2007年4月15日 北部公民館にて
第45期名人戦 東海地区一次予選 (持ち時間:30分+10手5分)
全国のトップを切り、東海地区の一次予選を実施しました。今回の有資格者は16名
でしたが、高段者5名と青雲戦で資格を得た3名の、合計8名により二次予選に進出
する4枚の切符を争いました。
順位 |
氏名 段級 |
1R |
2R |
3R |
4R |
勝-敗-分 |
勝点 |
TB1 |
TB2 |
二次へ |
1 |
三好 丈夫 八段 |
○丸 |
△石 |
○大 |
○山 |
3−0−1 |
3.5 |
9.5 |
|
◎ |
2 |
石谷 信一 八段 |
○釘 |
△三 |
○上 |
○大 |
3−0−1 |
3.5 |
7.5 |
|
◎ |
3 |
大浦 忠仁 初格 |
○宮 |
○山 |
●三 |
●石 |
2−2 |
2.0 |
10.0 |
|
◎ |
4 |
山本 靖弘 五段 |
○上 |
●大 |
○丸 |
●三 |
2−2 |
2.0 |
8.5 |
|
◎ |
5 |
丸山 保司 六段 |
●三 |
○釘 |
●山 |
○宮 |
2−2 |
2.0 |
7.5 |
|
|
6 |
釘崎道比古 6級 |
●石 |
●丸 |
●宮 |
○上 |
1−3 |
1.0 |
7.5 |
1.0 |
|
7 |
上久保峰夫 3級 |
●山 |
○宮 |
●石 |
●釘 |
1−3 |
1.0 |
7.5 |
1.0 |
|
8 |
宮津 五一 五段 |
●大 |
●上 |
○釘 |
●丸 |
1−3 |
1.0 |
6.0 |
|
|
3Rが終わった時点で、2勝1分とした三好八段と石谷八段の二次予選進出が確定
しました。
最終4Rで両八段は勝点を3.5に伸ばして終了。二次予選進出残り2枠は、2勝2敗で
並んだ3人のタイブレークポイントでの争いとなり、大浦初格と山本五段が二次予選
進出となりました。
青雲戦から勝ち上がった大浦初格、高段者2人に勝っての二次予選進出は見事で、
会員条件もクリアしましたので、二次予選での活躍を期待しています。
釘崎6級・上久保3級も名人戦予選初出場でしたが、共に1勝して盛り上げてくれま
した。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
全局終了後に、静岡県支部の平成19年度総会を実施しました。また、浜松連珠会の
昨年度の会計報告もしていただきました。
今年度も、静岡県支部及び浜松連珠会を、よろしくお願いいたします。
なお、注目の二次予選は、5月20日に北部公民館で実施します。午後は浜松連珠会
の月例会を併催、東海地区代表1名を決める真剣勝負を観戦できますので、多くの
ご参加をお願いいたします。