GM : じゃあゆるゆり、はっじまるよー
あるぁ : いえぁー
トキハラ : (はい
GM : 今回予告
GM : 海に面したS市は、100万にはとどかないものの、雑多な人種であふれ、その治安は決してよいものではなかった。UGN市S市支部の活動もまた、決してうまく行っているわけではなかった。
GM : そんな中、S市内のUGN協力者や情報提供者だけを狙い撃ちにした連続殺人事件が起きる。
GM : 時を同じくして、PCAと同じ顔をした少女が街に現れ、彼女に言った。
GM : 「お前はそっち側で、よかったと思っているのか?」
GM : ――星に願いを第一話『過去からの銃声』。それは誰しもが逃げられない、過去からの魔弾。
GM : ハンドアウト
GM : PC@/推奨ワークス:UGNエージェント/Dロイス:対抗種
GM : あなたは最近覚醒したオーヴァードだ。あまり実戦は多く経験はしていないが、素質があるといわれている。主に言っているのはS市UGN支部の研究所の主任研究員、倉橋ルーシー・テレンス・舞香だったが。彼女の研究分野において、あなたは希少らしい。
GM : 貴重かどうかはわからない。そんなあなたにも任務は遠慮隔てなく与えられるからだ。
GM : FHの攻撃により、S市支部は危機に瀕しているらしい。あなたも借り出されることになった。舞香は言った。「気をつけてね」と。それがどんな意味を持っているのか、その時のあなたには知る術はなかった。
GM : シナリオロイス:倉橋・ルーシー・テレンス・舞香/24歳/女/オーストラリア人と日本人のダブル
GM : :推奨感情(尊敬/猜疑心)
GM : :設定/綺麗な金髪を肩下で短く切っている。瞳は深い緑でぱっちりとしている。しかし近視だったことがあり(治ったようだが)その当時ついたクセで目つきが悪い。全体的に美人だが、動作がぞんざいなため、あまり性を意識させるような存在ではない、と周囲から取られている。そのため浮いた話はない。家族は妹がいたらしいが、あまりそういうことは話さない。オーヴァードであるが、その力は弱く、研究室向きではある。性格は明るく前向きな適当お姉さん系キャラ…を作ってるのかもしれない。
GM : ワトソン社第四開発部の主任研究員で、レネゲイドウイルスの感染と定着について研究している。S市のDロイス:秘密兵器も彼女の手によるところが大きい。行き詰まっているらしく、悩んでいる姿を何度か見られている。
GM : GMから
GM : (このキャンペーンにおけるキィキャラクターです。しかしあなたの存在は最後に切られるべき、ワイルドカードであり、ストーリーの中心、ストーリーを進める役回りではないのかもしれません。ラヴコメ要素は期待しない方がよいでしょう。ここぞ、という時決められる、そんなキャラクターをGMは想定しています)
GM : PCA/推奨ワークス:UGNチルドレン/Dロイス:複製体、実験体(両方でも構わない)
GM : あなたはかつてFHの研究施設にいた、らしい。その当時の記憶はよく覚えていない。なんだかあなたと同じ境遇の人間が多くそこにはいたことだけは覚えているが。
GM : その後、あなた(や他の子供)のいたFH研究所をUGNが発見、あなたは保護されたものの、他に生き方を知らなかったあなたは、結局UGNチルドレンとして育てられ、訓練を受け、オーヴァードとして戦う術を持った。
GM : そのあなたによく似た人物が、S市でFHとともにUGNを攻撃しているらしい。あなたは何かの予感を感じつつも、事件を追って駆け出していった。
GM : シナリオロイス:あなたによく似た人物/年齢、性別、その他すべてPCAと酷似している。
ウォルト : (あれ、実験体でもよかったのか。
GM : :推奨感情(懐旧/恐怖)
GM : (ストーリーのメイン進行役です。いろいろとひどい目に合います。巻き込まれたりもします。序〜中盤の事件の中心にはあなたがいるでしょう。ラヴコメ要素は期待しない方がいいでしょう。GM側からの要求も多いと思われ、難易度が高いキャラクターになるでしょう。どういう状況でもOKという覚悟を決めたPLをGMは希望します)
GM : PCB/推奨ワークス:UGNエージェント(UGNチルドレン)/Dロイス:秘密兵器、伝承者、生還者(のどれか)
GM : あなたはS市支部では一目置かれる存在だ。ここぞとばかりに投入される、ケースRの切り札。秘密兵器を渡されているのもその現われだ。(伝承者の場合、その伝承の力により。生還者の場合、どんな任務でも生還する任務達成率から)。
GM : 最近、FHによるものと見られる攻撃により、S市内のUGNの情報網が寸断されているのだ。UGN工作員や連絡員、協力的な情報屋など有機的なネットワークがつぶされていっている。完全に後手に回ってしまったが、何とか挽回しなくてはならない。上司であるS市支部長(兼ワトソン製薬第四開発部部長)『ギャラルホルン』小手川太一は言った。「この一件を君(と他のメンバーに)に任す」と。
GM : シナリオロイス:『ギャラルホルン』小手川 太一(こてがわ たいち)/21?歳/男/日本人
GM : :推奨感情(信頼/憐憫)
GM : :設定/UGNのS市支部長。オーヴァードであり、基本的に安楽椅子探偵(ノイマン/オルクス)で、現場のことは部下に任せている。その代わり情報収集やその分析に長け、そうした面で現場を助けている。常に女装しており、黙って見ていれば楚々としたお嬢様然の美人である。少女趣味的な服を好むが、プライベートでしか着ないらしく、職場では主にスーツ姿である。制服フェチという噂もあったりなかったり。上司としては、にっこり笑って部下を死地に向かわせる、そんな性格。しかし彼が椅子から動く時、全ての事件が解決するという伝説があり、そういう意味でコードネーム『ギャラルホルン』を持つ。
GM : (PC@とAをつなぐキャラクターです。UGN内での立場的には@、Aの上司、先輩のような存在であり、先達として導いていくことになるかもしれません。GM側からの押しや引きはあまりありません。事件を能動的に実際に追いかけることができるキャラクターをGMは想定しています。)
GM : PCC/推奨ワークス:傭兵、暗殺者、格闘家その他任意/Dロイス:Dロイス応相談
GM : あなたはフリーランスの雇われ者。金次第でマフィアの用心棒もすれば、FHにも味方し、UGNにも雇われる。
GM : 歴戦の戦士としてその手の業界じゃ有名だ。あなたは今回、UGNはS市に攻撃的なエージェントとして雇われた。
GM : 前金はすでに支払われている。ならば、あなたは契約を果たすだけだ。そんなあなたの前に業界での宿敵、一騎当千が現れ、言った。
GM : 「お前はもうすぐ死ぬ。精霊がそう言っている。今のうちにここから逃げることだ。それだけが運命から逃れられる唯一の手段だ」その言葉にあなたは――
GM : シナリオロイス:一騎当千(ワンマンフォース)/本名不明/30代前半/男/メキシコ人
GM : :推奨感情(感服/敵愾心)
GM : :両頬に深い傷(おそらく、銃で貫通したのだろう)をした、スキンヘッドの傭兵。
GM : メキシコ生まれで赤い肌を持つ。2mを越す偉丈夫で、レネゲイドの力(ブラックドッグ/サラマンダー)を自己流で扱う(ネイティブアメリカンのとある氏族出身で、本人はレネゲイドウイルスのエフェクトを精霊の力と言っている)。
GM : 不可思議な氏族の掟と精霊の導きに従い生きている。律儀なところもあるが、任務には冷徹に対処する。
GM : (かなり好きにやってください。契約を遵守し、最低限UGN側として戦ってくれるなら問題ありません。GM側からの押しや引きは期待しない方がいいでしょう)
GM : あ、PCAは複製体オンリーです
GM : さっきのはミス
ウォルト : (うい。びっくりした(笑)
ディフェ : 修正版UPしました
GM : PC間ロイスはPC@→PCA→PCB→PCC→PC@で
あるぁ : ロイスって何個だったっけ
ウォルト : 上限7個。初期はDロイス+2個に、シナリオとPC間パスかな
GM : Dロイスもロイスなのでロイス枠に書いてねー
GM : 書いてない人いたので
あるぁ : かきました
あるぁ : シナリオ中取れるのは2個ってこやんね
ディフェ : ゲーム中の取れるの2個か
トキハラ : 僕はシナリオロイスを初期として利用していますが良いですか?
