令和4年10月の話題


  コロナ禍も少し落ち着きましたので、御詠歌の稽古を昼1組・夜2組、月各2回の計6回のぺース で再開しました。久方ぶりで、皆さん稽古、おしゃべりが楽しそうです。

             

 今年最後のお茶畑の刈込の作業を石田さん夫妻がして下さいました。

             

 
 平成10年9月16日の台風5号の強風で寺の裏山の七曲の大きく育った桧がほとんど倒れてしまいました。次の平成11年4月に腰ほどの高さに育った約400本の欅苗を約30名の役員さんの奉仕で植えました。その後、約20数名の役員さんが年2回下草刈の奉仕作業をして下さり、近年では下草刈をほとんどしなくてもよい様に欅が成長しました。又、太陽の光で欅の黄葉がきれいな季節になって来ました

            

 

 禅の友11月号 曹洞歌壇 長澤ちづ先生選
     
      書留の妹あては裕次郎ひばりの記念切手を貼りぬ   末光 愛正
                    

短歌・俳句集

令和4年10月 小山短歌会だより  休刊
    投稿俳句

       秋の夜は寝ても覚めてもとばりかな  川島田 佐藤 至

       弾けゆく雪解の水の勢ひかな
       菩提寺の甍を洗ふ走り梅雨      上古城 新美 まさじ

       月上がる薄そよそよ夕すずみ     竹之下 雁部 幸子