2008年10月19日     浜松市北部公民館にて

第34期東海選手権戦 一次予選   (持ち時間:30分+10手5分)

 連珠の普及・発展に多大な貢献をされた斎藤秀一六段が社団法人日本連珠社から
特別表彰されており、試合に先立ち、山本靖弘浜松連珠会長の代読により表彰状と
記念品の授与が行なわれました。

 さて、東海地区のチャンピオンを決める東海選手権戦は、五段以上と、双竜戦で参加
資格を得た人で争われます。
 今回の対象者15名のうち、参加者は5名で人数的には寂しかったのですが、二次予選
進出3枚の切符を目指して熱い戦いが繰りひろげられました。
 スイスシステムで1人4局打つ方式で、5人なのでリーグ戦状態です。そのため、空いて
いる人とどんどん打ち進めた結果…

順位 氏名   段級 勝−敗 TB2 二次へ
丸山保司 六段
山本

三好

斎藤

宮津
4−0
三好丈夫 八段
宮津

斎藤

丸山

山本
2−2
斎藤秀一 六段
三好

宮津

丸山

山本
2−2
山本靖弘 五段
丸山

宮津

三好

斎藤
1−3 次点
宮津五一 五段
三好

斎藤

山本

丸山
1−3

 山本五段の時間切れ負けによる拾い勝ち等により、私が4連勝で1位通過、最終局
山本−斎藤戦が始まる時点で三好八段の通過も決定して、山本−斎藤戦は勝った方が
通過という大一番になりました。
 公式戦は久しぶりの斎藤六段が勝利して二次予選進出を決め、タイブレークポイントに
より、2位三好八段、3位斎藤六段、4位山本五段、5位宮津五段となりました。
 一次予選を通過した3名に、前期の覇者で12連覇中の石谷八段が加わって4名による
二次予選は11月16日に実施されます。決勝3番勝負に進出するのは…はたして…?