よつみぞ柿(渋柿) ふる里の味四ツ溝柿=長泉町特産
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四ツ溝柿とは?

 四ツ溝柿(四ッ溝柿・四つ溝柿・よつみぞがき)とは、静岡県から神奈川県にかけて自生している渋柿です。静岡県駿東郡長泉町の特産物で、「するがの柿」と呼ばれています。脱渋すると糖度が高く歯触りの良い柿で、甘柿とは違った美味しさが楽しめます。美容・健康にもよく、贈答用としても喜ばれています。
 渋柿ですから、収穫してそのままでは食べることができません。CO2や焼酎等で渋抜きしたり、干し柿にして食べます。
 当柿園では、収穫後CO2による脱渋を行っています。



大切なもの。土・光・愛情

 おいしい四ツ溝柿を育てるのに大切なもの、それは土・光、そして情熱。
 豊かな土(土壌)は、丈夫な根、伸びやかな枝、大きな葉を育てます。燦々とした光(日光)は、実を色付かせ、甘味を引き出します。そして自然では足りない部分を、情熱をもって作業します。
 十分に栄養を行き渡らせるために、雑草を取り除きます。台風や虫から少しでも守るために防風・防虫ネットを張ります。少ない日照時間でも光をしっかり与えるために、反射マルチを敷きます。まんべんなく光を当てるために、余分な葉は取り除きます。鹿や猿、虫、時には泥棒?から守るために、園内を見回ります。などなど。
 収穫時期以外にも、やることは沢山!あるのです。



四ツ溝柿30年

 気がつけば、先代から引き継ぎ30年。奥が深い四ツ溝柿です。毎年行う各々の作業も、伝統の技術と新しい技術を織りまぜて試行錯誤しています。
 収穫が終わった冬、次の年により良い果実になるよう、「剪定(せんてい)」作業が始まります。果樹全体のバランス、太陽光線の方向等を考慮に入れ、最適な枝を残します。春になり、蕾がつくと「摘蕾(てきらい)」作業をします。一枝に2〜3個の蕾を残し、実が大きくなった時に、お互いにぶつからないようにします。夏が過ぎ、実が大きくなりはじめると「摘果(てっか)」作業を行います。傷が付いた実や虫の被害にあった実などを取り除きます。
 大きくなり赤く色付いた実を収穫し、更に大きさで選別し、脱渋します。気温や天候で脱渋具合が異なるので、微妙な加減をし、色艶のよい甘い柿に仕上げます。
 これら全てが上手くいくと、納得の四ツ溝柿になります。

写真:柿園
11月半ばの柿園。

写真:四ツ溝柿
収穫が迫った四ツ溝柿。

写真:四ツ溝柿
カメ虫が嫌がると言われている液体(木酢)を吊るします。

写真:四ツ溝柿
剪定作業。次年に必要な枝を残します。


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下山柿園 長泉町元長窪215