2007年2月25日     北部公民館にて

第32期東海選手権戦 決勝3番勝負 (持ち時間:75分+10手10分)

 東海地区のチャンピオンを決める東海選手権戦は、22期から前期まで石谷八段が
10連覇中です。10連覇の前の第21期は三好八段が優勝しています。今期は、その
両八段による決勝3番勝負となりました。
 この日は浜松シティマラソンがあり、バスが迂回運転される前に会場に来てもらい、
9時20分頃に対局開始となりました。11連覇となるのか、11年ぶりの優勝か…。
【第1局】

仮先黒 八段 石谷信一
八段 三好丈夫
黒63にて白投了(5→10)

55から5回の四追い勝ち
が炸裂して63で四三と
なり、石谷八段が第1局を
制しました。
消費時間は、黒65分、
白63分でした。

昼食休憩の後の第2局も
石谷八段が勝ち、11連覇
を達成し、通算25回目の
優勝となりました。
 

浜松連珠会 例会 第138期浜珠戦 渓月戦
 
 昼前には、前会長の鈴木豊重五段が顔を見せてくれました。午後は、浜松連珠会の
例会を併催、珠型は「渓月」。決勝3番勝負を終えた石谷八段にもご参加いただき、
主に級位者指導をしていただきました。
さて、渓月戦の結果は…
優勝:勝点3で、山本靖弘五段と丸山保司六段が分け合いました。
以下、上久保峰夫3級・山本福恵三段・宮津五一五段、小川ヒロ8級、釘崎道比古7級。
今月の昇級:釘崎7級→6級。
釘崎さん・小川さんよりお茶等の差し入れをいただき、ありがとうございました。
東海選手権戦 決勝3番勝負 例会風景