割れるような頭痛
今までにないように痛むときはすぐに脳の検査のできる所に行きましょう。「回転性のめまい」「舌のもつれ」「むせる」「ものを落とす」「視野が欠けている」等があれば自分の車で行くのは避け、救急車を呼びましょう。
割れるような頭痛
脳卒中と違い、最初から心筋梗塞という場合は少ないといわれています。もちろん経験したことのない痛みでしたら、すぐに救急車で行くべきでしょう。心筋梗塞の場合、多くは先行して「狭心症」があります。これによる痛みを狭心痛といいます。多くは「鈍痛」で「歯の痛み」「肩の痛み」「胃の痛み」のように感じる方も多いので要注意です。
最初は1回の時間も少なく持続時間も少ないのですが、だんだん「間隔が短く・時間が長く」なってきます。そうなってきてましたら受診して下さい。タイプは2つです。重いものを持ったり、走ったりしたとき、そして夜中寝ていて嫌な夢を見ていてです。他には、自然気胸(息を吸ったりはいたりすると強まる)、肺塞栓(長く横になっていたり、怪我のあと)、動脈瘤破裂、食道潰瘍等があります。
割れるような頭痛
胃潰瘍や十二指腸潰瘍が多いのですが、余り強く吐く(吐こうとした)時に食道・胃が裂ける病気(マロリーワイス)があります。のどが切れての出血もありますが、念のための受診は必要です。
割れるような頭痛
肺がんが最も心配ですがもっとも多いのは、「原因不明」次が「急性気管支炎+肺炎」です。一方「血痰」が出るほうはないほうよりも10倍肺がんが多いという実績もありますのでやはり受診したほうが良いでしょう。
他に声枯れ リンパ節がはれたら 乳房のしこり 不整脈 血尿 血便 等にも注意しましょう。