このページは、数日間に渡り、磯自慢酒造さんのお酒の造りを見学させて頂きました時のものです。 今回は、地元静岡産の五百万石を使用した純米吟醸・大井川の恵み・かおる・ときの造りを主に見せて頂きました。この大井川の恵みは地元品で、焼津市でもほんの数軒でしか販売されていない、大変貴重なお酒です。

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磯自慢酒造
磯自慢酒造
静岡県焼津市鰯ヶ島307
TEL:054-628-2204
五百万石 静岡大井川産 五百万石
精米後の写真です。
麹・掛ALL55%
地元の農家の方々が心を込めて育てたお米です。
放冷機 蒸し米を放冷機に入れ込む作業。手でさわれないくらい熱いそうです。朝の7時30分だというのに、作業をする蔵人さん達の熱気も凄かったです。
写真の方は八木栄幸さん。大井川の恵みのお米を作っている八木青空農場の方です。冬場はこうして蔵人さんとしてお酒を造っています。青空農場さんでは、おいしい食用米のコシヒカリや野菜も作っています。
青空農場焼津市石津721
TEL・FAX:054-624-1550
静岡・清水から島田までの皆様には配達もしてくれます。
麹室 麹室の様子。高温・低湿度でちょっとしたサウナのようでした。
写真の方は麹屋さんです。
仕込蔵 仕込蔵。中は冷房が効いていてヒンヤリ。いつ伺っても寒いです。とにかくよく冷えています。おーさぶって感じです。
仕込みタンク 大井川の恵みの仕込みタンクの中の様子。留添え終了後です。ここからアルコール醗酵が始まります。醗酵が進むにつれ、仕込蔵の中はお酒とは思えない程フルーティーな香りでいっぱいになります。
大井川の恵み・かおるとき こちらが完成品です。ふくよかなお米の香りとまろやかな旨味を持ちながらも、フルーティーでスッキリとしていて非常に飲みやすいお酒です。
磯自慢酒造の皆さん 磯自慢酒造の蔵人の皆さんです。
前列左から2番目の方が杜氏の多田信男さんです。
皆様、お忙しい中本当にありがとうございました。