浜松市は、全国でも有数の農業都市です。

 今回2005年7月1日の合併で、新浜松市は、農業生産額で、新潟市(合併後の)に次いで日本第2位の農業都市となりました。

 ところが、1970年から2000年までの30年間で、旧浜松市内の農家戸数は、ほぼ半減しています。専業農家と兼業農家についても、それぞれ半減しています。

     
 西暦  1970年  1980年  1990年  2000年
 元号  昭和45年  昭和55年  平成2年  平成12年
 農家戸数  1万4541戸  1万2273戸   9062戸  7897戸
 専業農家     2483戸     1695戸   1460戸  1134戸
 兼業農家  1万2078戸  1万0578戸   7602戸  6763戸
 経営耕地面積  データ不明  61万5132a  50万1399a  44万1685a
 農業粗生産額  161.9億円  315.8億円  321.9億円  296.7億円
 (浜松市の統計資料より作成、2005/10/5up)

 新浜松市が2007年に政令指定都市になる予定にに伴う「宅地並み課税」問題はこちらへ


   

浜松市の農家戸数・耕地面積・農業生産額