あるぁ : ロイスに「契約」とかってあったかな
あるぁ : 感情豹にはないな
GM : 感情じゃないでしょうw
あるぁ : んーと、「感服/不信感」で
GM : んー、できれば変えて欲しいな→トキハラさん
あるぁ : ディフェの戦闘能力には感服してますが、所詮傭兵なので、いつ裏切るか判らないということで不信感を抱いてます
あるぁ : 表は感服で
トキハラ : 了解しましたが誰にとりましょう…。
ウォルト : というか、PC間ロイス取る前に、自己紹介をしたほうがわかりやすいのでは?
GM : そうですね
GM : じゃあPC@からキャラ紹介をば
トキハラ : 了解です
美潮 : (柴崎美潮です。
つい最近覚醒してしまったオーヴァードで何らかの事件で無理矢理感染させられました。
美潮 : 両親は事故に巻き込まれて命を落としてまして天涯孤独の身のうえです。
美潮 : ワトソン製薬に入社した後、研究者として働いていた空也に出会い後に結婚しました。新婚ホヤホヤですね。
美潮 : なお、旧姓、事故の内容、親戚の家の家族構成などはいつものことですがGMに丸投げします。
美潮 : 戦闘は氷の鎌に炎を纏わせて戦うスタイルです。
GM : 丸投げされた
ウォルト : (www
美潮 : あ、後は小さな物好きです。人でも、化け物でも。
美潮 : 以上です
ウォルト : (コードネームとシンドロームは?w
美潮 : コードネームは燃える氷(ハイドレート)、理由は燃える氷の鎌からです。
シンドロームはサラマンダー/モルフェウス
美潮 : あ、改めて以上です
美鈴 : じゃ、PC2いきまーす
美鈴 : ……ってか、名前の一字が被ってることに今気付いた!(笑)
美潮 : (それは前回の時点で気づいてました
美鈴 : (まぁ、いいか。
美鈴 : 桜井 美鈴(さくらい・みすず)。コードネーム“旋律の風(フォールウィンド)”。
ハヌマーン/オルクスのUGチルドレンの15歳の少女。
ダークブラウンの短髪に、黒に近いグリーンの瞳。
イメージはヤマモト・ヨーコの洋子をちょっと愛嬌があるように柔らかくした感じ。
美鈴 : (わかんない人は、可愛い猫を思い浮かべといて下さい(笑)
美鈴 : 10歳の頃、UGNに保護された元FHの実験体。
Dロイスが複製体なのでクローンだったりするけど、そこは覚えてないので自覚なし。
美鈴 : 《サイレンの魔女》メインで、100を越えると《完全なる世界》も上乗せ。
装甲無視のシーン攻撃だけど、攻撃力の固定値はほぼないので、ダメージはダイス目次第。
1回だけ《マシラのごとく》で固定値大増量。でも、単体用になる(笑)
美鈴 : あ、高校には任務でいってこーいって言われない限り行ってないです。普段は開発部で書類整理とかしてる。
美鈴 : 以上、かな。
美鈴 : あ、ロイス忘れてた。初期はDロイス/複製体と、保護された時に世話役だった女性に憧憬/不安で憧憬表。上司の小手川さんに信頼/隔意de
美鈴 : で、信頼表ー。
美鈴 : 以上!
GM : ういさ
GM : では次
式 : うい
式 : 竜堂 式(りゅうどう しき)です。コードネームは「未来予測(ラプラス)」
式 : ノイマン/ソラリスの完全支援型
式 : ワトソン製薬第四開発部に所属しております、主な業務は支部長補佐
式 : 自身の戦闘能力は皆無ですが、他者への強化能力と情報収集に長けております、上司の小手川さんは学生時代の先輩後輩な関係である意味コネ入社
美鈴 : (wwww
式 : 母はおらず、父は有名政治家の竜堂幸三(りゅうどうこうぞう)、ですが私は自分の家についてあまり良い感情はもっておりません
式 : 政治家になれという父の言葉を蹴って、この製薬会社に入社しましたから
式 : 実際の勤務は、ケースRがメインですので、お二人はちゃんと仕事してくださいね
式 : 以上
式 : ロイスも書いとくんだっけ
GM : というかDロイスをば
式 : Dロイスは秘密兵器、取得したアイテムは「リビングコート」です
美潮 : (しまった。ロイス書いてない…。
式 : 以上でいいかな?
美鈴 : (式って何歳ぐらい?
式 : 30前後
美潮 : (それ以前に男性?
式 : 男性だよ
式 : ただ、いつも張り付いたような笑顔なので、実年齢は見た目じゃよくわからない
美鈴 : (あれ、小手川さん、21?歳っぽいけど。
式 : きっと自称21歳じゃね?
美鈴 : (wwwww
GM : 自称だからw
美鈴 : (うい。わかりましたー。
式 : 時々によって、20〜40くらいに見えるってことでw
美鈴 : (おおーw
GM : 触れ幅あるなw
キョウヘイ : 50〜60かもしれない
美潮 : (年齢不詳じゃないですか
美鈴 : (wwww
式 : (そうともいいますねw
式 : (いつも、眼がつぶってるように見える糸目+張り付いた笑み ということにしておこう
GM : 昔から知ってる仲かー
GM : ふむふむ
GM : じゃあ次かな?
