2010年2月21日     北部公民館にて

第35期東海選手権戦 決勝3番勝負 (持ち時間:60分+10手10分)

 11月の二次予選を勝ち上がった石谷信一八段(富士市)と丸山保司六段(浜松市)による
決勝3番勝負です。石谷八段は本棋戦で26回優勝していて、東海地区bPの実力者です。
対する丸山六段は5年ぶり4回目の決勝進出です。

写真:第2局開始直後。
左:丸山六段、右:石谷八段

【第1局】斜月の戦いは、白42のミセ手
からの攻めに対して黒45の防ぎが弱く、
白46から7回の四追い四々禁が炸裂して
石谷八段が白勝ちしました。

【第2局】水月の戦いは、黒25から黒の
ペースとなり、黒41で丸山六段が投了。
石谷八段が2連勝して、2年ぶり27回目
の優勝を決めました。
 

浜松連珠会 例会 第152期浜珠戦 浦月戦
 
午後は隣の部屋で月例会を併催、浦月
戦を実施しました。
愛知県から吉盛さんが来てくれて、決勝
3番勝負を打ち終えた2人も参加…。
最後の2局が時間切れ引き分けになる
など…熱戦あいつぎ…勝点4の石谷信一
八段
(4勝1敗)と吉盛公雄さん(4勝5敗)
が優勝を分け合いました。
以下、上久保峰夫二段、宮津五一五段・
丸山保司六段、みき6級・釘崎道比古3級・
山本靖弘五段、高山明9級でした。

今月の昇級
吉盛公雄さん→8級を認定

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。次回は3月7日、浜松アマ連珠競技会です。