アオリイカの産卵 Sepioteuthis lessoniana    1994年8月 水深10m
アオリイカは夏に産卵する。10数匹の群れでやってくることもある。 雄と雌がペアで産卵する。雌が産卵している間、雄は雌のそばを離れない。 一旦産卵が始まると、ダイバーが近くにいても産卵を続ける。
水中では空気と水の光の屈折率の違いから、4/3倍大きく見える。 したがって40cmに見えたと思ったら、本当は30cmなのである。 その辺を考慮して観察しているつもりなのだが難しい。水中で魚の大きさを 正確に知る良い方法はないものだろうか。
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