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 ゲームミュージックを語る 2000.6.1

1999年初頭、「ファイナルファンタジー8 サウンドトラック」がCD総合人気ベスト10入りしたのを覚えているだろうか。これはいうまでもなく、ゲームミュージックなのである。
最近は「ダンスダンスレヴォリューション」などのような、音で楽しむゲームも出ているようだ。
(余談:「プレーステーション」にも移植されたが、これの専用コントローラーって一昔にあった「ファミリートレーナー」のマットのようにしか見えない…。)

興味をもったきっかけ

もともと、管理者はいわゆる流行となる普通の音楽はあまり興味が無く、というより苦手。自分からカラオケ店に行くことは絶対ない。すぐに廃れてしまうような歌詞をわざわざ覚えるなんて、歌わない人にとっては苦痛でしかない。CDも買ったことが無い。CDは兄が好きでかなり持っていたので必要なかったのである。

一方ゲームはというと、普段から、そうそうできるものではなかった。ゲームボーイをこっそりやっていたくらいだろうか。ゲームすること自体好きだったが、その音楽がもっと好きで普段でも聞けるといいのになと思っていた。

初めてゲーム機以外で聞いたのは小学生の頃、「ドラゴンクエスト2」のカセットテープだった。今思うと、ゲームソフトそのものは持っていなかったのに、このカセットテープがあったのは不思議である。

日本で唯一であろう、ラジオ番組

高校3年の大学受験勉強中は、ゲームをするどころか、テレビを見ること自体も制限されてしまった。それでラジオを聞いていた。音楽は苦手であるといったが、全部が音楽番組ではないし、バックミュージックとして意識をせずに聞き流すのであれば良かったのだった。

そんなある日曜の深夜(正確には月曜午前0時)に、K-MIX(静岡のFM局)で非常に興味を持つことになる番組を聞くことになる。それが「電脳玉手箱 田中勝己のゲームバスターズ」(通称「電玉」)であった。
このとき初めて田中勝己さんという存在を知ったのである。田中勝己さんは「コンパイル」のゲームミュージックを作っている人。 ゲストは「スクウェア」の作曲家、植松伸夫さんや「ドラゴンクエスト」の作曲をしたすぎやまこういちさん、といった人。聴衆者の投稿リクエスト曲は全てゲーム関連のもの。
以来、ゲーム自体をやることは少なかったが(?)、この番組だけは毎週かかさず聞くようになり、テープに録音までしてしまったのだった。音楽は苦手であるといったが、田中勝己さんの曲は独特の響きがあり、好感を持つようになった。

ところが、翌年番組が終了。後で分かったが、コンパイルの倒産の危機によるものだったようだ。

大学に入り、パソコンに慣れてきた頃、田中勝己さんがホームページを開設していると言っていたことを思い出し、早速アクセス。なんと、今度コミュニティーFMであるが、「田中勝己のゲームDEしょう!」としてラジオ番組が復活するという。が、半田にはコミュニティーFMはない。地元には2局もあったのに…。しかしよく見ると、なんと ホームページ上でも聞けるとのこと!
以来、時々ホームページにアクセスをしては聴くようにしている。ただ、混んでいるときは接続すらできないのが難点だが。

ゲームミュージックのCDって…

ラジオ番組がきっかけでゲームミュージックのCDを買った。でも、ゲームミュージックって以外と少ない。小さなお店ではまずないといってしまっても良い。中古CDにいたっては一度店頭で見た人気のあるものはその後同じ場所で見るのはきわめてまれである。
ちなみに地元の町図書館のCDコーナーにも、なんとわずかだがあった。

大学に入ってからも色々回ってみた。このへんは名古屋のヤマギワソフト(*2002年リンク修正)のような大きなところしかない。それでもクラシックのコーナーよりも狭い。

ゲームミュージックの場合、CDを見ないと正式な曲名が分からないことが多い。中にはゲームソフトにBGMコーナーがある場合があるが、数字選択がほとんどである。

最近では、ネット上でMIDIとして多く見かけるが、質が良かったり、悪かったり…。また色々と著作権の問題が関わることもあるらしい。
ネット上のオークション等でCDが買えるようになったとも言うが…。意外と面倒そうである。

まだまだ、音楽の1種類としては地位が低いゲームミュージック。しかし、ゲーム機が高性能になり、歌が入っているのもある。これからは、そういうもののCDが出てもおかしくないかも。今後に期待したい。


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