浜松連珠会の歴史
                               前会長 鈴木 豊重

 浜松連珠会の生い立ちは、今をさかのぼること三十数年前、
当時国鉄に勤務の私達三人(間宮・鈴木・宮津)が休憩時間を
利用して楽しんでおりました。
 其の後、愛好者を集めて連珠会を作ろうということになり、
間宮君が奔走して(大石・尾林・松田・浅野・山本・佐藤・土田)
さんたちを誘い連珠会を作り、第1回目の競技会を菅原町の
公民館にて行いました。
 また、舞阪にも愛好者が居るので、という松田さんの紹介に
より、舞阪公民館でも競技会を行いました。
 以後、競技会は今でも継続して行っており、近年は中沢町
公民館で年2回実施しています。その他に、毎月ではありま
せんが、例会も行っています。
 最近になって、小学生・中学生・高校生や一般の方が多数
参加してくれるようになりました。

                            (平成15年2月20日・記)

注:この「浜松連珠会の歴史」は、ホームページを立ち上げたときに、
当時会長を務めておられた鈴木豊重五段に書いてもらったものです。
現在の活動拠点は北部公民館です。      (平成18年9月・記)

【訃報】
 昭和47年2月の静岡県支部設立時から30年間にわたり初代支部長を務められ、
浜松連珠会長も長く兼務されて連珠の普及に尽力されました鈴木豊重五段が、
平成26年6月8日に老衰のためご逝去されました。92歳でした。
 静岡県支部と浜松連珠会における長年の功績に深く感謝するとともに、
ご冥福をお祈りいたします。              (平成26年6月24日・記)


注:北部公民館は平成25年4月から「北部協働センター」に名称が変わりました。
競技会は年2回、3月の「浜松アマ連珠競技会」と10月の「北部協働センターまつり
連珠大会」を開催しています。            (平成26年6月24日・記)