銀行

銀行外観写真 銀行の設計は、金庫のある部分は、頑丈に鉄筋コンクリート造で作り、それ以外の部分は鉄骨造といった、異種の構造が混在する建物となります。こういった構造を混構造といいます。 そもそも建物というのは、その状況状況によって構造を決めていくものです。住宅だって一緒です。建てる建物の諸条件によって構造を何にしようか、あるいは、ここで述べたように、混構造にするのかと考えるものであって、決してメーカーが得意だからといったもので構造を決めるものでは、ありません。もちろん木造に住みたいとか、鉄筋コンクリートの建物に住みたいとかいった依頼者の希望もありますが、そういった要望を踏まえて最良の構法は何かといったことを検討するのも設計士の大事な仕事のひとつです。
 余談ですが混構造というのは、結構知らないうちに今の住宅で採用しています。例えば、屋根をかけるのに大きい梁が必要だが、梁の高さが大きくなりすぎたり、値段が高くなりすぎるといったことで、鉄骨の梁を採用するといったことは、よくやることです。
外観



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