子供キャラが自軍に存在している時、代替キャラはどうしているか。


*私は聖戦プレイヤーには珍しく(?)子供キャラと代替キャラを全く同列に扱っているのでこんなコラムを作ります。

タイトルの通り、聖戦子世代で子供キャラがセリス軍に存在している際は代替キャラは一体どうしているかについてのコラムです。

まず簡単に思いつくのはイザーク組のロドルバン・ラドネイ・ディムナ・マナの4名です。同じイザーク組でもトリスタンは後述します。

この4名の代替キャラ達は普通に子供キャラの副官でしょう。まさか6章開始時点でたった4人で蜂起したとは考えられませんから。局地戦オンリーの烈火だったらやりかねませんが大河ドラマの聖戦ですし。

次にフェミナとアミッドは子供キャラが存在していた場合はどうしているでしょうか。彼らはアーサー・フィーと4人でイザークに駆けつけたのではないでしょうか。

1つだけ問題を挙げるなら、筆者はアーサーとフィーを同時存在させたことがありません。ティルテュ独身ならアミッドはPナイト2人と3人旅をしたのでしょう(笑)
 しかしフュリー独身の場合は大変です。フィーは自分と男2人の計3人を天馬に乗せて旅をせねばなりません。マーニャが悲鳴を上げそうです。

さてお次はトリスタンとジャンヌです。この兄妹にとってデルナン兄妹は父の主君の子供、つまり主筋に当たります。 トリスタンがデルムッドをどのように扱っていたか気になりますね。ロドルバンとラドネイにとってもスカラクはある意味主筋といえば主筋ですが、イーヴは直接ラケシスに仕えていましたからねえ。

ジャンヌは本来イザーク組になるはずのところを運命のいたずらで商人の養女となります。しかしその養父も帝国兵に殺され、フィンに助けられたのは7歳のときでした。そしてフィンに連れられた先には、彼女の主筋に当たる幼いノディオン王女がいたのです。

その後ナンナの侍女でもやっていたら面白いですが、しかしジャンヌは波乱の人生を送っていますね。

問題はリーンとレイリア。果たしてどちらがアレスの彼女なでしょうか?

私が思うに

を希望します。

ティニーとリンダは従姉妹で共にフリージの公女です。同立場と考えて差し支えないでしょう。もしかしたらリンダはアルスター王女かもしれませんが、私は聖戦の考察では基本的にトラ7を考慮する必要は無いという立場です。理由は聖戦では全滅したリーフ軍がトラ7では独力でマンスターに到達している事などからして、同一世界の出来事とはどうにも考えがたいからです。

アサエロとデイジーもファバルやパティとそう変わらないでしょう。ファバル・パティは解放軍に参入後レヴィンから出自のことを聞かされます。それまでは普通に出身である孤児院の為に汚い仕事をしていたわけで、アサエロ・デイジーは同じ孤児院出身の仲間なのでしょう。

ホークはセティと共に父を探して2人旅、そしてマンスターで勇者様といわれていたでしょう。2人の関係はセティの父親によって大幅に変化するでしょう。

レヴィン父だったら主君ですからホークは付き添いの部下として行動するでしょう。クロード父でも神器持ちですから似たようなものかと。平民父だったら普通に親友。アゼル父ならセティは身分を隠す必要があるのでむしろホークが表立つでしょう。何せ帝国の皇帝の甥ですから。

フィーとフェミナなら父親が何であっても友達付き合いしそうな気がしますが。

最後はシャルローですが、彼は普通にハンニバル将軍が養子を2人取っていたと考えれば差し支えないかと。

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あとがき━━ここに書いたこと全てを否定してみると、子供キャラがユニットとして存在している場合は代替キャラはそもそも存在しないというのはどうでしょう。

逆を考えてみれば解り易いと思いますが、代替キャラを出現させた場合は子供キャラは生まれません、つまりそもそも存在自体しないのです。それと同様に子供キャラを存在させた場合、代替キャラは彼らも生まれていない。つまり存在しない・・・。

突き詰めるとちょっとSFチックな思考に陥りますね。

しかし子供キャラ達はプレイヤーの采配如何で出自が大幅に変わりますね。特に顕著なのがセティです。神器を使いこなしている場合と神族持ちですらない場合では、もはやキャラ造形の根幹から左右されてしまうでしょう。

(2007.05.02)

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