GM : ではEDフェイズいきますよー
要 : はーい
拓翔 : はい
拓翔 : あ、一つ聞きたいのですが
GM : では最初は要から
GM : 希望はなんかある?
要 : (ういー。
要 : (うーん、状況にもよるんだよねー。
要 : (黒ルンナから今回まで拓翔関係の事柄が消えてたとして
要 : (枝切りの戦士関係で、アイギスと対立しただけ残ってる感じなのかね?
GM : そうなりますね
要 : (……うわー、めんどくさいw あと、マナスポットの利用の件はどー残った感じ?
GM : マナは正常な流れを取り戻してますよ
要 : (いや、こー、利用した痕跡がもろばれだと、要が魔術師連盟にもにらまれかねないなっとw
GM : それは大丈夫だと桂さんは言う
要 : (あー、えー、要たちがマナに干渉した事実はある。けど、魔術師連盟に実情ばれそーな状態ではないってことかな?
GM : 結界張ったのはバレてるけど、誰がやったか何をしたかはわかってない
GM : このままの処理でいくと、枝切りの騎士をすんでのところで抑えたのが要ということになる
要 : (ほむほむ。
拓翔 : (勇者要の誕生である
要 : (まぁ、……間違ってはいないよな(笑)
GM : 桂は一度、ミッドガルドに戻ると言っている
要 : (まぁ、居場所と顔と名前ばれてるからなー
要 : (うーん、とりあえず、こっちでマナ関係の資料を集めるし、向こうの実情も知りたいので、資料ほしいなって頼んで、1年後に会いましょうとかかね?
要 : (桂には。
桂 : そう簡単に異世界間を飛び越えることができると思って?
要 : あー、そっか。そう簡単には無理だよね……
桂 : とはいえ、不可能なことではありませんわ
桂 : 現にそろそろわたしも帰るつもりですし
桂 : 3年に一度くらいなら何とかなるでしょう
要 : うん、わかった。じゃあ、3年後にうちは……ちょっとまずい、かな。……うーん、あ、そうだ。隣りの県に父さんの隠れ家もどきの別荘があるんだ。場所教えるから、そこで会うのはどうかな?
桂 : (教えてもらって)しかしいい加減、ほんとに人がいいですわね
要 : そうかなー?(首傾げ
桂 : 結局、マナを奪い合うしかない、となれば、わたし、またやるわよ?
要 : うん、まぁ、そうなったら、覚悟を決めるしかないけどさ。でも、自分で方法を確かめもしないで諦めるのはちょっとね……。それに、遠山さんは、ちゃんと僕らと話をしてくれたからさ。
桂 : あなたたちにアテられたからかもね…
要 : 結局、僕らのこと甘いなーって言ってるけど、遠山さんだって甘いでしょ?(笑って
拓翔 : (確かに
桂 : まぁ、そうね。律儀と言うか何というか
桂 : 別の枝切りの騎士が来たときはこうじゃすまないわよ?
要 : うん、その時はその時できっと悩んで決めるよ。人を助けたいって思ってるのは僕の自分勝手(エゴ)だし、どの人を助けるか決めるのも僕。ケース・バイ・ケースの身勝手だよ。
要 : ……まぁ、実際に助けたのは愛子ちゃんの力なんだけどね。(苦笑
拓翔 : (彼女の力無くしてどちらも助けられませんでしたしね…。
要 : だから、これからの部分はがんばりたいと思うから。遠山さんと戦わなくてすむように、……他の枝切りの戦士の人とも戦わなくてすむかもしれないように、それに僕らの世界が万が一そうなった時に助けられるように。そんな方法を見つけ出すよ。
桂 : 夢みたいな話ね
要 : うん、夢みたいなことだけど、夢って抱いて目指さないと現実まで持って来れないし。目指してみると意外とどーにかなることもあるしね。
要 : 人間、やる気になったら、結構できる生き物だと思うし。僕はそういうの、ひとりでできると思ってないから、ひとりでやるつもりもないから。
桂 : …本当に、呆れるほど楽観主義ね
桂 : うらやましいわ
要 : ……まぁ、暗い部分は昔うじうじしすぎて、ぽいしちゃったからね(苦笑
桂 : …でも、そういう九条さんのこと、嫌いじゃないわ
要 : ありがと。
要 : 3年後には、いっぱいは無理だけど、きっと協力者は見つけて紹介するよ。せっかくある他の世界と一緒に生きて生きたいって賛同してくれる人はいるだろうから。
要 : あ、もちろん、成果もがんばるけどね。
桂 : 悲観論は自然になるもの。楽観論はそうなりたいと思うものがなるもの
桂 : 安易なペシミズムはわたしも捨てた方がいいみたいですね
要 : うん。だって、まだ真っ白な明日が待ってるのに、それを真っ黒に染めて待ってるのはバカみたいでしょ?
