金谷町立金谷国民学校校歌
 
 
 
金谷町立金谷国民学校 校歌       昭和16年制定
 
      1.広く流れる大井川 かかれる橋は虹に見え
         汽車の行くえの眺(ながめ)には 白扇(はくせん)の如き富士の嶺
 
       2.さやかに見ゆる中山も 昔をしのぶ菊川も
         東海一の茶所と 共に知らるる金谷町
 
       3.明朗礼儀(めいろうれいぎ)を胸に抱き 共同自由に身をかため
         互いにつくす 友愛の 正しき国を 打ち樹(た)てん
 
       4.朝な夕なに身心(しんしん)を みがきにみがく 学舎(まなびや)は
         至誠(しせい)の誨(おしえ)あらはれて 月日と共に輝(かがや)かん
 
 
 
 
 戦後、新校歌に変更されて金谷小学校に楽譜資料はないが、卒業生の覚えを記録した。
 鉄橋完成は明治41年である。資料・金谷誌稿 
 採譜、採詞・・・田代哲男、斎藤直枝兄妹
 
 
composed by jr2sxc at 05/04/2011