美潮 : (あ、その前に
美潮 : 最後の3つ目の初期ロイスを決めてきました
美潮 : 前に使ったPCで友人 信頼/猜疑心にしたいのですが大丈夫でしょうか?
GM : いいよー
美潮 : (ではそれで
美潮 : (では続きをどうぞ
キョウヘイ : キョウスケ ガルシア。コードネームは「顔なし(ノーフェイス)」です。
キョウヘイ : キュマイラ/エグザイルで射撃距離から白兵します
キョウヘイ : Dロイスは「実験体(ロストナンバー)」
キョウヘイ : 幼少時代に飛行機ハイジャックに遭い、両親は殺され妹とは生き別れる。
その後、どことも知れない場所に連れて行かれ、実験体として過ごす。そのときにオーヴァードになったと思われる。
実験体として過ごして数年たったある日、現在の養父の所属するグループに実験所が襲撃され、養父に拾われる。
養父に拾われて以降は、傭兵として育てられた。
現在は、戦場を転々としながらも、無駄だと知りつつ、生き別れた妹を探している。
キョウヘイ : てなわけで擬態の仮面で顔を変えながら傭兵やってます
GM : 養父なにもんだ?
キョウヘイ : そこはほら、GMのご想像にお任せします
式 : 新宿の種馬的な?
GM : 丸投げされた
美鈴 : (一人だけ、ステージ違いそう(笑)
キョウヘイ : 出てこないキャラ考えてもナー(ぽそ
美鈴 : (wwww
美潮 : (陽炎の戦場の住人じゃないですよね?
キョウヘイ : 黒髪黒目の純日本人の20代男性です
GM : うい
GM : こんなもんかな
GM : じゃあPC間ロイスなんだけど
美潮 : (ではコネですね
GM : ちょっとさっきのは間違いで
美鈴 : (うい?
美潮 : (?
GM : C→B→@→A→@
GM : これでお願いします
美潮 : (ガルシアは悲しい展開に…。
キョウヘイ : なんか変則的ですね
美鈴 : (PC1と2が双方向か。
式 : んじゃ、俺は美潮にとればいいのか
式 : んじゃ、有為/不安でとるか
美鈴 : んー、美潮に連帯感/不安で連帯感を表、かな。職場仲間だけど、まだオーヴァードになって浅いのでちょっと不安。
美潮 : (美鈴に同僚 慕情/憐憫の慕情表。
可愛い!けどこの子も家族がいないのね…。って感じですかね?
キョウヘイ : 式に信頼/不信感で
GM : 実は信頼してねぇw
美鈴 : (wwwww
キョウヘイ : そこはほら、お金の関係なのでw
式 : 金払う間は信頼して欲しいものですね
GM : じゃあこんな感じでいいかな?
美鈴 : (ういー
式 : ういうい
美鈴 : (あ、カウンター入れました
美鈴 : (各自、侵蝕率をどうぞ。
美鈴 : (うっかり、PC3のとこに自分の分入れてた(笑)
美鈴 : (あー、そうか、キョウヘイは実験体での追加で41スタートかー。高いなー。
式 : (俺29スタートか低いいな
キョウヘイ : (初期に高い目振ると出番がすくなくなるというw
美鈴 : (wwww
GM : まずは忘れないうちに
GM : 皆さんに情報:S市をあげます
美鈴 : (おお、そういや、もらえるんだっけ。
美鈴 : (えー、情報:S市がレベル1だっけ?
GM : あと、うpロダから、情報収集マップを取得しておいてくださいね
美鈴 : (ういー、おとしたー。
GM : レベル1ですね→情報:S市
GM : では、星に願いを 第一話 過去からの銃声 はじまりはじまりー
GM : まずはマスターシーンから
GM : S市を望む一つの公園。喧騒は遠い。その下には無数の人間の暮らしがあり、それが地上の星となってその存在を誇示している。それを見ながら、一人の女と一人の男が背中合わせで話している。
???女 : プロジェクト:ダナイデス…進行の方は問題ありません。ええ、そちらがはじめてくれればいつでも。ただアレを実戦に使うのは――そうですか、わかりました。
???女 : その条件なら…。5年かかりました。これ以上の遅延はわたしも望んではいません
???男 : ならば、はじめよう。終わりのはじまりを――お前の計画が成功すれば、世界は変わる
???女 : そんなことは望んではいません。わたしは、知りたいだけ。そして助けてあげたいだけです
???男 : …好きにしろ。――ダナイデス。…ダナオスの50人の娘たち。一人を除く全員が父の命令に従って初夜の床で夫を殺したため、冥府でハデス神から底のない瓶に水を注ぎ続ける永遠の刑罰を受けた…お前が受ける罰は何だろうな
GM : S市が放つ瞬きは、いつまでも消えず、女はそれをずっと見ていた。男はやがて立ち去り、そして――
GM : というところでシーンは終了
GM : さて、最初のシーンは美潮さんからです
美潮(ダイス機能) : 1D10 = 9 = 9
美潮 : (うおぉ!
美潮 : (いきなりキョウヘイと同程度の侵蝕値に…。
GM : 日常が壊れていくw
GM : さて、あなたはラボにいます
美潮 : (はい。髪を束ねてうろうろしてます
舞香 : 訓練が終わり、今は舞香の元でバイタルチェックを受けているところです
GM : 訓練が終わり、今は舞香の元でバイタルチェックを受けているところです
GM : それもちょうど終わりました
美潮 : ふぅ…。よーやく、終わったか…。(と伸びをしたり
舞香 : バイタルチェックよし、侵蝕も問題ないし、これでよしっと
舞香 : もうケーブル外していいわよ
GM : 彼女は手元のPDAを操作しながらそう言った
美潮 : (美潮サイボーグだったりして
美潮 : (では外します
舞香 : 対抗種はまだまだ研究の余地があるからね。ささいなことでも変だと思ったら言ってね
舞香 : 美鈴ちゃんのことも面倒みてるけど、……あの子もなかなか難しいわ
美潮 : そうなんですか?
舞香 : うん、まぁね。年頃の女の子ってのもあるんだろうけど…
舞香 : ――まぁ、レネゲイドウイルス全般に言えるんだけど
舞香 : 解析には時間が足りなすぎるわ…
美潮 : …何か分からない、空也?(そっちにも振ってみる
空也 : 舞香主任にわからないことが、僕にわかるわけないよ
空也 : 主任はUGNの中でもトップクラスのレネゲイドウイルス解析の研究者なんだよ
美潮 : そっか…。
舞香 : …美潮さんは怖くなった時ない?
GM : 少しトーンを落とした声で、舞香は言った
舞香 : 対抗種――オーヴァードの中でも特異な存在。自分が何者かもわからない。ただわかっているのは、仲間さえ、自分さえ傷つける、自らの身体に巣食った対抗種という存在
美潮 : 例えそうだとしても多分大丈夫だと思います。
…空也もいますし。(このゲームってSロイスってありませんか?