要 : せっかく明日があるなら、楽しいこと、明るいことを考えたいからねー。
桂 : さて、そろそろ行きますわ
要 : うん、じゃあ、またね!遠山さん!元気でね!
桂 : 後のこと、押し付けてしまったようですけど、よろしくね
要 : あー、まー、そこはがんばるよ。
要 : 自分で決めたことだからね。
桂 : (マリーシ)
GM : 桂はここから去っていった
拓翔 : (マリーシ持っていたのか…。
GM : それからしばらくの後
要 : (まぁ、オーヴァーランダーの基本だし(笑)
拓翔 : (いえ、まだ残していたんだなぁ…と
アイギス : すみません。アイギスの方から来ましたルーンナイトですが
アイギス : 事情をお聞かせください
要 : (あ、丁寧な人が来た(笑)
GM : 桂さん的には次回のOPフェイズだから加護回復してるんだよ、きtっとw
要 : (wwww
アイギス : 枝切りの騎士に組したこと、相違ありませんか?
要 : (そういや、桂って前科あったの?
要 : (既にマナ奪ったことがあるのをアイギスに確認されてたのかな?
GM : 初犯です
GM : アイギスに見つかってません
要 : (うい。
GM : ただ南極のゲート使ったのはバレてて、それで追っ手がかかったという次第ですね
要 : (……よし、第3者でっちあげるかw
要 : (あ、そういや、これってお宅訪問状態?
要 : ……枝切りの戦士に組した覚えはありません。
GM : 場所は九条宅ですね
要 : (うい。
要 : (じゃあ、お茶を出してちゃんと客扱いしつつですね。客間でお話中ということで。
要 : 貴方方、アイギスで追っていた彼女は、枝切りの戦士となった人物を止めるためにこの世界にやってきた人間でした。
拓翔 : (でっち上げた。
要 : 僕は彼女に協力してもらって、公園の結界を張っていた枝切りの戦士を撃退したんですよ。
要 : ただ、途中協力者である彼女に彼女の話をきちんと聞かずに襲ってきた方々にお引取り願うことになりましたが……。
要 : 本来はこちらからそちらに情報を渡せればよかったのですが、彼女の話を聞いて裏を取って協力状態になった時には説明する猶予もなく……、ダムでは力づくで退いてもらうことになったのは申し訳なく思います。
アイギス : ダム以外でも戦闘は起きている。そっちでは全滅している
アイギス : それに結界の一件もある
拓翔 : (あー。桂さんが勝手にやった件か
アイギス : 正しい流れに戻すなら、結界を張るのはおかしくないだろうか?
要 : (えー、あれだよね、その結界って、最初の公園のやつだよね?
要 : 公園の最初の結界の件は、あれは彼女が張ったものではないそうですよ。最初はまだ彼女が滑り込めるだけの余地があった。それで中のマナがいじられないように抑えていたそうです。むしろ、貴方方がその近くで結界を張ったことで、相手側が警戒して入れなくなりました。
アイギス : ふむ…
要 : あとは強引に破るしかなくて、マナスポットから干渉するなんて無茶をするはめになったんですよ。
アイギス : あくまで仕方ない処置だったと
要 : ええ。
要 : それと
要 : ダム以外での戦闘での件ですが……
要 : 彼女は異世界の人間です、自分を殺す気でかかってくる多人数の相手に手加減する余裕があると思いますか?
