Q.1 スポーツマッサージとありますが、スポーツをしていませんが大丈夫ですか?

 巷では、「マッサージ」と看板を掲げていてもツボを指圧したり、経絡と呼ばれるツボの並びに沿って揉んだりしています。残念ながら、これらは「指圧」あるいは「あん摩」あるいは「推拿」などと呼ばれる方法です。
 当方のマッサージは、ツボなどを使わずに単純に筋肉を揉み解す本来の意味での「マッサージ」の手法です。付け加えると「擦る」と「揉む」だけに特化した「リンパ系(スポーツ)マッサージ」あるいは「リンパドレーピング(スポーツ)マッサージ」と呼ばれる技術です。通常の「マッサージ」という言葉では意味を表しきれませんので、差別化のために「スポーツマッサージ」という言葉を使用しています。
 リンパ系マッサージは、リンパの流れを阻害している硬くなった筋肉を大きく揺らすように揉み解し、リンパや血液の循環を促すことで体温を上げ免疫力をアップさせます。よって、スポーツ選手の競技パフォーマンスを向上させるだけが目的ではなく、一般の方でも有意義なマッサージであるといえます。
 気にせずにお越しください。

Q.2 鍼(はり)は痛いですか? お灸は熱いですか?

 一般的に「鍼」と聞くと「まち針」などを刺したときのような痛みを連想する方が多いです。

 稀に痛点と呼ばれる皮膚の感覚を司る場所や毛穴などに当たると「チクッ」とする可能性はありますが、殆どの場合、「あれ?」という感じで鍼が刺さります。

 一大決心でいらっしゃるほどのものではありませんので、安心してください。

 当センターでは、よく使うのは直径0.18mmの鍼。場所や症状によって0.14mm〜0.28mmを使い分けます。

 「当店は極細の鍼を鍼を使用していますので痛みはありません」
 と、偶におかしな表記を見つけることがあります。実際には
 痛くない鍼 ≠ 細い鍼

 であり、大半は刺す技術の問題であります。

 細い鍼を使うと、痛みを引き起こすことは少ないかもしれませんが、「細い鍼を使うと痛みが少ない」と思っているくらいの鍼灸師が細い鍼を扱いきれるか?という方が私としては危ないような気がします。



 さて、お灸ですが、油がはねたような熱さではなく、一瞬だけ「チクッ」としたくらいの印象だと思います。

 とはいっても、お灸は色々な方法があり、温かさと軽い熱感を感じさせるものもあります。当センターでは、バラの「モグサ」とモグサを紙で巻いた中国で主流の「棒灸」を使いますので、温かく感じるものからチクッと熱さを感じるものまで症状によって使い分けます。

 「当店は熱くないお灸です」

 と表記されているところもありますが、たいてい「簡易灸」と呼ばれる一般向けの灸(せんねん灸のようなタイプ)だったりします。悪くは無いのですが、専門家が使ってはいけないと思います。あのタイプの灸で得られる効果は、モグサだけを使った方が安全に得られます。簡易灸は、気をつけないと水疱(火傷)を作ることがあります



よりシンプルな道具で…

 ようするに、鍼とモグサだけで施術をする。それが技術の証明だと思います。
 干渉波治療器や超音波治療器などもかつては良く使いましたが、経験を重ねるごとに「鍼灸でできる」ということに落ち着き、今ではまったく使わなくなってしまいました。逆に、昔からある「吸玉(カッピング)」や「刮痧(へらの様な物で皮膚を擦る)」などを使うようになりました


Q3. 鍼や灸は、具体的にどんなやり方をしますか?

 全ては体のバランスが崩れたことによって起こる。
 と考えております。よって、症状のあるところだけを施療するのではなく、全身の状況を判断して最適な方法を選びます。
 1. 症状を聞き取ります。
 2. 簡単な動作テストをして、左右差や症状の増悪や痛みの誘発を探ります。
 3. 手首の脈、舌の状態、眼の状態などを調べます。
 4. 腹部の状態を調べます。
 5. そのまま仰向けでできる施術を行います。(仰向けになれない場合は横向き)
 6. その後、症状を確認後うつ伏せで施術を行います。(仰向けになれない場合は横向き)


 症状により、上記の手順を踏まずに施術するケースもあります。
 例)一人で体位変換が難しい場合や眼科系、逆子、その他症状により毎日施術を受ける場合。

 鍼灸の時間は、その症状によってかなり違ってきますが、全身調整の場合は30〜50分程度です。


 鍼を入れる深さは症状にもよりますが、通常の施術では5mm程度です。スポーツ障害などの場合は、その対象となる筋肉や組織を狙って刺します。灸はモグサを捻って使います。熱くなく終わるときもあれば、チクッとする場合もあります。

Q.4 回数券やチケットはありますか?

 回数券などの準備はありません。
 
 鍼灸でどうしても回数を重ねなければならない場合、1ヶ月の予定回数を基準に考慮します。
 眼科系、不妊症含む婦人科系、ストレス由来の愁訴などは施術を受けた上でご確認ください。


 カード支払いは、現在行っておりません。

Q.5 子供が運動をしているのですが…

 リトルリーグや小学生スポーツの場合、原則受付けません(親御さんも指導者の方も、私に嫌味を言われたり注意を受ける覚悟がある場合にのみ受付けます)。
 中学生以上は、必ず本人が電話予約してください。その際、所属校と所属部をはっきり伝えるのを忘れずにお願いします。
 中学生以下の場合、スポーツ外傷なら仕方ないですが、スポーツ障害と呼ばれる使いすぎによる症状に関してはあってはいけないと思います。


 静岡の市町村駅伝、いつの間にやら小学生まで枠が広がりましたが、愚の骨頂です。市町村統一距離での校内マラソン結果を元に摺合せして選手を決めるならまだ良いのですがねぇ。沼津の愛鷹広域公園やその他市営グランドなどで、親が必死になってタイムを読んだり指示をしていたりするのがすごく気になります。
 本人がスポーツをやっているのか、親がやっているのか。まったく分からない状況でした。これでは、子供の限りない可能性が狭められるという結果になり得ません!

 

Q. そのほか、質問がありましたらお寄せください。