美鈴 : (あるにはあるけど、使うかどうかはGM次第だなぁ
美潮 : (まぁ、それは冗談です
GM : Sロイスなし
美鈴 : (ういー。
舞香 : …ごめんね、メンタルバランスもわたしの担当なんだけど、むやみに怖がらせてしまって
舞香 : ああ、いいこと思いついた
GM : 今度はトーンを上げながら
舞香 : 今度、妹に会ってくれない?
美潮 : 妹…?舞香さんに妹なんていたんですか?
舞香 : うん。言ってなかったっけ
舞香 : 妹もね。対抗種なの
舞香 : できれば仲良くなって欲しいなぁと思って
美潮 : (それには驚きましょう
美潮 : いいですよ。会うくらいお安いご用です
舞香 : ありがとう
舞香 : 今は、ちょっとお休みしているんだけど。そのせいか、会うのにいろいろと手間がかかるから、今すぐってわけにはいかないんだけど
GM : 少し含みがある笑みを浮かべる舞香
美潮 : 楽しみですね
GM : と、ここで携帯がなる
GM : UGNエージェントの沖誠からだった
GM : まぁ、後方処理班の一人で、若干13歳
美潮 : はい、もしもし。沖君?
誠 : 支部長から連絡です。至急、オフィスに集まってください
美潮 : はいはい。了解っと。では舞香さん、空也。ちょっとオフィスに行ってきます。
舞香 : それじゃ、ね。あんまり危ないことしちゃだめだからね
GM : ――と部屋を出て行く美潮に舞香は手を振った。
空也 : 気をつけて、な
GM : じゃあここでシーン終了でいい?
美潮 : (はい
GM : じゃあ次はキョウヘイから
キョウヘイ : あいあい
GM : あなたが薄暗いバーで飲んでる時のシーンです
GM : すっと、あなたの傍らに座る男がいます
キョウヘイ : (その男をちら見します
GM : スキンヘッドで赤い肌の偉丈夫です
一騎当千 : 俺の名は歩く岩。だが他人は俺のことを一騎当千と呼ぶ
キョウヘイ : (あれ。知り合いでしたっけ?
一騎当千 : お前がノーフェイスか?
GM : 知り合いではないよ
美潮 : (探していたみたいですね
キョウヘイ : だったらなんだってんだ
一騎当千 : お前はもうすぐ死ぬ
一騎当千 : そう精霊が言っている
一騎当千 : 今受けている依頼を破棄すれば助かるだろう
キョウヘイ : おいおい、いきなりなに言ってんだよ。頭大丈夫か?
一騎当千 : そう思うならそれでいい
キョウヘイ : ていうか、なんで依頼の話まで知ってんだよ・・・
一騎当千 : 精霊の導きだ
キョウヘイ : へーへー、セイレイサマのオミチビキってやつね
一騎当千 : 忠告はしたぞ
一騎当千 : 今度出会うのは戦地だろうな
キョウヘイ : ふん、精霊じゃなくてお前が殺すんじゃねーのかよ
一騎当千 : それもまた、精霊の導きだ
一騎当千 : どちらの運命が勝つかまではわからんがな
キョウヘイ : (なんでも精霊かよ・・・
一騎当千 : ではな
GM : そう言って出て行く一揆当
GM : 一騎当千
キョウヘイ : っつーか、酒も頼まずに何しにきたんだあいつ・・・
キョウヘイ : ッち、今回の依頼はなかなか厄介なことになりそーだな
GM : 次の日、UGN支部長に呼び出されるキョウヘイ
GM : どうやら緊急招集らしい
キョウヘイ : (やべぇ、アメリカーンな地下の場末のバーにいたと思ってたw
GM : 電波は届くだろw
GM : まぁ、適度にメリケンだよ。ビリヤード台とかあるし
キョウヘイ : 昨日の今日で、なにか嫌な予感がするな・・・
GM : じゃあそんなところで切っていいかな?
キョウヘイ : 了解です
GM : うい
GM : じゃあ次は美鈴さんです
美鈴 : (はーい
GM : あ
美鈴 : (う?
キョウヘイ : (あ、侵食値ふってないや
GM : キョウヘイ、侵蝕振ってないw
美鈴 : (ですな(笑)
キョウヘイ(ダイス機能) : 1D10 = 1 = 1
美鈴 : (おおー、平和w
キョウヘイ : (幸先いいね
GM : 一騎当千ごときでは日常が揺るがなかったらしいw
美鈴 : (wwww
キョウヘイ : (あんなのが俺の日常だとは思いたくないが・・・w
美鈴 : (さて、では、美鈴も侵蝕いきまーす
美鈴(ダイス機能) : 1D10 = 5 = 5
美鈴 : (5上がって、32か。
美鈴 : (違う。42
美鈴 : (みすったw
美潮 : (あれは日常だったのかもしれません
GM : では
GM : 時間軸的には美潮の前日
GM : 10月。日も早く暮れ、少し肌寒いころ
美鈴 : (ほーほー。
GM : あなたは視線を感じる
GM : 対向車線側に、あなたそっくりの少女が立っている
美鈴 : (きょとんと)あれ?そっくりさん?
GM : じっとその少女は見ているよ
美鈴 : (じーっと見てるのに飽きたので軽くやほー的な感じで手を振ってみる。
GM : その反応に、ふっと少女は姿を消す
美鈴 : あれ、残念。振られちゃったー。
美鈴 : (ちょっと首を傾げて)なんだったんだろ?
美鈴 : (自分が子猫みたいだなーと言われてるのを棚に上げて、猫みたいな子だったなーと思ってたり。
GM : じゃあそうしていると
謎の少女 : 追って来い。ロストナンバー
GM : そう言って、今度は前方に現われる
美鈴 : (えー、同じ女の子っぽい?
GM : 同じ女の子だね
美鈴 : え、ロストナンバー?
GM : 少女はチエシャ猫のように微笑む
GM : 少女の声はあなた以外に聞こえないようだ
GM : 何らかのエフェクトの可能性が高い
謎の少女 : 追って来い。ロストナンバー
GM : もう一度、少女は言った
美鈴 : もう!追いかけたら、なんだっていうのさ!掴まえたら、何か景品でもくれるの!?(と言いつつ、少女の方へ駆け出すよ。
GM : では追いかけっこが始まります
GM : やがて人通りのない場所に連れ込まれます
GM : そこは建造中のビル
美鈴 : (いかにもって場所だなーと思いつつ、ここで見失うのはしゃくなので追いかけるよ。相手エフェクト使ってるの確定してるから、そのまま放置もまずい気がするし。
GM : ではしばらく登ったところで
GM : ふっと、少女の気配が消えます
GM : いつの間にやら日は暮れ
GM : 真っ暗な中
GM : 鉄骨だけが浮かび上がってます
美鈴 : (ほうほう
謎の少女 : そこで止まれ。ロストナンバー
美鈴 : (まぁ、姿見失ってるので、止まらざるえない。肉体低いのでちょっと息切れてたり。
美鈴 : なんなんだよ、もー。(溜息
謎の少女 : ――ずいぶんと無用心だな。こんな誘いに乗ってくるとは思わなかった
美鈴 : 追いかけてこいって行ったの、そっちじゃんか。(ぷんっ。
謎の少女 : おかしなことは考えないことだ。こちらはお前の位置を把握し、撃とうと思えばいつでも撃てる
美鈴 : ふうん。それで、キミは何がしたいのさ?
