08年NHK教育語学教養番組“英語が伝わる!100のツボ”


*今年はトリックはない。むしろトリックがないからこそ凄い。

また当時の雑記からの転載です。まあこんな感じで。一部リトル・チャロ他もあります。

注:番組やNHKに突っ込みを入れまくっていますが、私はちゃんとビデオに撮って2回目通り真剣に見ています。2回目の視聴はアイロン台使ってノートに番組の内容(突っ込みではなく英語の部分)を書いて勉強しています。
 決して突っ込み目当てで視聴している訳ではありません。……でも英語力は遅々として向上しない……

6月5日の更新

またいつも見ているNHK語学番組の話。“英語が伝わる!100のツボ”

週4回1日10分の番組は、今回はフレーズを英語に変えるのがテーマだ。3回前が単語と文章で、前々回が文法で、前回が初心者向けの単語とコーパス特集だったので、内容も難易度もバラエティに富んでいる。

ただ今回はフレーズも大人の単語帳コーナーも「確かに日常でよく使うけど英語に直せと言われると解んないよね!」という日と「そもそもこんなフレーズも単語も日常使うか?」という日がある。

今回の登場人物は10分番組にしては多い8人だ。

まずはスキットパートから。日本にある外国人専用アパート“日の出ハウス”が舞台。住人は英語がちょっと苦手な新米管理人の光太郎・オタク文化をこよなく愛するフランス人ピエール・おしゃべり大好きでいつも元気な中国人留学生アンナ・真面目でいつもスーツ姿でちょっと変わった能力を持つバングラディッシュ人アベディン・英語教師として来日したらしいが殆ど女子高生のノリのアメリカ人サラの5人である。

念の為に言っておくがこれは英語番組なので、管理人以外の外国人の住人は英語以外使わない。まあそれは置いておくとして、オタク文化をこよなく愛するフランス人なんていう設定の人物がNHK語学教養番組(しかも英語番組)に登場する時代になったんだなあ。

解説パートは日の出ハウスの屋根の上が舞台だ。講師役はドレス姿の女性でネイティブ役は正装のイギリス人である。生徒役のまおみちゃんは普通の服装の普通の女の子だ。

あと4ヶ月、彼らに付き合っていくか。

6月29日の更新

NHK語学番組の話。“英語が伝わる!100のツボ”

「フィギュアにはまってるね」

を英語に直すのがテーマの回があった。マジで。

100語番組の方のスキットの設定は、日本にある外国人専用アパート“日の出ハウス”が舞台。

住人は英語がちょっと苦手な新米管理人の光太郎・オタク文化をこよなく愛するフランス人ピエール・おしゃべり大好きでいつも元気な中国人留学生アンナ・真面目でいつもスーツ姿でちょっと変わった能力を持つバングラディッシュ人アベディン・英語教師として来日したらしいが殆ど女子高生のノリのアメリカ人サラの5人である。

アベディンとアンナとサラは普通の理由で来日しているのだが、このうちピエールが曲者で彼は凄いオタクなのだ。

マンガやアニメが大好きでフィギュアも大好きなのだ。まあフィギュアは5万円とかしても買うだけならまだ良い方だわ。改造や創作が趣味になったらアパートの住人としては困ったことになるだろうが、ピエールはそこまでは行ってない。

それと例文で「ピエールはTVゲームにはまっていて朝から晩までやっています」という説明があったが(マジ)、ピエールはどうやったら生活していけるの!?オタクはお金の使い方が違うだけで収入は一般人とそう変わらないはずだけど。フランスの御曹司の息子か何かでニート生活でもしているのか!?

と思ったら先回解った新事実によるとピエールは実は元パリの医者だったらしい。

それにしてもこういうキャラがNHK語学番組に登場するようになる時代になったんだなあ。

時代と言うよりむしろNHK教育だからこそかな?NHKは民放と違って視聴率もスポンサーも関係ない。その上教育TVの教養番組ともなれば、NHKの方が視聴者を選んでいるのだ。

民放の俗悪バラエティとつくづく違うと思い知らされるのは、英語番組は一見バラエティっぽくっても英語を真剣に勉強したい人向けにプログラムが作られていることだ。

100語番組とリトルチャロは英語番組の中でも20代30代向けだな。「学生時代頑張って英語を勉強したのに解らない!勉強しなおしたい!」若者向けです。ちょうど私にドンピシャです。

