丘の公園は街を一望できる。全国から修学旅行であろう。若者の写列に勝手に座り込んだら大人気となった。変なおじいが、勝手に我々の記念写真に入ってきた。と言ったところ。
西の丘に妙なガラス張りの巨大ビルが聳えている。ゾロアスターの炎を顕わしている。
ゾロアスター教が色濃く残るアゼルバイジャンのバクー
Remaining Zoroastrianism in Baku Azerbaijan 2016
ゾロアスター寺院。
アフラマズダの神。イランのヤズドで見かけた。
旧市街は歴史ある街並みで素晴らしい。
Oil 汲み上げポンプがそこらじゅうに動いている
世界一大きな旗と言われているが、タジキスタンでもそう言った旗がひらめいていた。
オリーブがどこへでも植えられている
カスピ海に面したレストラン
小さなHotel
小学生の列にも入ろうと狙っていたが、いつまでたっても整列できず、残念。
Bakuの空港についてびっくりした。トルコ人から「なぜ日本だけがVISA代がただなのか?」と聞かれた。
アライバル・ビザと言って、到着して空港で申請できる国が数多くある。アゼルバイジャンも2016年2月からその方式が採られた。申請費用が、国によりまちまちである。
言われて看板を見ると、日本は「Free」と書かれている。日本だけである。大友好国のトルコ、イランも$20である。
日本はどこへ行っても大人気である。隣の韓国、中国なぞ問題にすることはない。いつまでたっても日本に追いつけないので、妬み、やっかみ、そねみ、、である。
Azerbaijan を知っている人は数少ない、カスピ海の西岸の産油国である。イスラム圏であるが旧ソ連圏でスカートをはいた女性も街中を闊歩している。言語はアゼル語であるが、トルコ語である。オスマン・トルコ時代のトルコ領でロシアとの戦争で負けて、ロシアに獲られてしまった。
Bakuの東郊外にゾロアスター寺院がある。古くから燃え続ける火があると聞いていたからだ。しかし、昨今は観光向けにLPGガスをパイプで引いてきているようだが、昔はこの地に地中から噴き出て燃えていた。
Bakuは古くから歴史に現われている。マルコポーロも「燃える水」と記している。商用で度々訪れた。仕事が終わり寸暇を割いて、散策をした。旧市街の城壁である。
2回目の訪問時に、このビルに一般者も入れるとのことで展望台まで上がった。40階ぐらいだったか?。上海、台北とどっちが高いか?
世界一のビルがBakuで始まった、と聞いたが、
東の方の様だ。
ゴチック様式のビルが並ぶ。この年の5月にはフォーミュラーのカーレースが行われた。この道はそのコースである。200キロを越す猛スピードで疾走する。ホンダも参戦した。モナコの様だ。
最近できた空港。小さいが快適な空港である。取引先が迎えに来てくれた。勿論日本車で。