在自体が虎であり、ライオンであれば良い
●限界を超える ・・・ 人間は自分を信じてくれる人のためなら頑張れる

●空手も人生も山あり谷あり ・・・ その山や谷が、自身の血となり肉となり骨となる
