最初に弾けた綿の実です。
5裂ですが、後から成った実は4裂、
3裂も1つありました。全部で7つ付きました。
綿の花*フワフワ綿へ
葉は3裂
下の方は実も膨らんで来ました。
10月14日
2009 夏日記
5月の初め、園芸店で買い求めた綿の種1袋、3粒入っていました。
2日程水に浸けてプランターへ蒔きました。
最初に採取した実の萼と綿と種。
5つの各片に種が5、6個入っていました。
綿にしっかり包まれていて離れません。
買った種はきれいに綿を除いてありました。
綿の種から油が搾れます。綿実油、食料品売り場で見かけます。
綿はアオイ科、ワタ属
世界各地に約32種分布しているそうです。
今回蒔いたワタは、和名:ケブカワタ、
英名:アプランド・コットンです。
中央アメリカ原産の低木で高さ1.5メートル位。
繊維用に栽培される綿はアジア綿と新世界綿
があり、日本で昔栽培されていたアジア綿は、
アフリカ起源説もある。
資料:小学館 園芸植物大事典より
和 名 ケブカワタ
英 名 upland cotton
萼には細い歯が。
コットンボール、先端が鳥の嘴のように
とがっています。
萼の中に小さい実が見えました。
(アオイ科)花は、芙蓉、ハイビスカス、ムクゲにも似て。
頭部が大きく割れて
5片が綿らしくなってきました。
8月9日
フワフワ綿、クリスマスツリーに飾ります。
5つの花はドライフラワーに
しました。
乾燥が進むとふっくらとしてきました。