このうち学生時代頑張って英語を勉強したのに〜はポイントで、ようするに「最低限の事は解っとけ」という事です。あと勉強したいと言う意思が問われます。

だからウケを狙う必要は民放ほどは無い上に、教養番組はテキストを販売しているからね。「日本のマンガアニメがフランスで大人気!」って言ったら素直にこういうキャラを出す訳です。

言っとくけどこれ英語番組だからね。アメリカ人のサラや、まあバングラディッシュ人のアベディンはともかくアンナとピエールには「日本語話せやここは日本だ」と言いたくなる。この2人も英語がペラペラだからなあ。

しかしサラはまだ来日したばかりと言う設定でカルチャーギャップが2度くらいテーマになっている。光太郎はそこまで英語が話せないため「お中元に手作りホールケーキは普通は送りませんよ」とか「菊は死んだ人にお供えする花だから、花束で送ったならあやまった方が良いよ」とかいう具体的な説明はアベディンやアンナの役です。だから皆英語がペラペラなのかな。

あと英語番組だから仕方ないとは言え、日本に留学しているアンナの元恋人と現恋人が2人とも外国人なのは何故だ。日本人の彼氏作ってこいや。

****

リトルチャロはNYが舞台の子犬の冒険物語です。まだ1歳にもならない子犬が主人公の5分アニメ+15分解説パートです。

英語自体は難しくないのですが、アニメが英語ばっかりで5分と言うのは私の家族にとっては長いらしいです。

家族と言えば私が英語番組を見るようになって以来、受信料を払うのに抵抗がなくなったみたいです。それまでも払っていたんですけどね。

さて、リトルチャロの売りはクロスメディア展開です。TV+ラジオ+それぞれのテキスト1冊ずつ+インターネットでテストを受ける+最近は携帯サイトを駆使して勉強をする事を視聴者に要求してきます。ちなみに私はTVしか見ていません。

このクロスメディア展開は今年から始まったのですが、物凄げえきちんと勉強したい人向けだな。NHK教育の本気が見えたというか、ここまで来るとNHKがどうというより視聴者の質が成功の鍵というか。

公共放送じゃなきゃこんなの出来ないわ。もし来年以降もクロスメディア展開が続くとしたら、それだけ熱意のある視聴者がいるという証になるよな。

NHK語学の何が良いかと言ったらやはり安くて良質なところだ。もしクロスメディア展開をがっつりやりたいと思っても、月々テキスト2冊で950円だけで良い。

語学をきっちりやっている人達に何人も尋ねてみたけど、皆口をそろえて「NHKをしっかりやっているなんて立派じゃないか」と言ってもらえるのだ。

私はテキストは買っていないし、復習を含めて週2時間だからそこまで負担じゃない。結構面白いよ。

と言いたいところだけど、“復習を含めて週2時間”ではなくて“週4回1日10分の番組をずっと見続ける”方が普通の人には難しいらしい。

私はこの“週4回”がポイントなんだよね。毎日じゃないし、平日全部でもないけれど、それでも週の過半数という絶妙なペース配分だから続き易いのだ。それに1日10分はやっぱり楽だからオススメ。

7月6日の更新

NHK語学100語番組。“英語が伝わる!100のツボ”スキット&解説パート紹介。

これそろそろ本格的に心霊番組&タイムトラベル番組である事を認識した方が良いのかもしれない。

スキットの登場人物より解説パートの講師役とネイティヴと生徒役の方が変だよ!

講師役はマダム・西陰こと西陰浩子先生だが、日の出ハウス管理人の光太郎のご先祖様で100年前に管理していたらしい。

100年前に外国人専用アパート!?

ネイティヴのサイラスさんは全く説明が無い。大人の単語帳コーナーでは独壇場なのでセリフ自体は多いんだが全て英語で話している。公式サイトを見るとイギリス系らしいんだけど。

サイラスさんと西陰先生は19世紀の上流階級のような服装をして一回も着替えないまま、ずっと日の出ハウスの屋根の上に昼も夜もいるために本当に幽霊か何かなんじゃないかと思うぞ。

ちなみに『そんな屋根の上に迷い込んできたのが』(マジでこんなナレーション)生徒役のまおみちゃんだ。まおみちゃんは服装をいつも変更しているんだけどさ。猫じゃないんだから屋根の上に迷い込んだって、あまつさえそれで幽霊から教えを請うってこの子は死霊設定か?それとも幽体離脱か!?