謎の少女 : ――お前はUGNにいるんだったな。一つだけ問おう。お前は、そちら側でよかったと思っているのか?
謎の少女 : ―お前がそこの位置にいるために、何人の死体が必要になったのか…それすらも覚えてないのか
美鈴 : (一瞬きょとんとした後に頷いて)ん、UGNにいることに別に不満はないよ。……そうだね、保護される前のことはほとんど覚えてないから、何人の死体がとか言われてもわからないよ。
謎の少女 : それでもいい。ロストナンバー。我らはただ指示の通りに動くだけの部品。後悔すらも必要ない
謎の少女 : ――だが、少しだけ考える。わたしがお前の位置だったら、どうなっていたかと
式 : (
謎の少女 : ――おそらく、これが、嫉妬という感情なのだろうな
式 : (ちょっとお腹下ったので、WCいてきます…)
美鈴 : ふうん?羨ましいと思うなら、こっちに来ればいいじゃないか。自分で考えることができるなら、キミは部品なんかじゃないと思うけど。
謎の少女 : 前との接触、交戦はできる限り避けるように言われている。だが――事故ならば仕方ないだろう?
謎の少女 : …そう言える強みを、わたしは憎む
美鈴 : 強み、なのかなぁ?(首傾げ。
謎の少女 : 嫉妬に、憎悪。お前はいくつものエラー情報を与えてくれる
美鈴 : ボクはキミのこと、嫌いじゃないと思うけどな。
謎の少女 : UGNにいる以上、わたしとお前は、いずれぶつかる
謎の少女 : そのとき、わたしは任務中の事故として、お前に会える
謎の少女 : その時をわたしは待つとしよう
美鈴 : んー、普通に会えるほうが嬉しいけど、難しいじゃしょうがないね。
謎の少女 : では、な
GM : すっと空気が動いた
美鈴 : ボクの名前は桜井美鈴。“旋律の風(フォールウィンド)”とも呼ばれるけど、今度会った時はロストナンバーじゃなくて、今の名前で呼んでほしいな。
GM : どうやら彼女は美鈴の真上にいたらしい
美鈴 : (と言ったということで。
美鈴 : (おおうw パンツ見えちゃうと即座に思った俺ののーみそしょんぼり!(笑)
GM : 一瞬、視線が合う
美鈴 : キミはなんて呼べばいい?
美潮 : (あんたって人はー!
GM : それに答えはなく、気配は去っていく
美鈴 : うーん、残念。逃げられちゃった。(と肩竦め
美鈴 : 暫定、ネコちゃんってよーぼうっと。
美鈴 : (上見て、横見て、周りにいないのをもっかい確認したら、建物から出て家路につくよー。
GM : では次の日。
GM : 緊急招集があなたにもかかる
美鈴 : (あー、できれば報告を先にしときたかったけど。
美鈴 : (……まぁ、いいか。
式 : (もどり
美鈴 : (じゃあ、それには『んー、昨日のネコちゃん絡みの事件かなー、やっぱ』と思いながら応じますよー。
GM : じゃあここでシーンを切るね
美鈴 : (ういー。
GM : ではラスト、式さん
式 : (へい
GM : あなたは何をしていますか?
式 : (唐突なw
キョウヘイ : (息じゃないかな
式 : (そうですね。ケースRが発生していないなら、通常業務の死霊生理とかじゃないですかね
美潮 : (変態支部長と戯れてたりとか?
式 : (資料整理
式 : (戯れてくるのは構いませんが、公私のケジメはきっちりとw
GM : ではその仕事をしていると
GM : 足元にネズミがはってきます
式 : (というわけで、前回発生したケースRについての報告書をもって小手川部長の下に向かおうする
GM : あ、侵蝕お願いします
式 : ネズミ…?
式 : (おっと
式(ダイス機能) : 1D10 = 4 = 4
式 : (ネズミが日常に侵食してくる…
GM : ネズミはしゃべるよ
太一 : 緊急招集だ。お前にも頼みたいことがある
太一 : 至急会議室まで集まってくれ
式 : 了解しました、すぐに向かいます
式 : それと次はネズミではなく、電話等での連絡をお願いしたいのですが?
式 : 危うく踏んですり潰す所でしたよ(ニコニコ)
キョウヘイ : (ネズミが本体で、人間を使役してるのかー
GM : いやハンドリングというオルクスのエフェクトで
美鈴 : (wwww
式 : その様子ですと…ケースRですか
GM : 使役している動物をシーンに登場させることができる
式 : (会議室まで歩いていきますよー
GM : というところでシーンは終了
式 : (おわったったww
GM : すまんw
式 : (いえいえw
GM : ではミドルフェイズ
GM : 一発目は全員登場
GM : 便宜上、シーンPCは式ね
式 : (侵食ふりいますー
美鈴 : (ひとりがすんと少ないもんなー(笑)
GM : 全員が会議室に集まってるシーンです
美鈴(ダイス機能) : 1D10 = 3 = 3
式(ダイス機能) : 1D10 = 10 = 10
美鈴 : (よし!
式 : (ぶふ
式 : (ならんだよw
美鈴 : (3あがってー、45〜
美鈴 : (www
キョウヘイ(ダイス機能) : 1D10 = 5 = 5
美鈴 : (あれ、美潮?
GM : う?
美潮(ダイス機能) : 1D10 = 1 = 1
美潮 : (あ、失礼しました
GM : では全員が登場したところで
GM : 集めた当人、小手川太一は口を開きます
GM : 今日の支部長はがっちりとタイトスカートのOLモードだ。ホワイトボードが置かれ、写真が何枚も貼られている
美潮 : (いつも通りうわぁ…。と思っています
太一 : まぁ、よく来た。みんな、そこに座れ。長い話になる
美鈴 : (姿はいつも通りなので気にしないでスルー。写真に注目しつつ、席につくよー。
式 : (軽くため息をつき、イスに座ります
太一 : S市ではUGNの力が弱い。こっちもがんばってはいるが、まぁ限界はあらぁな。そのせいで事件の把握が遅れちまったせいで、正直、取り返しがつかなくなっちまってきている。
太一 : そこでお前らの出番というわけだ
美鈴 : (あれ?昨日のアレはもしかしてさっさと動けよーと催促が入ってたんだろうか?と内心で首傾げてたり。
太一 : 事件というのは、S市のUGNへの協力者が次々に殺されている、てことだ。次々だ。今まで7人死んだ
太一 : 手口はほとんど一緒。大口径銃で撃たれている
太一 : 例外はただの1回。徹甲弾を使用したアサルトライフルでの銃撃だ。防弾ガラス対策だったんだろうな。被害者は海水浴のスイカ割よりもひどくぶちまけられた
美潮 : (このPTで拳銃を使う方はいらっしゃいますか?
