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歯痛と鍼灸治療

 一言に「歯痛」といっても、すべての歯痛が器質的な問題からくるものではなかったりします。
 たとえば「虫歯はない」、「炎症が見当たらない」というケースも多々あり、噛み締めや噛み合わせ、それらの影響によって二次的に歯の根元付近に生じた問題かもしれません。
 そんなときには鍼灸がよく効きます。もちろん古い書物を見ると「抜歯」や「虫歯」などの治療法があったりしますが、現代では我々鍼灸師の守備範囲ではありませんので、そんな時は専門のドクターに受診するのが筋です。
 さて、自分の体験と共に治療例として挙げてみましょう。

歯痛鍼灸施術の解説とトリガーポイント的解説

上歯痛によく使うツボとしては「合谷」ですが

 今回は噛み込み起因による歯痛をとりあげます。
 一般的に
 1. 該当する歯を叩いても痛くない。
 2. 歯茎を触っても痛みはない、腫れもない。
 3. 顔の咀嚼筋と呼ばれる筋肉が硬い、頭痛、首のコリがある。


という状況があると、噛み込みが起因と予測してもいいかもしれません。できることであれば、歯科医診察して原因が歯自体でないことを確認していただくとより安全です。

 首肩のコリ症状がある場合、首の前側「胸鎖乳突筋」と呼ばれる筋肉の硬さを目安にするとこれも噛み込みが原因でないかと予測できます。朝起きた時に首が痛い、口が開け辛いというのも噛み込みが原因の可能性が高いでしょう。
 鍼灸の施術方法数あれど、口周囲以外で遠隔操作を行うときによく使用されているツボ(経穴)が画像の「合谷」。顔や目の症状には頻繁に使用されるツボです。ご自身で探す場合、画像にある白いシールが貼ってある付近をよく探っていただき、響くような場所を利用してください
 今回取り上げるケースでは、「左上6番目」付近に痛みを有するケース。
 

歯痛鍼灸施術の実際例

やや深めに入れていきます。

 噛み込みの場合だと、噛む筋肉を中心に鍼を入れて行ってもよいのですが、今回はあくまでもツボ(経穴)を利用して、比較的単純な方法を紹介します。
 使用しているツボは上関、下関、四白、合谷。上関はエラ向け(起立時でいう下方向)に、下関は前向けに、四白は口角向けに入れていきます。
 特に上関は痛む歯に響く感覚が出たらそのまま。手の合谷との間にイオンパンピングコードというもので結びます。
 イオンパンピングコードは火傷の処置などにも使用されますが、痛みのある部位と遠隔部の部位を結ぶことによって、有痛部位のプラスイオンを強制的に遠隔部へ流して滞りを改善させます。
 詳細はまた



 

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