要 : ダムの戦闘では殺さず撃退するだけで十分だと伝えてあったので、あのような結果で落ち着いたんです。
アイギス : …死人に口なしとはよく言ったものだ
アイギス : まぁ、信じましょう
要 : ありがとうございます。
要 : 情報伝達が遅れたこと、本当にすみませんでした。
要 : (ぺこり。
アイギス : それよりも今後のことです
拓翔 : (アイギスって拓翔のこと忘れてますかね?
要 : (まぁ、クエスターぐらいだからな、覚えてられるの(笑)
アイギス : 枝切りの騎士は今後、現れないでしょうか?
拓翔 : (では覚えているのは2名か
要 : 今回、現れた枝切りの戦士は彼女の説得があっても退いてはもらえず、(一端目を伏せて)公園の結界内の戦闘で倒しました。
要 : 彼女も枝切りの戦士がいなくなったため、異世界へと戻りました。
要 : この地にまた別の枝切りの戦士が現れないとは言えませんが、今回の枝切りの戦士が現れることはないはずです。
アイギス : それならよかった
アイギス : 今後とも、共に手を携えてブルースフィアの平和を守っていきましょう
GM : そう言い残してアイギスの人は帰っていくよ
要 : (ふー(笑)
愛子 : …なんだか疲れたねぇ
愛子 : (実はいた
要 : (いたのかwww
要 : うん……
愛子 : 拓翔くんがいたことを覚えているのは、遠山さんと要ちゃんとあたしだけだからね
愛子 : 拓翔くんどうしてるかなぁ
拓翔 : (部長も忘れているはず
要 : (サツキもクエスターじゃねーからなぁ(笑)
要 : そうだなー。相棒のあの人と、学校生活楽しんでるんじゃないかなー?
要 : (ぎりぎり高校生のはずだw
GM : という辺りで要のED終わり
GM : でいいかな?
拓翔 : (ごめん。要。期待に応える気が無い…。
要 : (うい。まー、愛子ちゃんには今回の事件はこういうことになったからーと裏口あわせに納得しといてもらえればOKです(笑)
要 : (いや、そうなるとは思ってないぞww
拓翔 : (はーい
要 : (PLはw
愛子 : ハーゲンダッツ大盛りでよろしくぅ
要 : うん、今回はお世話になったから、大箱ダッツもつけちゃうよー。(と笑って応えて終わろうかw
GM : さて、拓翔さん。何かEDへ希望はありますか?
要 : (ってか、要の家の冷蔵庫、普通に常備アイスがハーゲンダッツな気もするんだ。他もありそーだけど(笑)
拓翔 : (うーん。悩んだのですがネタに走ります。
要 : (さあ、どんなEDになるかな、どきどきww
拓翔 : 時刻は夕焼け。拓翔が目を覚ますとそこは知らない町でした
拓翔 : ((忘れた
拓翔 : (から始めてもいいですか?
GM : どうぞ
拓翔 : (ここは何処だ…?確かマナスポットの中に入って…(辺りを見渡しても知らない場所です))
??? : あの、大丈夫ですか?
拓翔 : (あ、小さな子ども達を希望します。3人くらい
子供たち : おにーちゃんここで倒れてたんだよ
子供たち : ねぇ、だいじょうぶ? もう痛くない?
拓翔 : あぁ…。大丈夫だ…。(と子供達の顔を見るとどこかで見たような見てないような…。)
拓翔 : (具体的には過去の自分達に会うをやってみたくて…。)
子供A : あたしニーナっていうの。おにーちゃんは?
GM : 過去の自分には会えないぞ。存在が入れ替わってるから
GM : 自分も子供になるなら別だが
拓翔 : (どういうことですか?
要 : (キミが変えた過去から続いた未来でキミが生まれて育った位置に出るので
要 : (新しい未来の自分の場所に立ってるという状態です。
拓翔 : (何回か考えたのですがほぼ100%の確率で拓翔の性格)
拓翔 : (みす
拓翔 : (何回か考えたのですがほぼ100%拓翔の性格は変わっているだろうな…。と思ったのです
要 : (まぁ、環境が違えば性格は変わるだろうねぇ
GM : あなたは過去を変えたことで運命も変わった
GM : ブルースフィアの近い未来はとりあえず平和な日々を送ってる
拓翔 : (どうしよう…。やりたかった事が…。
要 : (まぁ、クエスターだったので、かつての未来も含めて過去の記憶は残ってるだろーけどねー。
GM : やりたかったことって?
