| 抗菌・抗カビ作用 |
すりおろしたわさびと共に、密閉容器で食品を保存すると、食中毒を起こす細菌の増殖を抑える効果があります。 |
| 抗虫作用 |
アニサキスは鯖・鯵・秋刀魚・イカ・鮭などの大衆魚介類に高率に寄生する線虫で、生わさびのすりおろし汁と食塩水との混合液にこの幼虫を侵漬すると、7時間で活動停止します。 |
| 抗ガン作用 |
6-メチルスルフィニルヘキシルからし油は、ヒト胃ガン患者のリンパ節転移由来細胞の増殖を抑制するという実験結果が報告されました。また、マウスの足裏にガン細胞を移植し、本成分を皮下投与及び経口投与すると、肺や肝臓への移転を抑制するという実験結果も報告されています。 |
| 血栓予防作用 |
わさび特有の香り主成分による効果で、血液中の血小板の凝縮を抑制し、血液凝固を防ぐので血栓予防への応用が期待されています。この成分は生わさびだけに含まれるもので、西洋わさび・粉わさびには存在しません。 |
| 消化管吸収促進作用 |
葉柄から抽出した辛味成分を含まない水溶性抽出物には、消化管の細胞間結合における浸透性を上昇させ、消化吸収が期待できます。 |