磯自慢の酒粕
磯自慢酒粕 優しくフルーティーでとても良い香りです。
一度嗅いだら心から離れない、そんな香りです。

毎年12月頃から3月中旬頃までの季節限定販売です。

酒粕は、もろみの中で溶け切れなかった米粒や米麹・酵母・それに清酒成分を含んでいるため栄養価は高く、アルコール分も8%程度あります。健康効果以外にも酒粕パックで美容効果も得られます。
<酒粕の効能>
1.骨粗しょう症の予防
2.肥満解消
3.心筋梗塞・動脈硬化の予防(善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らすことで血栓予防)
4.糖尿病の改善
5.高血圧の予防
6.ガンに対する免疫力アップ
7.便秘の予防(繊維質を多く含んでいます)
8.アレルギー・アトピーの予防
9.美肌効果
フリーザーでの保存がおすすめです。時間が経つと少しずつ風味が落ちてまいりますので、なるべく早めにお召し上がり下さい。
価格は当店の販売価格です。(税込)

酒粕料理の楽しみ
栄養もたっぷり、体も暖まる酒粕の利用法は案外知られておりません。そこで、オーソドックスなものから、ちょっと変った使い方まで…。
酒粕(100g)の栄養
カロリー 203kcal(卵は152 牛肉は133)
蛋白質 14.5g=卵2個分=牛・豚肉70gと同量
ビタミンB1 0.27mg=りんご5個分と同量
ビタミンB2 0.14mg=牛乳90ccと同量
ビタミンB6 0.3mg
(B6は特に美容によいとされています)
甘酒
ふつうは、板粕を好みの濃さに溶いて砂糖・塩(少々)を加えて煮ますが、日本酒を少量加えれば一層風味が増します。
また、牛乳を入れると洋風の甘酒となり、子供さんにも喜ばれます。
尚、磯自慢の吟醸酒粕はまろやかな味で、香りが良く酒精がありますので、特においしい甘酒を召し上がって頂けると思います。
酒粕の小さなグルメ
(1)あんぱん吟醸粕風味
パン生地を作る際の強力粉と卵を混ぜ、バターを入れる時合わせて吟醸酒粕を入れてこねて下さい。(この時、イーストと牛乳はすでに入っています。)あんの甘味とほのかな吟醸(酒精)風味がとても合い、予想以上のおいしさが味わえます。
(2)酒粕点心
ようかんを薄く切って板粕の間にはさみ、両面を軽く焼いてお茶請けにします。
これを光琳梅の型などに抜けば、懐石の千菓子としても珍重されます。
粕汁
(1)酒粕は濃い目のだし汁に2時間程つけます。
(2)揚げ豆腐・ごぼう・にんじん・しいたけを細切りします。
(3)やわらかくなった粕をすりばちですり、だしと具を入れて煮ます。
(4)しょうゆで味を整え、お碗にとってみじん切りしたセリをたっぷりかけます。(懐石風)
粕漬
ねり粕を求め、材料をガーゼにくるんでつけます。材料は、肉類・白身の魚・野菜など何でも結構です。特に辛すぎる塩ぶり・塩ざけなどの塩ぬきに最適です。
粕どこ(ねり粕)は、板粕を密閉した容器の中に5〜6ヶ月、低温でかこっておいてもできます。
野菜類(ウリ・ナス・キュウリ)等は、長く半切りし1日塩をまぶして水出しをした後、しっかり水分を拭き取り粕どこに漬けます。
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