拓翔 : (いえ。過去(子供という意味で)の自身に出会って平和になったのを確認してこの世界から消えるってのをやりたかったのですが…。
このままだと拓翔の状態が暗い状態で終わりそうだったので
要 : (いや、それも十分暗いってばwww
拓翔 : (けど未来の拓翔は明るくはなるかな…と。
拓翔 : (GMが駄目ならば他のを考えます…。
GM : 了解、じゃあこうしよう
要 : (おーい、過去の親友との約束は守る気なしっすかww
拓翔 : (守りたかったけど守れなかった?感じで。
要 : (そうか。
拓翔 : (取りあえず判断はGMに任せます。
浩助 : オレ、浩助
要 : (wwww
拓翔 : ボク、拓翔って言うんだ
拓翔 : (質問。先ほどの続きですか?
拓翔 : お兄ちゃんぼーっとしてたけど大丈夫?
拓翔 : あ、あぁ…大丈夫…。大丈夫だ…。
拓翔 : (一瞬名前に戸惑いますが
拓翔 : そう。それならよかった
ニーナ : ねぇ、おにーちゃんも一緒に遊ぼうよ!
拓翔 : え?わぁ!?(と引っ張られていきます
浩助 : 缶けりしようぜー。兄ちゃん
拓翔 : あ、あぁ。缶けり…だな。分かった。
浩助 : じゃんけん…ぽん
拓翔 : パー
拓翔 : ぐー
ニーナ : ぐー
浩助 : ぐー
GM : ニーナが鬼になりました
拓翔 : (では隠れましょう
浩助 : 何かにーちゃんって、初めて会った気がしないな!
拓翔 : そう…か?
拓翔 : うん。絶対どこかで会ってるって!
拓翔 : 多分気のせいだと思うぞ…。(ここは…一体…?)
ニーナ : ごー、ろーく…じゅう!
拓翔 : (電信柱の影に隠れてます
GM : そうしていると、次第に身体が透けていきます
拓翔 : (…これは!?)
拓翔 : あれ? 兄ちゃんは…?
ニーナ : いなくなっちゃったね…
浩助 : どこ行ったんだろ
拓翔 : (拓翔は見える位置にいますか?
GM : 拓翔からは子供たちは見える
GM : しかし干渉することはできない
拓翔 : これは…。一体?
シャード : わたしはシャードのアバター
拓翔 : …シャードのアバターだと?
シャード : キミに残された最後の時間を告げるものだ
拓翔 : …ということは俺は消える訳か?
シャード : キミの活躍により未来は修正され、こうしてブラックイージスの存在しない未来が来た
拓翔 : そうみたいだな。
シャード : そしてそれはブラックイージスのある未来から来たキミにとって消滅を意味する
シャード : 時間は矛盾を許さない
拓翔 : 矛盾する存在は消えるのみ…か。
シャード : そうだ。今こうしているのもシャードに残された最後の力だ
拓翔 : そうか…。
俺は未来を変えられた訳だよな。
少なくともあの組織のせいで死ぬ人はいなくなった訳か?
シャード : ああ。未来は変わった。キミの力だ
拓翔 : そうか…。よかった…。
ならば…いいか…。
シャード : これこそがキミにとってのアスガルドだろう
拓翔 : そうだな…。ただいくつか心残りもある。
シャード : それは何だ?
拓翔 : 一つ目は未来で待ってると言った浩助の約束を守れなかったこと。
二つ目は本当にニーナの願いをかなえられたか…。
そして…。
拓翔 : 三つ目ははもう人を救う事ができない事か…。
拓翔 : せめて他に苦しんでいる人を解放してやりたかった…。
シャード : そうか…。だが落ち込むことはない
シャード : 松本拓翔という人間がいたことを、そしてその男が未来のために戦ったことを覚えている者がいる限り、な
拓翔 : そうか…。
GM : やがて、拓翔は光に包まれる
GM : そして――過去と未来は繋がった
拓翔 : (そのまま消えます
GM : というところで、両手いっぱいの花束を、を終了させてもらいます
GM : お疲れ様でした!
拓翔 : (お疲れ様でした。
要 : (お疲れさまでしたー
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