でも幽体離脱の割には昼夜関係ないんだよなあ。やっぱり死霊だろうか。

光太郎は今まで何となく教えが屋根の上から降ってくる感じだった。しかし100語番組も折り返しを過ぎると、光太郎は屋根の上に向かって「助けてくださ〜い!」とか「だれか止めてくださ〜い!」とか明らかに“屋根の上の何者か”を認識して助けを求めるようになった。

で、これはこの番組のスキットの特徴なんですか、

1回目→英語で対応しようとするが、意味が伝わらなかったり違った意味に捉えられてしまう(場合によっては状況が悪化する)

(屋根の上で解説パート。光太郎にアドバイス)

2回目→失敗する直前まで時間が戻って英語の意味が伝わって成功する。

(屋根の上で解説パート。練習問題と応用問題)

絶対にコレ時間が戻っているよ!最初の一月くらいで薄々感づいていたけどさ。7月頭の総説明を聞いて確信したわ。これは心霊番組&タイムトラベル番組だって。

これからはまおみちゃんが死霊なのか幽体離脱なのかを見極める段階だな。彼女のセリフに現在の普通の生活や未来の展望が表れたら幽体離脱だ。

“屋根の上に女の子が迷い込んでくる”という設定を聞いた時点で、この番組はスキットより解説パートの方がおかしい。この番組凄げえ。と認識した。

“屋根の上の何者か”を認識して助けを求めるようになったか否かが6月以前と7月以降の大きな違いかな。

7月25日の更新

NHK語学100語番組。“英語が伝わる!100のツボ”

もはや光太郎が屋根の上の先祖の霊に助けを求める事が日常風景と化しています。

肝心の「まおみちゃんは幽体離脱か死霊か?」については。

「だからここにいるんだ≒That's why I'm here」がテーマの日に、(まおみちゃんはハワイへの留学経験がある)

「また留学できるように頑張るぞ!That's why I'm here」と言っていたので、生きている事が判明しました。良かった良かった。

“まおみちゃんはちゃんと生きている”というのは本当に安心した。

8月9日の雑記・その3(ゲーム・アニメ・その他)

NHK語学100語番組。“英語が伝わる!100のツボ”

まおみちゃんが生きている事が判明して一安心だが、光太郎はあいかわらず“屋根の上の何者か”に助けを求めている。何この心霊番組。しかしすぐに助けを求めるようになった為に、タイムトラベルの要素は大分少なくなった。

屋根の上の解説パート担当は置いておいて、スキットパートの人達の新情報を書く。

ピエールはパリで医者をしていたらしいが獣医だったらしい。そしてアベディンは父が紅茶の農場をいくつも持っていることが判明。今は住人5人で夏祭りの盆踊りの練習だ。

ちなみに来週の語学番組は夏休み特別編成中国語スペシャルの為、中国語以外全部1週間休み!万歳!

夏休み特別編成でなくてオリンピック記念だろう。去年は盆も年末年始も無く1年中ずっと語学々々だったのに。だから初めての休みだ!本当にバンザイ!

8月19日の更新

1年半語学番組を盆も年末年始も無く見続けてきたため、先週の夏休み特別編成中国語スペシャルで休止は変な感じだった。

先々週は

ちなみに来週の語学番組は夏休み特別編成中国語スペシャルの為、中国語以外全部1週間休み!万歳!

夏休み特別編成でなくてオリンピック記念だろう。去年は盆も年末年始も無く1年中ずっと語学々々だったのに。だから初めての休みた!本当にバンザイ!

と書いたが、4年後はロンドン五輪だから丸々1週間これでもかというほど夏休み特別編成英語スペシャルやるのかな〜。と思った。

しかし4年後は私はもう何歳になっているんだ?その頃になったら幾らなんでも英語が出来るようになっていたいぞ。

8月27日の更新

NHK語学100語番組。“英語が伝わる!100のツボ”

色々とおかしかったこの番組の謎が遂に核心に迫ってきました。正直言って楽しみです。

25日(月)の放映では光太郎のひいひいお祖母さんとバングラディッシュ人のアベちゃんのひいひいお祖父さんが大きな壷(この番組のタイトルでもある)と一緒に映っている凄く古い写真が出てきたのです。これが日の出ハウスの謎の核心に関係があるとか。

アベちゃんの働く会社は本当に大きいなあ。今までも居酒屋やカラオケボックスには行った事があったけど、今度はセキュリティが厳しそうな大会社が舞台です。それでも解説パートは日の出ハウスの屋根の上です。この幽霊は守備範囲の広い自縛霊なのでしょうか。