式 : それはひどいですね(笑みを浮かべたまま
GM : ここで、遺体の状況写真をホワイトボードに張る
美潮 : (二重の意味でうわぁ…。
美潮 : (と思っています
美鈴 : (ってか、支部長、たとえが無駄に細かいw
美鈴 : (まぁ、表情は変えずに写真を見るよー
式 : 目撃情報はないのですか?
キョウヘイ : (支部長の格好の方が気になって、写真が目にはいらん
美鈴 : (ちょwwww
太一 : 鑑識の話じゃ全部同じ銃だと。銃の種類は…グロックの何番かは忘れちまったが、それはどうでもいい
太一 : 相手はワーディングを張ってない
太一 : その代わり、電子機器はすべて無効化されている上、殺害時刻、その一帯は電波障害や電子機器が壊されてる。ブラックドッグシンドロームのオーヴァードの仕業、というのがこれでわかった
美鈴 : (話の内容を大人しく脳内メモ中。
美潮 : ワーディングを張っていなかったのですか?
太一 : ワーディングの痕跡はなかった
太一 : あったなら、もっと早くに対応できてる
太一 : くそったれめ
式 : ワーディングが張られていたのなら、被害者はもっと少なくできたでしょうし
式 : 敵は中々狡猾そうですね
太一 : とにかく、ブラックドッグのオーヴァードというのがわかっただけだ。それ以外の手がかりはほとんどねぇ…。何しろ、電子機器が無効化されちまって、監視カメラやら電子ロックの記録やら全部吹っ飛ばされている。顔や指紋声紋、手がかりになるようなもののデータは残ってない。
太一 : それができるから、かなり大胆に被害者に近づき、ずどんと弾をぶちこんでいるんだろうな
太一 : ――お前ら、街の様子で何か気づいたことはないか?
美鈴 : んー、支部長、巻き込まれたっぽい人はいなかったんですか?
美潮 : いえ、特には
GM : 美鈴の言葉に
太一 : 今のところはないな
美鈴 : そうなんですか。
キョウヘイ : バーに変態が出たってことくらいだな
美鈴 : (ぶっ、ひどいw
太一 : 何しろ被害者そのものが情報屋なんて後ろめたい仕事してるからな
美潮 : 変態ですか?
太一 : そこの隠れ家なんて、一人で暮らしているのが多かったからな
太一 : 変態?
式 : 友人は選んだほうが良いですですよ?変態は一人で十分ですから
キョウヘイ : まぁ、支部長には勝てないだろうが
美鈴 : (みんなひどいwww
美潮 : そうですよ。変態は周囲に一人で十分です
美鈴 : (美鈴はノーコメントでw
キョウヘイ : (あれ、俺って一騎当千がオーヴァードでどのシンドロームなのかって知ってるんですか?
式 : (街の様子で変わった事って知らないよなぁ
GM : じゃあ情報:軍事で振って
キョウヘイ : (軍事ないんですけど、振っていいんですか?
式 : (コネ裏社会は使えますか?
式 : (あ、要人が軍事にも使えるけど…今は使える状況じゃないなぁ
美鈴 : (軍事の技能がなくても、固定値0で振れるよー
GM : まぁ、今回は軍事で
GM : 技能レベルなくても振ることはできるよ
キョウヘイ : (「壁に耳あり
キョウヘイ : (って使えます?
GM : 侵蝕値に自信あるならやってごらん
式 : (んじゃ、エフェクトで<知識の泉><天性のひらめき>使って振ります
GM : …んな無駄に
GM : 派手にいくなぁ
式 : (無駄なのかw
美鈴 : (ってか、どうせもうちょいあとで情報収集でやるんじゃw
式 : (それもそうかぁ、んじゃ素でふっておく
GM : いや、そこまでするなら、シンドロームと戦闘スタイルも教えてあげるよ
GM : 難易度は14ね
式 : (お?ならやる意味あるな
キョウヘイ : (14とか奇跡の領域なんだけどw
美潮 : (何も使わずに振ってみてもいいですか?
式 : (んじゃ、知識+天性で
GM : うーん。今回は一騎当千を知っている人だけにしてくれ
美潮 : (では振りません
美鈴 : (んじゃ、パスだなー。
キョウヘイ : (では、《壁に耳あり》使って振ります
式 : (んじゃ、キョウヘイのみっすね
キョウヘイ(ダイス機能) : 5D10 = (10+2+2+4+2) = 20
キョウヘイ(ダイス機能) : 1D10 = 10 = 10
キョウヘイ(ダイス機能) : 1D10 = 8 = 8
キョウヘイ : (28で
美鈴 : (地味にすげーwww
美潮 : (なんてすごいんだ!
GM : じゃあわかった
GM : シンドロームはブラックドッグ/サラマンダー
GM : ワークスは傭兵
GM : 戦闘スタイルは両手剣相当のアックスで、護衛対象をカバーリングしつつ近くの敵を業炎その他で殴る単体特化型
GM : ブラックドッグのエフェクトの小技は持っていない
キョウヘイ : (あれー、やつじゃないのか
美潮 : (サラマンダーか…。不燃体持っておくべきだったかなぁ…。
GM : とにかく受けは強いよ
キョウヘイ : (じゃあ、皆に向けて
キョウヘイ : ブラックドックのオーヴァードに心当たりはあるが、やつは電波障害や電子機器の破壊ができたかはわからん
キョウヘイ : それ以外は特に、街の様子でなにか気づいたことはないな
美鈴 : (キョウヘイさん、名前名前!せめてコードネームだけでも!みんなの中で呼称/変態になってる!(笑)
キョウヘイ : ちなみに、コードネームは「一騎当千」、名前は歩く岩? という
式 : ワンマンアーミーですか、ずいぶん仰々しいコードネームですね
美潮 : あるくいわ?英語とかに訳すんですか?
キョウヘイ : 知らん。やつが自分でそう名乗ったんだ
美鈴 : へー、そうなんですか。
式 : 容姿が判ればマークのしようもあるんですが
キョウヘイ : なにか意味があるかもしれんが、一騎当千でいいだろう。 もしくは精霊野郎だな
美潮 : 精霊って何ですか?
