２０００年
6月3日
曇り時々小雨。
スカっとしませんが風もなく良い日です。
今日は大須賀海岸で貝拾いです。
大潮なので干潮時には海岸に瀬が出てきます。その瀬で貝を見つけるのですがこれが大変でした。
11時に集合し、3人で拾い（掘り）ました。
二人は貝掘りマシーン持参ですが私は素手（素足）を使っての貝掘りです。
まず、足で海底の砂深さ5ｃｍぐらいの所を足で探ります。貝があると足に当たるのですぐ判ります。貝掘りﾏｼｰﾝ（くまで）は効率よく見つけられますがやはり素足では無謀のようです。「くまで」に比べて五分の一程度の数です。
しかし、今日の私は運勢最高潮！同じく貝掘りをしていた見知らぬ方から「くまで」を借用できました。おかげでこの結果です。
（写真中央の白いのは軟式ボールです）
これは「はまぐり」です。結構大きいでしょ！
焼きはまぐりにして食べたよ。
数も七個とまずまずでした。
はまぐりは貝の表面がスベスベしているので見分けがつきやすいよ。
これはハタミ貝。
大きいものは子供の手のひらサイズです。思っていたより大きな貝が拾えたので拾う苦労も吹っ飛びました。
6月10日
雨も少し一休み！もうすぐ梅雨入りしそうな天気が続いています。
今日はうさぎやま公園でザリガニ釣りです。先月は不漁だったので今回ははりきっていきます。
今日のえさは生イカリングだ。やっぱりザリガニはイカ系のえさが一番です。さっそく仕掛けを入れると糸をピーンと引っ張って行きます。
ゆっくりたぐり寄せて網でザリガニをＧＥＴします。コツは引き寄せるときにゆっくりゆっくりと引く事です。それと、網ですくいあげるときは素早く取り込むのがひけつです。
昼近くにもなると大勢の人達でごったがえすうさぎやま公園でした。みなさん楽しそうに釣りを楽しんでいました。人のバケツを覗いては「ワー、いっぱい釣ったね！」などと声をかけて言ってくれます。
ふと見ると会社の同僚が親子で来ているではありませんか。子供達にとっては赤ちゃんの時期に会って以来の再開です。二人ともなかなかたくましく育っています。
本日の釣果はこんな具合でした。
ハサミが赤いアメリカザリガニが昨年に比べて少ない気がします。それに小さいザリガニがほとんどでした。このザリガニいつも処分に困ってしまいます。昨年は水槽に入れて飼ってみましたがみんな全滅した。
それからは家の近くの側溝へ放流するのが決まり手となっています。
おかげでわざわざ公園へ出向く必要がなくなりそうです。
6月17日
朝から雨。今日はハタミ貝拾いに再チャレンジです。
会社の友人３人と行きました。前回より波が高い！大潮干潮時をねらい朝10：30に海に入った。
１時間半ぐらい格闘の末上がった。今日は前回よりもたくさんとれた。
ハタミ貝 94ヶ
はまぐり 24ヶ
近所へおすそ分けしたり、ちょうど父の日だったので実家へ持っていったりして食べた。
前回貝の料理方法に問題あり、あまり美味しく頂けなかった（砂がｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘ）ので今回は工夫する事となった。
はまぐりは問題なく砂を吐くのだがハタミ貝はなかなか砂を吐いてくれません。そこで、今回は一度貝を煮て（ここでの煮汁は後で使います）中身を取り出し貝を水で洗って砂を落とします。きれいになった貝を貝殻に戻してから料理してみました。
写真は貝殻に戻した状態です。
調理方法は３通り試してみました。
1 酒蒸
写真の状態の貝に貝の煮汁と酒、しょうゆをたらしてフライパンで焼く。
貝の舌が硬くなってしまいました。
2 貝の煮物
砂を洗い流した貝を鍋に入れ貝の煮汁を加えます。しょうゆ、酒、みりんで味付けます。これはなかなかいけます。身もやわらかいです。
3 貝のおすいもの
砂を洗い流した貝を煮汁を使いおすいものを作りました。これも身が柔らかく美味しい。
私は３番、２番が気に入りました。
6月18日
今日は都田つりぼりでのんびりと糸をたらした。昼過ぎから晴れ間ものぞき暑い日になった。つりぼりへ着くとすでに８人ぐらいの人が釣りをしていた。最近人気が出てきたのかいつ行ってもにぎやかです。
私もさっそく竿を出した。1５分たっても一匹も釣れない。周りでは３分おきに誰かが釣れているにのに・・・・・。そこでエサを小さくしてみた、すると入れるとすぐに釣れる入れ食い状態ではないか。サッシの通りただ魚が小さいだけだったのだ。その後ウキ下やエサの大きさをいろいろ変えて２時間も釣った。
￥1200なり！
結果２０匹のコイ、金魚が釣れました。
釣った魚は裏山にある池に放流です。
写真はその時の一枚です。これが放流？って言うぐらい残酷な放流になってしまった。
でもみんな元気に泳いでいきました。