最後にまおみちゃんが、「I'm on my way home(今家に帰るところよ)」と言っていたので、この子はちゃんと生きていて自由に家に帰る事ができるんだと解って安心しました。

最近はタイムトラベル要素は殆ど無くなっているなあ。

26日(火)の放映では写真の謎が明らかになりました。光太郎のひいひいお祖母さんとバングラディッシュ人のアベちゃんのひいひいお祖父さんはかつて(注:100年前)イギリス留学していた時に出会い苦難分かち合ったにした友人だったのです。

そして2人はイギリス留学中に、それぞれ祖国に海外で外国人が暮らし易いアパートを作るという夢を持ったのです。そして2人はそれぞれの祖国に帰った後、その夢を叶えました。その遺志がひひ孫にも受け継がれている訳です。

写真及びの壷は友情の証。そして壷は2国間にある2件のアパートが交代で管理している物であり、今まではアベちゃんが持っていたそうです。この壷によりアベちゃんは色々と幸運に恵まれたそうです。そして次は光太郎の番だそうです。

しかしこの壷には人の心を惑わせる力があるそうです。それこそどうかなってしまうくらいに。だから万一の事があったら光太郎、一緒に協力して行きましょう。というのがアベちゃんの弁でした。

という展開だったんだが何だか雲行きが怪しくなってきたぞ。あと一ヶ月で一体何が起きるんだ!

アベちゃん「光太郎のひいひいお祖母さんもきっと天から見守っているでしょう(字幕)」セリフでは明らかに“heven”と言っていたぞ。

7月以降光太郎は“屋根の上の何者か”に直接助けを求めるようになったが、今回はアベちゃんが勤める会社だった為、「この上にはいないんだ」と明らかに自覚した事を言っていた。

解説パートには入ったのですが、やっぱり日の出ハウスの屋根の上だった。おのれ、この守備範囲の広い幽霊(自縛霊?)共め。
 そして例え外出先でもまおみちゃんは日の出ハウスの屋根の上からいつも光太郎に声を掛けている。

あとはアベちゃんは少なくとも地上30階はあって東タワーと西タワーのある大会社?(1フロアをオフィスとして借りているのかな?)の社長室の椅子に座っていたのは何故だ?社長なのか?社長なのか?

アベちゃんが何者なのかは置いておいて、サイラスは何者だ?イギリス留学時代の現地友人か?あとまおみちゃんは自由に家に帰れるらしいので幽体離脱で拘束されている訳じゃあないんだな。

9月5日の更新

NHK語学100語番組。“英語が伝わる!100のツボ”

あれからどうなるかと思ったら、まだ人の心を惑わす壷の話は後回しみたいです。9月1日の防災の日の話でした。防災グッズを住人全員でチェックしていた時に地震が起こって…

「あわてないで!Don't panic!」

というフレーズでしたが、光太郎が上を向いて「屋根の上大丈夫ですか〜!」と問いかけていました。もう突っ込むのは止めます。

ちなみに屋根の上の3人はまったく揺れが着ていないらしく無事でした。やっぱり単なる日の出ハウスの屋根の上ではなく“heven”なんでしょうね。

ちなみに訂正です。まおみちゃんの人物紹介は「そんな屋根の上に迷い込んできたのが〜」は×間違い。「そんな屋根の上に舞い込んできたのが〜」が○正解です。

まおみちゃんは妖精か何かですか?でも私の今までの観察から言って、彼女は普通に生きているらしいからなあ。普通に生きる世界と“heven”を行き来する女の子なのでしょうか。

9月23日の更新

NHK100語番組。

これだけは書いちゃわないと。箇条書きにします。

10月以降のNHK語学英語講座100語番組は10月〜3月は毎年再放送です。

今年は2007年に放映された「新感覚わかる使える英文法」!………きゃー。また動詞編の3ヶ月は10分間息が詰まる!

07年7月29日の雑記

NHK教育の英語教養番組の『新感覚英文法』は7月から名詞編に入ってくれたおかげで大分楽になった。1日10分間が謳い文句の番組だが、その10分間で膨大な量の情報を矢継ぎ早に送ってくるので相当集中しなければならず、動詞編の3ヶ月は毎日息が詰まって仕方なかった。

こんな感じ。ビデオで見返す時はいつも巻き戻ししないとノートに書けないので10分じゃ終わらなかった。せめてその前番組の「新感覚キーワードで英会話」だったら、個人的な話だが最後の5週間しか見ていないから見たかったのに…。コアイメージが凄く解り易くでスキットも笑えたのに。

