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作詞 平野 文雄
作曲 高橋 碧子
一.遠江 しおの高鳴り根岸にきとう
この身健やか 振り仰ぐ紺碧の空
ああ 行く手あかくゆたけく
若き瞳に望みみなぎる
二.山脈は 紫澄みて大井の岸辺
瀬音さやけし勤しめる学びの窓ぞ
みよ まみにおどる英知を
金谷分校 光満ちたり
三.牧之原 茶の香ただよい緑はゆる
富士を彼方に たまみがく
明日へのせんく 誠ある道を求めて
我等進まん 命新たに
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金谷町特産である茶の1葉をとり上げ、地の緑色と葉の末端が上目指しているのは生々発展してゆく金谷分校と若人との姿を象徴し、
葉脈に「金」を図案化したもので賛然と左右に伸びた三本の葉脈は、知育・徳育・体育の3大教育目標を示したものである。
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沿革
昭和24年 4月 1日 島田商業高校金谷分校(定時制)として開校
昭和34年 4月 1日 金谷分校と小笠農業高校五和分校を統合、島田高等学校の管理に移管
昭和35年10月25日 校舎増築起工
昭和37年 4月 1日 金谷町立女子学園を統合
昭和38年 4月 1日 全日制課程設置
昭和42年 4月 1日 島田高等学校金谷分校が県立金谷高等学校として独立
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