『今月の一局』 黒 高山さん 白 みき7級 白30にて黒投了 白28が「四三」で、棒四となった白30で 黒が投了しました。 |
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『参考図1』 白26の「三」のときに、黒27をここに 打てば「四三」で、「四」の方を止める 白28が「トビ四」になりますが(ノリ手 と言います)、それを止める黒29が 棒四(ノリ返しと言います)となって 黒勝ちになります。 |
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『参考図2』 白26は、ここに「トビ三」を打てば、 『参考図1』の黒勝ちを消すとともに、 次にAが「四三」で白勝ちです。 |
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『参考図3』 黒21からは、この手順で黒勝ちが ありました。 黒25と打ち、次にBで四三勝ち、又は 「CD」の四追い勝ち。 白24がC止めなら、黒Eと打ち、次に 24又はBで四三勝ち。 「両ミセ手」や「両四追い」は、よく出る 勝ち方なので覚えましょう! |
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『参考図4』 白20を、ここに止めると「三」なので、 この方が強い防ぎですが… 白の三を黒が先手で(攻め手で)防ぎ、 黒勝ちになります。 黒29の三の後、Fで四三勝ちです。 |
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『今月の、もう一局』 黒 宮津五一 五段 白 上久保峰夫初段 白40にて黒投了 黒15から猛攻をしかけましたが、読み 違いがあったのでしょうか、勝ち切れ ませんでした。 対する白は38・40と打って、X点を黒 三々禁にキメました。 さて、バトルの結果、恒星戦は… |
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優勝 上久保峰夫初段 8勝1敗 …4回目の浜珠戦優勝! 2位:6勝で、みき7級と釘崎道比古5級。 以下、宮津五一五段、戸沢祥9級、 藤村航平9級・戸沢雅弘7級、高山さん、 丸山保司六段でした。 初段の免状が届いたばかりの上久保 さんが制しましたが、浜松連珠会からは 4年ぶりの有段者誕生です。 次に続くのは…? なお、高山さんが9級を認定されました。 ご参加いただいた皆様、ありがとう ございました。 |