ちなみにその他色々のコーナーでこの番組の感想をおもいっきりネタバレで書いているので、ネタバレ注意と付け加えておいた。

同時期に放映していた「きょうから英会話」も同時期に再放送するんだな。こっちはそもそもNHK独自のレーベルからして違うから仕方ないけど、レベルが簡単すぎて逆に笑ったけど。
 これの直前番組で散々英文法をやっておいて、こっちで「文法が出てくると本当に頭がわ〜ってなるんですよね」って言っている回があったっけ。

文法解んなきゃ文章作れないからなあ。それにしてもタイミングが悪いなあと思った。

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とりあえず、今回はこれだけで。

実は8月の終わり〜9月の初めに未曾有の大水害にあったので、本当はラストについて色々書きたかったがこの箇条書きが当時の私の精一杯。我が家は家族も財産もまあ無事だったのですが、かなりのてんてこ舞い状態だったんです。

10月5日の雑記

英語が伝わる100のツボ

最終回はいつものように慌しい朝を迎える日の出ハウスの面々。ツボの魔力云々や屋根の上のことについてはあれで終わりだったみたいだな。

そして管理人としての仕事も英語も半年間で少しずつ上達してきた光太郎。住人を全部送り出し(ピエールは結局どうなんだろう)近所の人とのやり取りなども一通り終わらせて一休み。

最後のフレーズは、それもこれも全部僕のひいひいお祖母ちゃんの『思うツボってわけだ』。

100回(復習もあわせて199回)見てきたこっちにはくすっとくるフレーズです。

最後の屋根の上は3人で色々感想を言い合って、まおみちゃんのアップになって、そっから引いたと思ったら。

屋根の上にはまおみちゃん1人。マダムとサイラスさんはもっと上空からまおみちゃんと光太郎を励ます声をかける。

まおみちゃんは屋根の上から更に上空に向かってマダムとサイラスさんにお礼を叫び、視聴者の皆さんに挨拶をして解説パートは終わり。

スキットパートは、庭のツボを映しながら、日の出ハウスに今日からやってきた新しい住人(光太郎のwelcom!しか聞こえない状態)を迎えて終了。

こちらこそ、半年間ありがとうございました。

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それにしても英語が伝わる100のツボの解説パートや練習問題のやり取りって凄く自然体なんだよね。まおみちゃんはハワイ留学経験があるそうだから、本当にまおみちゃんに考えさせているのかなあ。たまに考える時間が長い時があるし、シンシングタイムなどは編集すれば良いし。

大まかな筋は決まっているのは解るけど、細かいやり取りまであれが全部台本どおりだったら、脚本家も解説パートの出演者もNHKスタッフも自然体を撮るのが上手すぎる。

逆に後番組の英文法は最初から台本があるとは、最後ら辺で言っていたし、台本があると解るようなやりとりだったけど。

再放送でも「新感覚わかるつかえる英文法」は叙述トリック的オチが解っているとまた見返すのか、それはそれで面白いな。

今は夜10時以降はTV・PC・DSなどには目を向けないで日付が変わる前に眠る事にしているので、「今日から英会話」とこれビデオで一回だけ見る事にした。そうしないと本当に「新感覚わかるつかえる英文法」は辛いんだよ!

この2つは去年見たから復習で一回だけ。でも復習ではない「リトル・チャロ」はビデオでも2回通り見て勉強しよう。

でも11:00から始まる番組なのに10:58から予約している。その前のNHK教育番組の視点・論点は出演者の肩書きとタイトルと最後の結論を聞くだけでも、テーマは多種多様なので結構面白いからだ。

私はこれからもNHK語学教養番組は見続けます。09年は一体どのような番組構成なのでしょうか。情報は凄い直前に入ってこないのですよねえ。

特に“英語が伝わる!100のツボ”は3月31日始まりだった上にクロスメディア展開のリトル・チャロのおかげで月曜日の放映時間が大幅に変更されたから、あやうく見落とすところだった。

3月中旬?頃になれば書店のNHKテキストコーナーで無料冊子が配られるし、公式サイトも変更されるんだけど、こういう重要なお知らせとか新番組の内容とか、一体どの時間が再放送になるのかとかはもう10日くらい早めに解らん物かな?これ、私がせっかちなだけなのかな?

視点・論点は出演者の肩書きとタイトルと最後の結論を聞くだけでも、テーマは多種多様なので色々と様々な物が解って面白いので楽しい。正月は視点・論点はやらないんだなあ。

(2009.01.07)

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