魅力の伝統芸能                へ戻る
1 揖斐まつり 「日本の曳山祭」のホームページ
揖斐川町の総鎮守、三輪神社の例祭で、毎年5月4、5日に、三輪神社を中心とした本町通り周辺で繰り広げられる。
江戸時代の享保年間に始まったとされる由緒ある祭り。
荘厳かつ絢爛豪華な5基の曳山と3基の大御輿が祭の主役。
毎年持ち回りとなる当番曳山の舞台では子供歌舞伎が演じられる。

曳山は地元では『やま』(車偏に山)と呼ばれ、全国の曳山の中でも重厚で存在感がある。長浜、米原、垂井の影響を受けて現在の形になったとされる。(県有形民俗文化財)
   
   
2 谷汲踊り 谷汲観光協会のホームページ
12人の太鼓打ちが胸先に吊るした大太鼓を打ちならし、背に負った「シナイ」を豪華に揺さぶりながら踊ります。
シナイは4m程の竹を細く割り裂いて広げ、扇状に束ねて作ってあり、竹の1本1本には切り紙をびっしりと巻いて、華やかな縞模様になっています。
昭和33年岐阜県重要無形民俗文化財第1号の指定を受け、岐阜県を代表する郷土芸能になっています。
2月18日の豊年祈願祭のほか、春のさくらまつり(4月上旬)、秋のもみじまつりのとき(11月上旬)に上演されます。
   
   
3 春日の太鼓踊り 岐阜県のホームページ】(町村合併前の情報です)
春日地区の5箇所(上ヶ流、下ヶ流、寺本、種本・中瀬、川合)に伝承される太鼓踊りの総称。
各地区毎に特色がある。谷汲踊りの「シナイ」に似た「バンバラ」が印象的な踊りもあります。

日時は地区毎に異なるので、
揖斐川町のホームページを参照してください。
   
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