式 : 幽霊みたいなものですよ
キョウヘイ : 知らん、そいつに聞いてくれ
美鈴 : ((笑)
太一 : そいつか…噂は聞いたことあるぞ
美潮 : あ、いえ。そう言う意味じゃなくて…。(ガルシアの言葉を聞いて)…つまり分からないのですか…。
式 : あらゆる物質には精霊が宿る…精霊信仰の一種です
太一 : 腕の立つ傭兵と聞いている
太一 : そいつがこの街に来ているのか
太一 : どこかに雇われたとか、そういう話はしなかったのか?
キョウヘイ : いや、特にはしてなかったな。主に俺が今の依頼を受けていると死ぬとしか言ってない
美潮 : (その言葉に場の雰囲気は一気に暗くなるのだった…。(勝手な説明台詞)
太一 : キョウヘイさん、あんたが受けている依頼で死ぬということは、うちと対立している組織
太一 : すなわちFHしかないじゃないですか?
キョウヘイ : だが、この件で対立しているとしたら、俺に忠告する意味がわからん
太一 : まぁ、それこそ精霊の導きなんでしょう
キョウヘイ : ・・・便利だな、精霊
太一 : 傭兵にもよく、験を担ぐ人はいるでしょう?
キョウヘイ : まぁな、俺の義父もよく・・・、っと、蛇足だな。
太一 : 彼はオーヴァードとしての力を精霊の力として置き換えることで、精神の安定を得ているのかもしれません
美潮 : その人、律儀なんだか分からないですね…。
美鈴 : で、えー、そろそろ話戻していいです?(と軽く挙手
太一 : おう。他にはおかしいことはなかったか?
キョウヘイ : 支部長がおかしい
式 : それはすでに確定していますから、除外します
美鈴 : えー、FHとは明言してなかったんですが、何かやらかしそうな感じのオーヴァードに接触されましたー。
美潮 : また変態ですか?
美鈴 : や、変態ではなかったかなー。ボクにそっくりな女の子で、ボクのことをロストナンバーって呼んでました。
太一 : どういう意味だ?
美鈴 : さあ?でも、そこの位置になるまでに何人の死体が必要だったか覚えていないのかとか言ってたんで、ボクがUGNに保護される前に関係することじゃないかなと。
美潮 : 美鈴ちゃんにそっくりな…!
美鈴 : あと、『我ら』って表現使ってたんで、会った女の子だけじゃなく似たような子が複数いる可能性が。
美潮 : おぉ!(と目を輝かせます
美鈴 : (PLは美潮にロリコン疑惑をかけたくなってきました(笑)
GM : 可愛いもの好き…
美潮 : (しょうがない。人でも化け物でも可愛いもの好きなのだから
美鈴 : あとはあの子たち自身が動いてるんじゃなくて、その上の命令で何か動いてるのかもしれませんね。ボクとの接触は任務中の事故ならしょうがないって言ってたんで。
式 : 現状はわからない事が多すぎですね
美鈴 : ボクと接触した子はボクの位置がうらやましいって言ってたので、こっちに来ればと誘ってみたんですが、振られちゃったのが残念ですねー。
美潮 : あぁ…。それは残念ですねー…。
式 : (複製体…実験体…さて、色々考えられる所ですが…)
美鈴 : ……とりあえず、今までの発言、あとでまとめて空也さんに報告しときますね、美潮さん。
美潮 : あぁ。それは空也も分かっていると思うから大丈夫よ。
美鈴 : (その言葉に、そのうち美潮さんも変態の括りに入るのかなーと思う美鈴でした。(笑)
美潮 : (もうすでに変態だと思うPL。(支部長とは別方向で)
キョウヘイ : やれやれ、この街は変態が多すぎるぜ
美鈴 : あ、そうそう、あの子は声飛ばしてきてたんで、《風の渡し手》辺りを使ってたんじゃないかと。
美鈴 : (あ、ごめん、やっぱ、今の台詞なし。
美鈴 : (ソラリスにも声飛ばすエフェクトあるからわからんやー(笑)
太一 : …そうか。…飛び降りても無事、となるとブラックドッグシンドロームを持っているのは間違いないな。無関係ないとは思えない…
キョウヘイ : (実はリザレクトしてたりwww
美鈴 : (そ、そこまでは言ってないよー。
太一 : さて
美鈴 : (だって、PLが気がついてなかった!(笑)
キョウヘイ : (ひゅーん、ぐしゃ、リザレクト!
太一 : こっちの目と耳をつぶし、それで何をするんだ?
美鈴 : (まぁ、でも、天井にいた、ならブラックドックのエフェクト使ってた可能性があんのか。そんなのがあったもんなぁ
太一 : 支部でもつぶそうってのか?
太一 : つーわけで、だ。お前らに命じるのは、犯人と向こう側の目的を探ることだ
太一 : ――お前らの個人的なツテならばまだ生き残っているだろ?
美鈴 : まぁ、元気がとりえな人とか、かくれんぼ大好きーな人たちなんでたぶん?
太一 : それから、UGNの協力者で生き残っている奴がいる。できれば保護してやってくれ
太一 : 。二人いてな。一人は『韮畑 智彦(にらはた ともひこ)』。36歳フリールポライターで、普段は三流暴露誌に『政府の黒い陰謀が!』『米軍の秘密兵器が日本に持ち込まれていた!』とかうさんくさい記事を書いてる奴だ
太一 : その手の縁でレネゲイドウイルス、UGNに接触してな。あまり使えないが、それでも情報提供者として監視も含めてこっちが抱えてる
美鈴 : (あー、だから、まだ生き残ってるのね(笑)
太一 : う一人は『ヘンドリック・ウォン』。香港出身。32歳。元華僑系マフィアで、抗争で死に掛けたところをUGNで拾った。その時、ちょうどそのマフィアにFHがレネゲイド活性ドラッグを流してたんでな、情報が欲しかったんだ。それ以来の縁だな
太一 : 華僑系とは手を打ち、こっちが身柄を持ってるが、昔のツテか裏社会の情報に詳しい。現在は輸入雑貨の仲介屋をしている
太一 : ――あまり表ざたにできんものも含めてな。米軍、ロシアに中国…装備転換で余ったのが大量に出回ってたりするしな
太一 : さて、こいつらの現住所はわからん。そこも含めて動いて欲しい
式 : (もどりました
太一 : 顔写真はあるんだがな(特徴としては韮畑の方は中肉中背のヒゲ面で下卑た笑みを浮かべた猫背のおっさん、ヘンドリックの方は切れ長の黒目にオールバックにした髪の毛。右目元にほくろがある)
美鈴 : (とりあえず、韮畑さんには近づきたくないなぁ(笑)
太一 : では、質問がないようなら、解散
太一 : ああ、式は残れ。少し話がある。残りの3人はロビーで待機だ。喫茶室で俺のツケで何か頼んでもいいぞ
美鈴 : わーい、糖分補給にチーズケーキと紅茶たーのも!
