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西暦2000年、私は日本人初のIGMAのスカラーシップに選ばれ、伝説の合宿に参加しました。そのレポートが2022年に 人生最高の7日間だったので、身内へのこれは66歳を超えた私の置き土産です。 当時私はハワイに住んでおり、その前にはカナダにいて、それぞれ現地のミニチュアクラブに所属していました。 |


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| IGMAとは・・・・ International
Guild of Miniature Artisan 直訳すると国際ミニチュア職人協会、世界的ミニチュアアーティストの組織で、 IGMAは毎年各地でセミナーやショーを開いていますが、年に一回1週間のギルドスクールを開きます。 クラスは木工やメタル、ニードルワーク、ドール、ルームボックスなど様々な分野で活躍する匠たちが 今年スカラーシップを受賞したのは私(日本)、ジャネット(南アフリカ)、ジッセラ(イタリア)、ピーター(米国)の4人で |
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この合宿は参加するのが難しく、それは参加者が最終日に翌年の予約を取ってしまうため、空きがなくなるのです。 でも唯一横入りする方法があります。それはスカラシップ(奨学生)に応募して選ばれること。もともとIGMAの会員は誰でもなれるわけでなく、 |
| ☆★受賞後・・・・ 前年の11月はじめにスカラーシップ選考委員会から1通のカードが届きました。ちょっと実感がなかったのですが、同じ日に推薦状を書いてくれた 私は腕試しのつもりで応募したので、本当は現地メイン州まで行くつもりはなかったのですが(すごく遠い所だったのと、 それは昔、ハワイのミニチュアクラブで誰かを代表としてこのギルドスクールに送り込んでフィードバックしようとの計画があったそうなのです。 |
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★☆年越し前・・・ クラスは朝の7:45から5:45まで2時間ごとに1日4クラスあり、プロジェクトによって48時間コースから12時間コースまであります。 ほかにスカラーシップの学生は自己紹介を書くのですが、参考に送ってくれた前年(3人)のプロフィールをみると |
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☆★出発前・・・ しかし、私が心配したのはツールより飛行機のことでした。行き先はイーストコースト、メイン州です。 まず乗り継ぎです。最低2回は乗り換えなければならず、それでなくともアメリカは飛行機の遅れが大問題になっています。 そこでツールはFedexで送ることにしました。 書き忘れましたが、ギルドスクールはMaine Maritime Academy(メイン・マリタイム・アカデミー以下MMAと略す)の |
★☆到着前・・・ すると、そこでメタルのアラン先生からEメール。Bangorエアポートに行くのにConairを使うならストをしてて欠航だよ。 |
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☆★さていよいよ出発・・・ ぎっしりつめたカートバックとショルダーバックが結構重く、フードコートの奥にラーメン屋さんを見つけたけど、 サンフランシスコ夜10時発ボストン行きは夜食か朝食が出ると思ったのに、これがジュース1杯だけ。 |
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ここからはユナイテッドからアメリカンに乗り換えなければならないので、とにかくチェックインを先に済ませることに。 やっとたどり着いたのは奥の奥。チェックインを済ませて、見回しても近所には売店しかなく、朝なのでやっと従業員が来たところ。 搭乗ももうすぐなので、さっきのレストランまでは行けないし。トホホのホ。またも諦める事になりました。 ここからは40人乗りの小さなジェットなので機内食はでないだろうと確信し、仕方なく開いたばかりの売店で こうなったら到着のBangorエアポートに賭けるしかない。インターナショナルと銘うっているし、HPも持っているんだから |
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最初のパニックが待っていた。 ★☆いよいよキャスティーンへ さて、終着地Bangorエアポート。しかし予想通り小さく、朝の8時では店も開いてませんでした。しかも空港の周りにも何もないローカルな空港。。トホホが続きます。 来てないのか、それとも忘れられているのか。(日本ではともかく、こっちの国ではよくあること)。 「MMAのシャトルってどんな色してるかご存知ですか?」と聞くと、そのおじさんはなんと「そんなの見たことないし、聞いたことないよ」と そこでMMAに電話をかけると・・・・通じない!!。「ええっ〜そんな〜アホな¥! ←とややパニックに。 市外局番や長距離番号をかけてもだめ。どうなってるの?何をやってもお金が戻ってきてしまうし、 少しオロオロモードになっていると、さっきのタクシーのおじさんが遠くから見ていたようで、自分の携帯で試してくれました。 今そっちに向かっているからとそば屋の出前みたいな確認をもらい外で待つことになりました。 やがて学校のロゴが車体に書いてあるてバンに乗った学生バイト君到着。バイト君が遅れた理由は、私の到着時間がリストの一番下に ここは思ったより暖かいな、と始めて天候に気がつく余裕がでたものの、気が付けば眠くて空腹、お腹ぐーぐーな私。学校までは1時間半の道のりらしいです。 しばらくして、小柄な小太りのシニアの白人女性がバイト君とやってきて簡単な自己紹介。カリフォルニアから来たこの人、 バイト君が次の便まで1時間以上あるので私たちを先に送ると言ってくれましたが、おかげで話が続き、 車は田舎道をゆられて一見のどかに走っていきます。彼女はギルドスクールはもう4回目とかで「スティーブ・キングの家はこの近くだったわよね?」などと ここキャスティーンは出島のように細い部分でつながっている島のようで、すこし丘になっています。 今卒業式が終わって、新学期までの1ヶ月、空き校舎を様々な団体などに貸し出して学校運営費を稼いでいるのです。 さてさて、どうなることやら・・・・、 |
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今思うと40過ぎの英語もつたないおばさんがこの一人旅をよくやったなと思います。 何度も言いますが、これは1999年、アメリカの大統領はクリントン、日本は小渕恵三で円相場は125円から105円までの乱高下、 |