グラステーブル 

ーディスプレイを楽しむー

材料取り

番号 材料 寸    法 数量
@ 強化ガラス t8×500×700 1
A 透明アクリル板 t5×500×700 1
B パイプ φ25×1830 2
C 鉄板 t1×500×605  1
D t1.6×25×450 2
E 鉄アングル t1×25×60 4
F t1×25×605 2
G 吸盤 φ70 4
H コーナー t13×2400 1
I ゴムキャップ φ25 4

  デザインポイント
      ★オーバーハングするガラス天板を初めて採用
      ★強化ガラスを支える吸盤方式を初めて採用
      ★強化ガラスをアクリル板の面でも支える方式を初めて採用
      ★強化ガラスとアクリル板との間に写真等を挟むディスプレイ方式を初めて採用
      ★応接間の中心となるに相応しいどっしりとして独特なスタイル
      ★ガラス断面をコーナーで包み込む安全対策

   ワンポイントアドバイス
      ☆強化ガラスはガラス屋さんで注文できます。
      ☆透明アクリル板は日曜大工屋さんで多くの種類が販売されています。
      ☆パイプ・鉄板類は、近くの鉄工場や板金・シャーリング工場等で曲げてもらうといいでしょう。
      ☆締結部品はM5のねじ止めです。ナット締めが簡単ですが、M5用のタップを1セッ ト買って自分でネジを切るのもいいでしょう。1番〜3番タップまでありますが、 今回は1番だけで済んでしまいます。ネジ下穴の目安はネジ径−ネジピッチと覚え
       ておけばだいたい間に合います。
      ☆透明アクリル板の切断は専用のカッターが販売されています。
      ☆透明アクリル板の取り付けは、M5の皿ネジでパイプに6カ所止めします。
      ☆@とAの間にディスプレイ用写真等を挟むと画像が浮き上がって見えます。
      ☆Eのアングルを上下させることで吸盤の位置を合わせます。アクリル板の面で も強化ガラスを受け止めるよう調整します。
      ☆鉄板部の丁寧な塗装でさらに重厚感が出ます。
      ☆上設計図は700Hに設定してありますが、リビングテーブルとして用いる場合は、脚部下端を詰めて350H程度に設定してください。
      ☆予算があるのなら、パイプや鉄板類は全てステンレスにすると高級感が出てきます。

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