平成21年5月23日〜6月6日
5月23日(土) 曇り時々雨
一泊目
東北自動車道花輪SA
十和田湖のひとつ手前のSA
今日の走行` 867km
朝2時に出発して休憩をかなりとって16時ごろ到着
かなり疲れた。
高速道が土日曜日1000円ということでここまでずっと
高速道だが首都高が別料金で加算される。
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5月24日(日)曇り一時小雨
十和田湖
山中は濃霧、湖に下りてきたら湖面は霧がなかった。
小雨がぱらつき寒い日になった。
遊覧船
まだ朝早いので人影はない。
「遊覧船霧の中より現はるる 伊々山」
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奥入瀬渓流
渓流沿いに道路がついているので見ながら
行ける訳ですがわき見運転も出来ず。
ここには数台車が止めれる駐車場があった。
ほかには余り車を止めるところがなかった。
頭上を見れば何ヶ所か見事な滝が落下して
いるけれど車を止めて写真を撮る事は出来な
い。行程を歩いている人達も見受けられた。
奥入瀬渓流
「万緑と渓流ありてひとり旅 伊々山」
奥入瀬渓流
奥入瀬渓流を下って途中に休憩所があった。
トイレ休憩してそこのおばちゃんにこの先にはもっと
景色の良いところがあるのかと訪ねたら、ここから上
流がよくてこの先はもうたいしたことはないと言ってく
れたの近辺を散歩して十和田湖に引き返すことにした。
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十和田湖から弘前方面に抜ける国道102号
峠は霧の中、道端にはまだ残雪。
我家の方では味わえない光景ですがこういう道は運転は
神経を使って大変です。
山間部を抜けたら田植の最中の光景に出会った。
この水はあの雪解け水でさぞ冷たかろうと、、、。
「はるばると津軽田植の最中かな 伊々山」
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青森県五所川原市
太宰治記念館 「斜陽館」
太宰治の父親が建てた大邸宅である。
敷地680坪。1階12室278坪、2階8室116坪。
戦後は手放して「斜陽館」として旅館になった。
平成8年から金木町が買い取った。
今生誕100年の幕が垂れ下がっている。
庭とレンガ積の塀
階段の踊り場
太宰は恵まれすぎて悲劇の道を辿ったのか
と自己解釈。恵まれもせず普通に生れれば
普通な人となって暮らせた方がよいのかも
知れないが、そう言えば、かの山頭火もっ、と
頭をよぎった。
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津軽半島 「十三湖」
この写真の左端に少しだけ、、
民謡 「十三(とさ)の砂山」や
吉幾三の「十三(じゅうさん)港に雪降る頃はよ〜」
と唄に出てくる故郷の湖で郷愁を誘います。
津軽半島の先端に近くなったらまた山道
を走る事となった。
また霧が出てきてこの先どうなるだろうと
思っていたら岬の先端は霧がなくなっていた。
竜飛岬先端の港と島
ここから下に下りる階段が国道に指定されている。
「階段国道」の名称がついている。
津軽海峡冬景色
石川さゆりの歌声が流れる歌碑
竜飛崎灯台
先端まで来たが今夜の泊りは何処にしようか。
地図を見て道の駅を探し道の駅の施設案内に
温泉マークがあるものを探しちょっと遠いけど
浅虫温泉まで走る事にした。
道の駅「ゆ〜さ浅虫」、何と5階建で5階に展望風呂。
入浴料金350円で気分爽快?
ここで食事して車の中で2泊目の夜を迎える。
写真には大きなキャンピングカーが写っているけど
この車もここで泊りです。
ここは車泊がかなり多かった。
10台以上いたと思う。
本日走行`数315km(累計 1182km)
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