美鈴 : (遠慮なく頼む!ケーキはホールで!(笑)
式 : (そのまま残りますー
GM : じゃあこれでシーンは終了と
美鈴 : (ういー。
GM : じゃあ次のシーン。シーンPCは式
式 : (ほいさ
式(ダイス機能) : 1D10 = 3 = 3
GM : まぁ、直後なんですけどね
式 : それでお話というのは?
太一 : 煙草はあるか?
式 : メンソールでよければ
太一 : お、わりぃな
式 : (タバコを1本渡して火をつける)
太一 : もっとも、全館禁煙なんだがな
太一 : 気分なんだ。普段は吸わねぇんだがな。ヤニは歯に、匂いは服に付くし、いいことはねぇ…
式 : いまさらですね
太一 : 年に2本も吸うかどうかだ。…ただのジンクスだ。気にするな
太一 : つまらねぇ話だ。タバコを吸うとろくなことがない。だからこれで、ろくでもないことを終わりにする、そういうおまじないみたいなもんさ
式 : 知っていますよ
式 : それなりに長い時間付き合ってきましたから
太一 : じっと式を見て
舞香 : で、あの二人。モノになりそうか?
式 : さて、どうでしょうか
式 : 柴崎さんはまだ覚醒して日も浅いですが、潜在的な所ではかなりのものがあると見ています
太一 : 新米はわからん。戦力としては期待できそうだが情緒は不安定だ。桜井も今回はそっくりな人間がいるとか、まぁいろいろ不安材料を抱えている。傭兵も雇ったが、メインはお前が頼りだ
式 : キョウスケさんは報酬を払っている間は信頼できるかと
太一 : まぁ、そうでなくてはな
キョウヘイ : (俺信用ないなーw
GM : そうしてくわえただけのタバコもみくちゃにし、ゴミ箱に入れる。
式 : (こっちは組織だからねぇw
式 : ご期待に沿えるよう努力はします
式 : ですが、使い物にならくなってしまった時は…
式 : まぁそれはそれで、別のカードを用意しましょう
美潮 : (容赦なし
太一 : 頼んだぜ、ラプラス。こっちでも調べを進めてる。わかったことがあったら連絡するし、頼みたいことがあれば(調達してほしいものがあれば)言ってくれ。善処はしよう
式 : ありがとうございます
式 : もっとも、彼らに何かあれば私も大いに困るので
式 : ぜひとも、あの二人には頑張って欲しいものですね
式 : 荒事は苦手なもので(爽やかな笑みを貼り付けて)
美鈴 : (wwww
式 : では、調査にいくとしましょう、吉報をお待ちください(一礼する)
太一 : おう。頼んだぜ
GM : と言う辺りでシーンは終了でいいかな?
式 : (はーい
GM : じゃあ、あと1シーンやったら終わろう
式 : (黒々しくいくぜぇ
美鈴 : (www
舞香 : シーンPCは美鈴
美鈴 : (おお。はーい。
舞香 : 他PCの登場は任意
舞香 : 場所はワトソン製薬のエントランスホール
美鈴(ダイス機能) : 1D10 = 9 = 9
美鈴 : (あら、一気に上がった。いらませ、非日常(笑)
美鈴 : (54.
GM : あ、舞香がしゃべってたw
GM : まぁ、舞香と出会うんだけどね
美潮 : (では美潮も出ましょう
美潮(ダイス機能) : 1D10 = 7 = 7
舞香 : あ、美潮さんに美鈴ちゃん。今から任務?
美鈴 : です。(頷いて答える。
美潮 : そうです
舞香 : わたしも本社に用事があったのよ。ちょうどよかった、ってわけでもないけど、美鈴ちゃんに忘れないうちに渡しておくわね
美鈴 : (首を傾げた後)なんですか?
GM : というわけで美鈴に何枚かの書類を手渡す
舞香 : 今度の美鈴ちゃんの定期検診、ちょっと特殊なところまで調べるから、その事前問診表。急がなくていいから、目を通しておいてね」
美鈴 : (タイミング的になんだかなーと思いつつ、頷いて)わかりましたー。
舞香 : 特殊、というか、新しい装置が今度来ることになったから、より身体の中まで調べることができる、ってだけよ
舞香 : 最近、身体におかしいことはない?
美鈴 : ああ、機械のバージョンアップですか。
美鈴 : (えー、GM,特にないねー?
GM : 今のところはない
美鈴 : ええ、身体にはおかしいとこないですよー。
舞香 : そう…それならいいんだけど
美鈴 : でも、そっくりさんには会いましたけど。
舞香 : 美潮さんもおかしなところはない?
舞香 : え? そっくりさん?
美潮 : 私もとくにはないですね。…って特殊ってどんな物なんですか?
GM : …舞香、その言葉に深く考え込む
美鈴 : ええ、ボク、そっくりさんがいたらしいですよー。まだあちら側にいるようですけど。
舞香 : レネゲイドウイルスがもっと深くまで調べることができる機械なのよ
舞香 : そう…向こう側ってことは、FH?(小声で
美鈴 : だと思います。(と返す。
美鈴 : なので、暫くはボクが顔を見せにきたーってだけでぺらっと情報言わないようにして下さいね。ボクじゃない可能性もありますし。
舞香 : …そうね…。そうしておくわ
舞香 : あ、わたし用事があったんだわ
GM : 少し慌てたように
美潮 : 妹さんですか?
舞香 : それじゃあね、美潮さん、美鈴ちゃん
舞香 : それも込みでね
舞香 : じゃあまた
舞香 : あ、危ないことしちゃダメだからねー
美鈴 : (妹発言に首を傾げつつ)はい、またー。舞香さんもお気をつけてー。
美鈴 : ははは、危ないことはできるだけしないよーには気をつけまーす。
美鈴 : (危ないことが仕事だから、基本的に無理だけどな!(笑)
GM : じゃあこんなところかな
GM : シーン切るよー
GM : 次から情報収集フェイズだね
美鈴 : (あ、別れた後、書類確認するけど、健康調査的なやつにプラスアルファなかんじ?
GM : そうだね。書類に不審なものはないよ
美鈴 : (ういうい。
美鈴 : (えー、フリーライターとー、華僑の人の現住所探して、確保するのとー。UGNの協力者を殺しまわってる人についてとその目的が優先、か?
GM : 情報収集項目はその時出すよ
GM : とりあえず今日はお疲れ様でしたと
美潮 : (あ、はい
GM : ディフェスが2時までだっけ?
美鈴 : (ああ、そうか、2時だもんな
GM : 過ぎちゃった、ごめん
美鈴 : (ディフェスさんが明日昼間用事って言ってたからなー。
美鈴 : (えー、侵蝕率54 と。
美潮 : 侵蝕率48
キョウヘイ : 侵食値49
ウォルト : 48、54、46、49 と全員分めもってみる。
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