2009年10月18日     浜松市北部公民館にて

第35期 東海選手権戦 一次予選   (持ち時間:30分+10手5分)

 東海地区のチャンピオンを決める東海選手権戦は、五段以上と、双竜戦で参加資格を
得た人で争われます。
 今回の対象者16名のうち、風邪をひいたので…という熱心家宮津五段の欠場は残念
でしたが、真野五段と高村6級が東海選手権戦初出場。7名の参加で、二次予選進出
3枚の切符を目指して熱い戦いが開始されました。
 スイスシステム4回戦で、名人戦開局規定変更により、東海選手権戦も「珠型交替五珠
題数指定打ち」での戦いになりました。

順位 氏名   段級 1R 2R 3R 4R 勝-敗 勝点 TB1 TB2 二次へ
真野芳久 五段
上久保

高村

石谷

丸山
3−1 棄権
石谷信一 八段
鈴木

山本

真野

上久保
3−1
山本靖弘 五段
丸山

石谷

高村
3−1
丸山保司 六段
山本

鈴木

上久保

真野
3−1
高村翔人 6級
真野

山本

鈴木
2−2 次点
上久保峰夫二段
真野

丸山

石谷
1−3
鈴木淳一郎五段
石谷

丸山

高村
1−3

 二次予選進出枠3に対して、上位4名が3勝1敗で終了するという大激戦になりました。
タイブレークポイントにより1位通過を決めた真野五段から、二次予選の日に予定が入って
いるので棄権しますという申し出があり、石谷・山本・丸山の3名が二次予選に進出する
ことになりました。
 前期の覇者の三好八段が加わって4名による二次予選は、11月15日に実施されます。
決勝3番勝負に進出するのは…はたして…?
 なお、最終局で鈴木五段に勝った高村6級が5級に昇級。また、みき6級が観戦に来て
くれました。皆様、ありがとうございました。

↑ 3R、山本−高村戦、上久保−丸山戦 ↑ 3R 石谷−真野戦
← 最終4R開始