■ ICU・NICUの人工呼吸器とベッド・保育器を固定

  する地震対策器具を開発しました。



アイエルとは

ドイツ語のeier(卵の複数形)の意味です。


皆が気づかなかった驚くほど単純な解決策のことを

「コロンブスの卵」と言います。


新しい発想で今までに無い災害対策器具を開発します。

       

 

医療機器の地震対策はお済みですか?


ICU・NICU(集中治療室)で人工呼吸器を装着されて治療を受けているとします。

そこに突然、大地震が起こってしまったら呼吸維持を担う気管チューブが外れ、患者の命を守ることが困難な状態になってしまいます。

 日本は有数の地震国です。(世界の大地震の22%が日本で起きてる)病院建物が免震・耐震構造になっていたとしても現状の設備では不十分であることが実験より明らかになっています。

(地震防災資料をご参照下さい)


 近い将来、東海地方は東海・東南海地震(2分以上の揺れが続く)による大きな災害に見舞われると予測されています。

今の科学では地震予知は難しく、災害を未然に防ぐ予防策が望まれます。


 私は、医療機器メーカー(日本光電)に勤務して以来40数年医療業界の中で仕事をしてきました。

静岡県に住んでいる事からも是非とも医療機器の地震対策をしたいと思い、まず透析装置の転倒防止器具を開発しました。

既に 2,000 台以上の透析関連機器(RO装置、透析液供給装置、患者監視装置等)に設置されております。


 このたびの東日本大震災では、透析装置に設置した転倒防止器具が転倒を防止し透析治療を継続する事ができ、災害対策が実証されました。


 このようなことから数年前、地元の病院から人工呼吸器・移動用X線装置・人工心肺装置の地震対策器具の開発を依頼されこの度完成しました。




◉ 医療機器の地震対策のご相談は下記へご連絡下さい。

静岡県磐田市池田176-16 〒438-0805  

株式会社 アイエル  担当 石川 喜久

TEL  0538-33-1020      FAX  0538-33-1020

Mail   eier@ma.tnc.ne.jp 

携帯   090-3252-3737

「想像してみてください」

フレキシロックアーム 》

この度の東日本大震災により被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。

被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。